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日本政策金融公庫の融資
若者起業家資金(新企業育成貸付)または普通貸し付けの申し込みをして、近日面談です。 こういった融資の申し込みをしたのが初めてなのでお聞きしたいのが、面談のポイントを教えて下さい。 また、事業計画書などの書類も持参した方が良いのでしょうか? よろしくお願いします。
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何度かそういう方向けの資料等も作って面接にも 同行した経験から。 http://www.k.jfc.go.jp/yuushi/atarasiku/01_sinkikaigyou_m.html http://www.k.jfc.go.jp/yuushi/atarasiku/02_zyoseikigyouka_m.html これのいずれかに申し込まれたんですよね? 一般論なんですが ・政策金融公庫は事業者の人間性を重視する。 事業を行うのはあくまで人ですから。 ・資料類は必須 無い=真剣に考えてない と取られます。 ・担保があれば相当出やすい。 震災の影響がプラスに働いては居ないと 思いますので....。 1000万円以内なら無担保無保証でも出る可能性は ありますが、1000万円超だと最近は、無担保無保証 では絶望的みたいです。 (有力なコネを使っても同じ。) ・事業種類による。 相当新規性があり、かつ特許に基づいている等、融資 担当者にもわかりやすい優位性と、同時に安定性が ある事業なら良いでしょうね。 具体的なアドバイスですが。 ・最低必須 返済終了までの事業計画書(B/S、P/L必須)を 持って行く。 B/SとP/Lは年度ごとが最低ラインで、当初 3年くらいは月ごとに作っても良い位。 ・売上の確かさを担保する書類 取引先との仮契約書だとか合意書だとか発注内示書。 ・支出の詳細な想定 B/Sを作るなら当然あると思いますが。 事業を行っていないのでもちろん仮定レベルですが 見積り等取れる範囲は取っておく。 ・これらの資料を見やすい形で。 目次を付けてファイルに納める。 目次の番号に対応させて、タックインデックスを付けて 置くとか。 相手がパッと見やすいようにしてあげるってことです。 ・相手用と自分用に2部作っておく。 1部は相手に渡す、1部は自分の控え。 あとで質問が来るかもしれませんし、相手に渡す分を 作っておく心配りはマナーですね。 ・服装は真面目に 特殊な髪形等が必須の事業なら仕方ないですが、それ 以外ならきちんとした服装で。 ・説明の練習は当然。 説明できなくても慌てずに。 資料に無い事を訊かれたなら「直ぐに調べて折り返し 御説明します。」とでも。 日本政策金融公庫って、人を見る面が強いんですよ。 やる気と責任感と誠実さが高評価ですかね。 頑張ってください。