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福島第一原発以外の原発の危険性…?

あの大地震から一体何日が経ったでしょうか。 もう日数がすぐに分からないほど時間が経過しましたよね。 にも関わらず福島第一原発は、 依然として今現在も大変危険な状況ですよね。 そして今日福島第二原発から煙が上がったというニュースがありました。 第二原発は停止していて安全ではなかったのでしょうか? 原発のことをいろいろと調べていくうちに、 もんじゅにも深刻な問題があることを知り不安が募ってしまいます。 福島第一原発以外の原発はどんな状況でどれくらい危険性があるのでしょうか?

みんなの回答

  • 7kugino
  • ベストアンサー率12% (37/296)
回答No.6

0mで作業しているのならばいいが、金玉を氷水につけて鍛えれば怖くなくなる。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.5

 スリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故、福島第一原発事故と三大原発事故が揃った形ですが、どれも原子炉の構造が異なるものの事故原因は原子炉の空焚き状態という点では同じです。  原子炉が空焚き状態になれば、どの構造の原子炉でも事故を起こすという証明でもありますが、空焚き状態になった時に適切な対応が取られておらず、操作ミスが重なって事故を起こしているのが共通しています。  原発の大敵は制御操作のミスにあるようで、原子炉が空焚き状態にある時にきちんとした対応が取られていれば防げた事故が少なくありません。  原子炉が空焚き状態にならないように多重安全装置が作られているにも関わらず、操作員が操作を間違えて安全装置を止めてしまったり、停電で電気が来なくて作動しなかったり、人為ミスや設備の不備が原因の事故ばかりです。  福島第一原発はチェルノブイリ原発とは構造が違うと言っても同じ沸騰水型原子炉だったのですが、沸騰水型は加圧水型に比べて炉心溶融に至る時間が短く、事故を起こした時のダメージが大きいという指摘があります。  スリーマイル島原発事故では加圧水型原子炉だったのですが、炉心の半分がメルトダウンにまで至ったにも関わらず、事故の規模は大きくはありませんでした。それに比べると、沸騰水型原子炉は事故が深刻な結果になりやすい欠陥を持つ原子炉だったと考えられます。  原発の多くは加圧水型原子炉への転換が進んでいますが、古いタイプの沸騰水型原子炉がまだ多く残っており、今後も福島第一原発事故のような大事故が起こらないとは言い切れません。  ナトリウム漏れを起こした高速増殖炉もんじゅは火災事故を起こした時に水をかけて冷却するとナトリウムが爆発する厄介な問題を抱えているので批判を多く受けたようです。  原子炉には基本構造から考えて水を使った消火活動が全く出来ないナトリウム冷却型やガス冷却型の原子炉もあり、福島第一原発のように水をかけて冷やせる種類の原子炉ばかりではありません。  原子炉が停電事故に脆弱である以上、今後も長時間に渡る停電事故が発生するたびに空焚き状態になった原子炉の事故は起こり得ると考えなければならないようです。  日本の原発政策は事故が全く起こらないという原発神話を作り上げて批判を封じるという、カルト宗教が原子力を推進しているような国だった歴史が続いたせいもあって、大事故が起こるのは時間の問題とまで言われていましたが、福島第一原発事故は原発事故の全ての可能性が一度の事故で現実化した大事故だっただけに、原発史に残る教訓になって欲しいと思います。

回答No.4

まもなく東海大地震に襲われる予定の浜岡原発について。 浜岡原発は、設置した場所に決定的な間違いがあります。そこは、二つのプレートの境目にあるので、プレート境界型巨大地震である東海大地震の震央にあたります。つまり、真下に震源があることになります。ですから、その揺れは福島原発の場合とはまったく次元のことなるものです。 福島原発において、揺れはたいしたことがなかったのです。私は現場近くの町に物資を持って行きましたが、地震で倒壊した民家は見当たらず、せいぜい瓦がずれたくらいでした。「原子炉そのものはM9の巨大地震に耐えた」と称賛しているのは、まったくアホな発言です。古い木造家屋だって倒れていませんから。福島の場合は、震源ははるか130キロメートルの海底でしたから、揺れが長周期の緩やかなものだったのです。福島では、津波が来てやられました。東電と安全保安院が2004年に県議団から出された警告を無視して、津波対策をまったく怠っていたからです。典型的な人災です。 しかし、浜岡の場合は、津波以前に地震の揺れそのもので、原発は破壊されます。周期110年から150年の東海地震は、前回江戸時代末期の安政年間1854年12月23日に起ったのですが、そのとき2メートルの断層ができています。翌日24日に南海地震が起きて、翌年11月11日に江戸で直下型地震が起きています。ですから、明日にも浜岡原発に襲い掛かろうとしている揺れは、直下から2メートルの突き上げが来るわけで、これに耐えられる構造物があるとは思えません。建物は横揺れにはギシギシとある程度耐えられますが、縦揺れは建物自体の重みが武器となるので、すぐに崩壊してしまいます。 また激しい縦揺れをともなう横揺れのために、浜岡原発の制御棒が挿入できなくなりますから、核分裂が止められなくなります。さらに、浜岡原発の敷地は断層が多数通っているので、敷地自体ががたがたになるので、電気配線、冷却水配管がずたずたになってしまうので、冷やすこともできなくなります。さらに、使用済み核燃料プールの水は激しい縦揺れ横揺れによって、すべて外に飛び出してしまいますし、核燃料自体も飛び出すでしょうから、これも暴走を始めます。私の知り合いのおばあちゃんは、戦時中に浜松で東南海地震を体験したのですが、その時、庭にあった池の水がすべて出てしまったと話していました。それほどの揺れなのです。 津波もやってきますが、ある意味、全部終わったあとのことでしょう。津波で懸念されているのは、浜岡はその名のとおり砂浜なので、津波が砂丘の砂を引っ張り去って、もう一度寄せるときに、海水を引き入れる取水口が砂によってふさがれることです。 こんな実情ですから、東海地震はまもなくやってきますが、現状の浜岡原発がそれに耐えられる可能性はほぼゼロです。 対策は「停止」ではなく、全面的に廃止すること以外にありません。電源・冷却系・使用済み核燃料が破綻するので停止では結局爆発にいたるからです。

