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ドレッシング買いとは?
日本の企業においてドレッシング買いというのがあるそうですが、一種のアノマリー(通例)として為替にはどういう影響があるのでしょうか?株価を上げるため円を調達するので円買いになるのでしょうか?
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為替では、3月末が日本の企業の決算期で、海外から利益を円で送金するため「リパトリ」で円高というのがあります。ドレッシング買いは株式市場で毎月末に値上がりすると説明に引き出される用語でしょう。服装を整えてお化粧して見栄えを良くしましょうというドレッシングです。
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- 4649D
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回答No.1
ドレッシング買いは、株用語ではないでしょうか? 月末(最終売買日)に機関投資家(証券や保険・銀行、ヘッジファンドなど)が、 持ち株の評価額を上げるために株を買う。お化粧買いとも言います。 例えば、ある銀行が日立を株価400円で100万株持っていたとします(評価額4億円)。 月末に20万株買って株価を上げて405円にします。そうすると株価405円120万株に なります。月末の20万株は利益がでないけど、元からあった100万株は5円×100万株 =500万となり、4億500万円の評価額になります。利益が出て見栄えがよくなったで しょう。なのでドレッシング買いとかお化粧買いといいます。
質問者
お礼
為替には特に関係ないんですね。とても参考になりました。
お礼
参考になりました。3月は結果的に為替の円にも需要が高まりドレッシングではないですが、実需による価格上昇があるということですね。