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今回の津波と住民基本台帳
今回の津波で、町の書類が皆無くなってしまったところがあるようですが、どこに、どれだけ住民がいたかなどは、住民基本台帳からすぐに分からないんでしょうか? もちろん、電気がつかないとだめでしょうけれど。 家族が全部流されてしまった方などは、これで分かりますよね? 泊まりに来ていた親せきや、旅行者については無理でしょうけれど。
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住民基本台帳は居住関係を証明します。 戸籍は親子関係を証明します。 ともに本籍や現住所が記載されるので混同しがちですが、まったく別の制度です。 住民基本台帳については今は住基ネットで電子化されているので、データは無事なはずです。 津波による流失で問題になっているのは確か戸籍の方じゃなかったですかね? 電子化されていればデータが残っている可能性がありますが、予算など諸般の事情で電子化されていなければ昔ながらの紙の書類なので流失してしまったでしょう。 法務省には戸籍の副本が保管されているはずですが、副本作成後の異同についてははっきりわかりません。
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- yoshinobu_09
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おそらく戸籍を見たことがないのですね。 住所以外のいろんな情報が載っています。 http://www.出生.net/articles/82138/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%88%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E5%86%85%E5%AE%B9
お礼
戸籍は見たことがあるけれど、住民基本台帳の方を知らなかったのです。 回答ありがとうございました。
- yoshinobu_09
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住民基本台帳などでは戸籍の情報はわかりません。 幸い、南三陸町の戸籍は副本が発見されました。 津波で消失した南三陸町の戸籍データ、副本発見 東日本巨大地震で被災した宮城県南三陸町の戸籍データが津波で消失した問題で、江田法相は22日の閣議後の記者会見で、データの副本が発見されたことを明らかにした。 法相は「再製は可能ではないか」との見解を示した。 法務省によると、津波で水没した仙台法務局気仙沼支局が入る建物に職員が20日に初めて立ち入ったところ、上層階に約1年前のデータが残っていたという。 (2011年3月22日18時23分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110322-OYT1T00827.htm
お礼
回答ありがとうございました。 そうすると、住民基本台帳には、何が載っているんでしょうか?
お礼
なるほど、戸籍との違いが分かりました。 ありがとうございました。