• 締切済み

小中学校の授業科目に「ディベート」が無いのはなぜ?

話し方、スピーチにコンプレックスを 感じている人が多い中、 欧米のように「スピーチ」「ディベート」の 授業科目が小中学校に合っても良いと思うんですが、 なぜ無いんでしょうか? 小中学校の授業科目を決めている 文部科学省(?)等の話し合いで 「除かれている」理由があるのか、 そもそも、「そんなの日本になじまない」と 思われているのか 「もっと大事なことがある」という 判断なのか? 授業科目を決め方、なども含めて おわかりでしたら教えてください。 参考文献、HPなど教えていただけると 大変うれしいです。

みんなの回答

  • ruck
  • ベストアンサー率44% (589/1321)
回答No.4

ディベートは、国民性の違いも関係していると思います。 日本人は、相手の意見を尊重したり、周りに合わせる国民性を持っています。 それが顕著なのが宗教観。 御宮参りや七五三は神社に行き、クリスマスを祝い、教会式で結婚式を挙げ、 お寺で葬式をするなんて、日本くらいのものでしょう。 以前近所にアメリカうまれ、アメリカ育ちのお子さんをお持ちの 日本人一家がいました。 幼いころからディベート教育を受けた子供たちは、 小学校の授業やホームルームで友達が自分と異なる意見を言うと、 徹底的に反論をし、そのせいで孤立してしまい、 結局上のお子さんの卒業後にアメリカに帰ってしまいました。 そんな事例をみると、「日本になじまない」のでしょう。 またスピーチやディベートの指導を出来る教師もいないのも やらない原因の一つだと思います。

  • SUPERpiro
  • ベストアンサー率44% (17/38)
回答No.3

ちょうど中学校を卒業したばかりの者です。 確かに…あってもいいと思います。 発表の仕方などを専門的に履修する教科があると、将来役立つのではないかな?と、子供ながらに思います。 そういう意味では、過去に島田紳助さんが某テレビ番組でおっしゃっていた、「職業科」という教科も、ぜひ取り入れてほしいと思いました。 一応、ディベートは2年と3年で、国語の中でやりました。 小学校でも5年でやった記憶があります。 国語でディベートをやることは結構多いと思います。 「話す・聞く」という観点の成績をつけるためにはもってこいですからねw ごめんなさい、専門家ではないので、こんな答えしかできませんが…。

  • NAKO-P
  • ベストアンサー率73% (14/19)
回答No.2

 学校の教科とは「必要なものを盛り込んで形成されるもの」ではなく、「学習指導要領によって定められたものを行う」ものなのです。  ですから学校というところは「学習指導要領で定めた教科」をまず行うことが大前提で、それを行わなければ(=学校としての条件が整っていなければ)“学校とはみなされない”(=文部科学省より指導される(未履修問題が有名))なのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E7%A7%91 (そのほか、『関連項目』からのリンク先も参照して下さい)  日本における学校と教科の成り立ちにご理解を頂ければ幸いです。  では「どうして国語にスピーチ・ディベートがないの?」と言う話は、その次の話になります。  スピーチとは少し違いますが、国語では「弁論」を指導する歴史がありました。  教育方法・指導方法として教科内で何を取り入れるのかは、別な話なのです。  ですから、「スピーチ」や「ディベート」を、教科の範疇で指導することが可能です。  現に国語をはじめ、そのような取り組みもありますし、総合的な学習で行っている事例もあります。 (参考:全国教室ディベート連盟 → http://nade.jp/

回答No.1

教える事ができる先生がいないとダメなんですよね。典型的なのが英語です。まったくうまくいっていない。