回答No.3

こんにちは。はじめまして。 私も福島第一原発の事を調べていくうちに浜岡原発(静岡)の危険性を知ることになりました。 福島第一原発は津波でやられたという事になっていますが、調べていくうちに それだけが原因ではないと感じています。 日本は地震大国。津波が想定外だったとしても今回の事故はけしてあってはならない事だと思います。 浜岡原発は活断層の上に建っているのをご存知ですか?私は知りませんでした。 阪神淡路の時も活断層の上はメタメタな被害になっています。 地震の専門家の方が東海地震が近いうちにくると言っています。そうしたら また想定外の地震で..と言う話になりそうでとても怖くてたまりません。 なので私は浜岡原発を大地震が起きるまで(取りあえず)止めてもらいたいので 署名活動を一生懸命しています。 本当はすぐにでも全ての原発事体をなくしてもらいたい。 こちらのHPで色々と見られます。 今日本の皆さんが原発について真剣に考える時期だと思います。 http://www.geocities.co.jp/genpatusinsai/ http://www.momodelic.sakura.ne.jp/hamaoka_genpatsu/japanese.html

参考URL:
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page1
回答No.2

津波を真剣に想定されていないところが多いです。 東海地震の想定される浜岡原発は世界一危険な原発と言われています。 ここが爆発すると首都圏に人が住めなくなり、その影響は計り知れません。 住民らが、人格権に基づいて、運転差止めを求めましたが敗訴しました。 原告らは、「将来発生する地震によって浜岡原子炉施設の重大事故が発生する蓋然性があり、生命・身体に対する重大な被害を及ぼす放射線被曝を受ける極度の危険にさらされ、また、事故や被害発生の不安がない安全かつ平穏な環境を享受する権利を侵害されている」と主張しました。 10m津波想定せず…全国54基、電源喪失恐れ 読売新聞 3月30日(水)8時36分配信  全国の原子力発電所が、東日本巨大地震で発生した10メートル級の津波を想定しておらず、想定を超えた津波に襲われると福島第一原子力発電所と同様の電源喪失に陥る恐れのあることが、読売新聞社の調査でわかった。  経済産業省は福島での事故を受けて、電力各社に対策の強化を求めるが、各社とも対応に追われている。  大地震などの際、運転中の原子炉を安全に停止するには、炉を冷却する装置が働く必要がある。各原発は、通常の外部電源が止まった時のために非常用電源を備えるが、福島第一原発では非常用ディーゼル発電機が津波で浸水し故障した。  読売新聞社が、全国の商業用原発54基について調べたところ、津波の想定は最高でも北海道電力泊原発(泊村)の9・8メートルで、最も低い関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)は0・74メートルだった。  各社は、非常用電源を置く敷地が津波の想定より高いことから「安全」と判断している。  しかし、今回の津波では、福島第一原発が想定を上回る14メートルの津波に襲われたとみられるほか、日本原子力発電東海第二発電所(茨城県東海村)と東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)も、非常用の発電機を海水で冷やすポンプや熱交換機が水没で故障し、一部が使用不能になった。 . http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000130-yom-soci

  • Willyt
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回答No.1

もんじゅは実験炉であり、これはプルトニウムを沢山作るための炉です。実験炉ですから問題が出るのは当たり前です。それを新聞記事にして騒ぐ方が変ですよね。福島原発は津波の被害さえなければ核反応はちゃんと止めたのですから問題はなかったのです。何mの津波に対して備えるかはこれからの問題ですよね。今日の報道では全部の炉に7mまでの緊急対応を施すことになったようですよ。

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質問者

お礼

実験で悲惨なことになってしまったものにはチェルノブイリ事故もあります。 地震や津波にだけ強ければいいだけでは無く電力会社による管理能力こそ問題ではないでしょうか。 確かに地震や津波は酷かったかもしれませんがすぐ近くの原発は同等の被害に遭いながら無事だそうです。 福島第二原発についてもどうして停止していて安全安定な原発を管理できずに煙を出してしまうのか疑問です。 もし第一原発事故でそちらしか見ていなくて第二原発を管理しきれていないのなら腹立たしさがこみ上げて来るのです!

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