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◎●◎ 福島第二原発について教えて下さい ◎●◎
現在まで福島第一原発について取り沙汰されていますが、第一から20kmの距離にある第二原発の余りニュースで聞けませんが実際の状況はどうなのでしょうか? 同じく何らかの被害を被っているのではないかと心配なのですが・・・ どうぞ宜しくお願い致します。
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- spendtoomuch
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福島第二原発は被害を受けなかったんですね。 初めて知りました。 結局、老朽化した原発をさっさと廃止していればよかったんですね。 原発そのものが「悪」のように語られていますが、 安全対策が施されている原発については順次再稼働するべきだと思います。 老朽化したものについてはそのまま廃炉にすべきです。 難しい話ではないように思います。 近隣住民にとっては懸念もあるでしょうが、 すべてまとめて一切ダメ!というような話にしてしまうのは、 おかしい気がします。 資源のない日本では、原発のリスクについては認識した上で、 新エネルギーを模索しつつ当面は原発に頼っていくしか無いでしょう。 原発問題なんて合理的に答えの出せる話ではないでしょうか?
- kitasensei
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第二原発は運転停止中でした。勿論、地震にも津波にも襲われましたが、第一の非常用電源は津波に弱いタ-ビン建屋内にあったため津波の水で故障してしまいましたが、第二の非常用は津波に強い原子炉建屋の二階にあったため津波から守られました。第二は第一の7年後に建設されましたが、建設時から原子炉建屋内に設置したのか、その後に設置し直したのかは分かりませんが、どちらだとしても東電はタ-ビン建屋内では危険だと認識していたため第二では原子炉建屋内の上層部に設置したと推測されます。 この推測通りなら、東電は津波襲来を予想していたと言えます。そして第二でそのような安全対策を採っていたことが公表されれば事故を想定外だとして責任回避しようとしている東電としては非常に都合が悪くなるはずで、そのため第二については何も言わないのだと推測します。 第一の3号機でブルサ-マルをしていますから、プルトニウムを含むMOX燃料を使っていて、これがメルトダウンでどうなっているか非常に気がかりです。プルトニウムは人類最悪の毒物だからです。環境に漏れているかもしれませんが、国も東電もセシウムしか発表しません。しても心配な事態です。
- yoshinobu_09
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福島第二原発は地震で緊急停止、直後に電源が止まりましたが、ディーゼル発電機などが稼働して緊急冷却が機能。以降安定状態が続いています。 福島第一原発は40年以上前の設計。 老朽化が進み、設備もセキュリティも最も脆弱なものでした。 設計当時は津波や地震の想定がほとんどありませんでした。 耐用年数30年だったのを無理に40年にして使用してました。 廃炉にすると1000億~2000億円の費用がかかるからです。 福島第二原発は第一よりも10年経ってからのもの、 地震や津波に対していろいろと考慮された設計です。 設置場所も15mの高台にあったので津波の被害も最小限に抑えられました。 というわけで、福島第一原発が事故を起こしたのは偶然ではなく、必然です。 危険が原発を使いつづけた東電や国に責任があります。
最近配電盤の故障でぼやが起きましたが、基本的には安全な状態で停止(冷温停止状態)しています。
お礼
こんにちは。 ご回答頂き有難うございます。 安全な状態で停止・・・ほっと安心致しました。 第一原発・・・IEAEからは「避難範囲40kmへ拡大」とのニュースを聞きました。。。 日本政府は「検討する」と回答の様でしたが・・・保安院方々は既に「50km」に退避しているのに、即行動委移せないのはなぜなんでしょうか? 今後、これ以上の被害の拡大が無いように・・・又,一日でも早い事態の収拾・快方をひたすら願うばかりです。 有難うございました。
お礼
こんにちは。 早々と、ご丁寧なご回答有難うございます。 第二原発は問題ないとの事、安心致しました。 第二原発は第一より10年後に設置され、10年でこれだけ考慮されていたのですね。 日本は地震(津波)大国であり、当然今回の事故を想定して設置しなくてはならなかったと思います。 廃炉に1000億~2000億円を惜しんで無理な稼働を続行した為に、それ以上の損害を被ることになってしまった上、全世界に「日本の原発安全性」への不信・不安感も植え付けてしまった事と思います。 今後、一日でも早く事態の収拾・快方を願うばかりです。 有難うございました。