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円と放物線が接する条件についての解答
- 円と放物線が接する条件についてまとめました。
- 解答は(a) a=-r あるいは a=rかつa<1/2となります。
- よりシンプルな解き方があるかどうか、また解答の正誤についても指摘いただけると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
曲線と曲線が接するという事は、接点で共通接線を持つことを意味している。 放物線(1)も、円(2)もy軸に関して対称だから、(1)と(2)が接するならば、必ず2つの接点を持つ。 従って、1点で接するためには、原点で接しなければならない。 一般に、接点(α、α^2)における(1)と(2)の各々の接線は y-2αx+α^2=0、αx+(α^2-a)y+a^2-r^2-aα^2=0 であるから、これらでα=0とすると、a^2=r^2 この時、円(2)はy=x^2 と連立すると y(y-2a+1)=0になるから、y≧0 に解を持たない事により 2a-1<0
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- mister_moonlight
- ベストアンサー率41% (502/1210)
>これらでα=0とすると、a^2=r^2 上の説明の続きで、次の説明を追加しといて。 この時、共通接線は y=0 (=x軸)になる。
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
こんばんわ。 【私の解答】について 次の内容が言えれば、少しは楽かと。 ----------------------------------------------------------- y= 0以外の共有点をもつとき、 その共有点の x座標は x=±t(t≠ 0)の形となり、 共有点が 2つ以上存在することになる。 よって、接点の y座標は 0であり、それ以外の共有点はもたないことが条件。 ----------------------------------------------------------- >y=0が接点なので、a^2-r^2=0 つまりa=±r ここをもう少し、式から考えてみると y^2-(2a-1)y+a^2-r^2=0 ...(3)が y= 0を解にもたなければならないので、 a^2-r^2=0 つまりa=±r そして、(3)式は y^2-(2a-1)y=0 y* { y- (2a-1) }= 0 つまり、この方程式は y= 0と y= 2a-1を解にもつことになります。 ところで、r= ±aというのは r= aのとき、円は x軸(y= 0)の上側にある → y座標は 0以上 r= -aのとき、円は x軸(y= 0)の下側にある → y座標は 0以下 と言い換えることもできます。 この y座標に対する場合分けを方程式の解に結びつけてみると (i) r= -aのとき 円上の点の y座標は 0以下であり、a< 0でもあるから y- (2a-1)= 0なる解は存在しない。 よって、方程式(3)の解は y= 0のみとなる。 (ii) r= aのとき 円上の点の y座標は 0以上であり、a> 0であるから y= 2a-1なる解が存在しないための条件は 2a-1< 0となる。 このとき、方程式(3)の解は y= 0のみとなり、題意が満たされる。 ところでこの問題、 y座標で論じるよりも、x座標で論じた方がわかりやすいかもしれません。 yを消去して整理すると x^4- (2a-1)* x^2 + a^2- r^2= 0 ...(3a)式 となります。 ここで、x^2= uとおくことで 2次方程式に置き換わります。 u= 0以外の解が存在すると、(3a)式の解は 2つ以上存在することになります。 (この 2次方程式の形は先のものと同じですし、冒頭の囲んだ内容とかぶっています) u= x^2≧ 0ということを用いると、もう少し場合分けでの進め方が楽になると思います。 場合分けは、先と同じ r= aと r= -aの場合分けになります。 (u≧ 0を使えることで、円が x軸の上下というところまでは言わなくてもいいはずです) いずれにしても、r= aと r= -aの場合分けは必要になりそうですね。 もっときれいな表現や解法もあると思います。 いろんな方の意見を参考にしてみてください。^^;
お礼
丁寧な解説どうもありがとうございます。 なるほどxで話を進めると分かりやすいですね。 他の人の意見も参考にしてみます!
お礼
回答どうもありがとうございます。 なるほど。このような解き方もあるんですね。 参考になります!