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SUS316を高温加熱すると茶褐色変色するのはどうして?
(1)SUS316でできている金網を高温加熱(800℃程度)する(大気雰囲気中)と金属色から茶褐色に変色します。 (2)一方、上記金網上にフェライトをのせて高温加熱(大気雰囲気中)すると、金属色から茶褐色に変化ではなく、のせた部分だけ黒色に変化します。 どちらも高温時に酸素とSUS316が何らかの反応しているものと考えられますが、どんなメカニズムで反応・変色しているのか検討がつきません。高温時に何が起こっているのかお分かりの方アドバイスをいただければうれしいです。 よろしくお願いいたします。
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noname#21649
回答No.1
1.酸化鉄か酸化ニッケルの生成(どちらかは忘却) 2.炭化鉄か炭化ニッケルの生成(雰囲気が還元ですと.ニッケルカルボニル(きわめて発ガン性が高いぶしつとして悪名高い)が生成するときがあります。温度が高く.酸素があれば燃えてしまいますけど)(どちらかは忘却) 1回冗談で.X線かけたか思いますが.チャートをまともに解析しなかったので.間違っている可能性が高いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。早速、X線やEDXで確認してみます。