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東海道新幹線[富士川以東]
東海道[在来]線の東電管内は, 震災以後…間引き運転してます 一方 東海道新幹線はガンガン走ってます… 節電の面から, 例えば 東京⇔三島間は 通常の7割運転ダイヤとかでは いけませんでしょうか? あまり 節電効果はありませんか?
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節電対策を考える場合、必ずしも減便だけが有効な方法ではありません。 というのも、JR東海は別の発想で考えているようで、 参考URL:http://jr-central.co.jp/news/release/nws000713.html (JR東海/ニュースリリース/本日(3/17)の列車運行について) ↑こちらのプレス発表の通り、減便ではなく速度規制によって全体の消費電力量を抑える方向で考えています。 東電管内の東京~新富士間で最高速度を規制する事により、5分程度所要時間が伸びますが、同区間の電力消費量の1~2割程度が削減できるとの事です。 同じ2割削減を目指すのであれば、JR東海のやり方の方が乗客としては有難いと思いますし、これを出来るのはさすが東海かなと思いますねえ。 まあ、高速走行を行う新幹線だからこそ、速度規制で簡単に電力消費量を削減できるのでしょうけど。
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- kuma-gorou
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東海道新幹線は、1時間当たり最大で、のぞみ9本、ひかり2本、こだま2本の9-2-2パターンダイヤ。 これに、東京から品川基地への回送が2本、品川基地からの送り込みが2本加わります。 これだけの列車を捌けるのは、東京駅以外ありません。 要するに、途中駅では、配線(名古屋以外、2面2線のため)と、汚物の抜き取りや給水設備もなく、折り返し運転は困難。無理に折り返すと以東、行き場を失った乗客で溢れます。 ですから、間引くとなると、新大阪⇔東京間で一斉に間引くしかありません。 それを実施するか否かは、ひとえに、JR東海の判断次第と言う事ですね。 なお、No2氏の回答は間違い。東電からも受電し、周波数変電所を介し給電しています。
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間引き運転は [東京⇔新大阪]全区間 でないと むしろ 不便のようですね ありがとうございます
- cybermas
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東海道新幹線は東京まで中部電力からの電気でまかなわれています 中部電力は60Hz、東京電力は50Hzと周波数が異なり融通ができません ですので新幹線を間引き運転したところで節電効果にはならないんです
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えっそうなんですか? ありがとうございます
もともと三島や静岡で多量に降りる人がいるなら、そう言う案もありでしょうが、実際には名古屋からだと新横浜あるいは品川・東京まで乗る人の方が圧倒的多数なので、三島止まりの列車を設定しても利用者がいません。つまりがらがらの列車となります。これは無駄じゃなくて何でしょうか。なのでもし減便するんだったら、全線で本数を減らすことになるでしょう。それに、三島駅に折り返し設備がありましたっけ?そもそも名古屋~新横浜間にのぞみの停車駅がないことが乗客流動を物語っています。 また、下手に新幹線を減便すると、飛行機に利用客が移る可能性があり、これはこれでCO2の排出量を増やす行為となるため、違う方で望ましくない結果になるかも知れません。
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間引き運転は全線でないと 三島駅構内にお客様が溢れかえりますね[東京⇔三島は,あくまで一例ですけれどA^-^;] 三島駅には 車庫がある為,折り返せるかと…
お礼
最高速度の抑制ですか なるほどです 加速時に電力を大幅に使うのですね 勉強になりました ありがとうございます