連結決算において、減損処理をした際の債権債務の不突合はどうすればいいのでしょうか?
連結決算において、以下の場合にどのような会計処理をすべきでしょうか、教えてください。
ある会社が、グループ会社のゴルフ会員権を保有しています(簿価\1,000,000)。
そのゴルフ場の運営母体は連結対象会社であるため、連結決算において債権債務の消去を行わなければなりません。
=仕訳=
長期預り金 1,000,000 / ゴルフ会員権 1,000,000
しかし、期中に当該ゴルフ会員権の時価が下がったため、保有会社は会員権の減損処理を行い簿価を落としました。
(簿価\1,000,000 →\500,000)。
期末になり、連結決算時に債権債務の消去を行おうとしましたが、会員権の簿価を落としたためにうまく突き合わず、とりあえず未達勘定に流すこととしました。
=仕訳=
長期預り金 1,000,000 / ゴルフ会員権 500,000
未達 500,000
以上のような場合、このまま未達勘定で処理してしまって良いのでしょうか?
それとも、何か別の勘定に振替える必要があるのでしょうか?
適切な会計処理を教えてください。