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被爆すると

被爆するとどうなるんですか? 福島原発の事故で放射能を浴びて体にはどのような影響があるのですか?

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noname#130561
noname#130561
回答No.3

放射線を大量に被ばくすると ●放射線により、細胞が傷つきます 具体的には、生命力の弱い白血球などは、すぐ壊れます。また、白血球は壊れて防疫します。ただ造血組織もダメージがあるので、正しく血液を造ることができない場合があります。よって、白血球が多すぎても、少なすぎても白血病になります。また、DNAを傷つけるので、細胞分裂がただしく出来ません。細胞分裂は、自身の細胞を同じ形が理想ですが、DNAが傷つくとコピーが失敗して異常細胞になります。当然に、DNAのコピーにも失敗しているので、形の寿命も正しくありません。これが多くなるとガンになります。 しかし、今回の事故は、DNAに作用するほど甚大なダメージはありません(今のところ)。これが、地上に核物質などの汚染物質が滞留すると、住民や動物に影響し、甲状腺障害や臓器を中心としたガンが多発します。また、胎児はその細胞分裂時点で正しく細胞分裂ができないため体の一部が不自由な状態で成長します(即ち、奇形児)。 ですから、チェルノブイリでは草木はありますが、動物は正常ではないはずです。ただし、動物の寿命が短いので、人間ほど障害が目立ちにくいのでしょう。しかし、人間には、甲状腺障害や脳にダメージがあったり、臓器に異常が発生していて、しかも寿命が60~80年もあるので、放射線障害で苦しむことになります。 よって、今回の現状であれば、放射線障害はほぼないと考えます。(あっても、子供ができたら女ばっか・・・程度です。これは、電磁障害でも指摘されていて、放射線障害特有の現象とはいえないでしょう。)

1072096
質問者

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回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

この場合の「事故」は仮定の話でしょうか?現行のレベルの話でしょうか? 現行のレベルでの話であれば、20km地点の値0.16ミリに近いデータがあります。 ウクライナの首都キエフは、チェルノブイリが原因で実測値で0.17ミリを観測しています しかし人は未だに生活しています。ここでのデータを取れば判るでしょう もっとも「現在でも0.17程度観測している」と云う話で、今の福島原発から20kmよりも非常に強い環境なので比較にならないかもしれません。 当時はどれだけのものだったか…恐ろしい話ですね… http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0308_3.htm

1072096
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • TYWalker
  • ベストアンサー率42% (281/661)
回答No.2

放射線、放射能、放射性物質、内部被曝、外部被曝の違いについて別質問への回答で書きましたので参考にされると幸いです。 http://okwave.jp/qa/q6601682.html

  • youtom
  • ベストアンサー率31% (257/814)
回答No.1

まず、今回の福島原発の事故は「被爆」ではなく、「被曝」です。 「被爆」だと原子爆弾等の爆撃による被害になりますので。 放射線の被曝で起きる放射線症は、急性のものと遅発性のものがあるようです。 火傷と言うのは核爆発などの熱線による直接被害のことです。 目で見える被害が判らないから恐ろしいのです。 一般に大量の放射線を浴びると、数時間後には骨髄や生殖器官から重大な影響を受けます。 全身倦怠感、食欲不振、悪心、発汗などを伴って、破壊された細胞の分だけ重篤に陥ります。 ガンや白血病になるのはずっと後のことでしょう。

1072096
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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