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不謹慎・不適切・自粛・・・と言う名の不景気風

本当にこんな不景気風でよいのでしょうか? 西日本は震災の被害を受けませんでした。 でも、不謹慎・不適切・自粛と言う名の不景気風が暴風となっています。 このまま暴風が吹き続けると、 来年の税収は20兆ほどになってしまうのでは・・・・ 復興に30兆は必要でしょうし・・・・ 来年の国家予算は 90兆+30兆-20兆で100兆円の赤字国債ですか?

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回答No.1

今、被災地を含めて日本中が、そして世界中が最も求めている事と言いますか触れたい事があります。それは、未来への希望であったり可能性です。 一見しますと、被災地が欲しいものは食糧・水・電力などの供給物の様に思えますし、また被災にあった胸の痛みや苦痛、家族・親族を失った悲痛さを共有して欲しい・・・と思ってしまいがちです。 確かに、現地ではあらゆる供給不足に困っているでしょうし、住み慣れた町、愛する人たちが失われた事による胸痛さはありますでしょう。ですが、目に見え易いぱっと見の現状ではなく、その事から察する見えない意味と言いますか、深い洞察こそが最も大切な時ではないでしょうか? 例えば、大地震が教えてくれた事の中でとても感じた事ですが、あらゆる分離・断絶・障壁をも超えて繋がりたい!とするキモチの様なものを感じました。今、本当に現地が欲しがっているのは、心の繋がりであり、希望・可能性・元気・感動・幸せ・・・などの心のゆとり、心の安心、心の安定ではないでしょうか? それさえあれば、多少の空腹や電力供給不足でも十分に厳しい環境を超えていけます。むしろ、力強い生き方、生き様であり、感動ある日常へと変化します。これこそが復興の原動力へとなりますでしょう。 そして、確かに世界中から賞賛・賛美・畏敬を受けているのは、そうした日本の分離・断絶・障壁を超えてでも繋がろうとする心の方でした。確かに建築物の技術力や食糧などの協力体制についても賞賛・賛美・畏敬の念がありますが、それとは比較にならないのは、日本人の冷静な対応や秩序だった動き、守ろうとする心、団結する姿勢に対してではなかったでしょうか? 今、日本は世界中から観られています。 今、日本の国民性は世界で認められています。 今、一番日本が強みとしていたものが何だったのかが日に日に明らかになっています。それは、心の健康であり、サムライの心ですね。そんな生き方こそが、今からの日本の復興の方向性でもあります。 重要な事は、大地震が起きる前に戻るレベルでは復興とは言えないという事ではないでしょうか?もし、大地震が起きる前に戻るレベルを復興だと言ったのでしたら、それこそ亡くなった方々、死ぬ寸前にまで生きる為に闘った人たち、津波や地震の揺れと闘った人たちの心はどうなるのでしょうか?何の意味があったのでしょうか? それを次へとつなげていく為に、被災地だけではなく、日本の復興をプロジェクト化していく事が大切だと思っています。即ち、復興の方向性とは、日本の復興の方向性の事! 関西では、復興のダメージが少ないとの事でしたら、この事をキッカケにして是非日本の復興がどういう事なのかを身近な人から語りあっていく事だと思います。今、僕が心配しているのは、大地震が起きる前にまで戻ろうとするレベルの復興で、その為にお金を費やしている様な気がします。 モノ作り・製造業の時代が、如何にもろくて崩れ去っていくのか? 大地震が教えてくれたかと思います。 そんな中にあっても、一番世界を感動させているのは何があったからでしょうか? 日本の心、サムライの心、それが美しいからです。 では、日本の方向性、復興の方向性とはおのずと見えてきます。 モノに依存しない生き方、電力に依存しない生き方、その情報・知識・商品・サービス・産業が日本中に、そして世界へと溢れる事ではないでしょうか?日本の強みは教育と文化です。その教育と文化が、産業の中心になる様に働きかけていく事が、一番の復興のキーワードであり、世界を涙で溢れさせる生き方だと思います。 今、一番重要な事は、政府や日銀、或いは東電の方にお任せしている時代ではありません。それは、世界の方が良く分かっている様です。僕たち国民一人ひとりが政府となって、銀行となって、東電のポジションとなって、真に日本を復興するには、真に被災地が復興されるには?という事を真剣に話し合う事、それこそが重要な事だと思います。 如何でございましょうか?

fjdksla
質問者

お礼

一ヶ月以上が過ぎて、 やっとそれらしい話がでてきました。 なんだかな~・・・・と言う感じです。 もっと早く・・・ もっと適切に・・・ もっと効率よく・・・・ ・・・って方向性が出せないのでしょうか?????

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