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不妊治療の生みの親は誰ですか?
ここ10年位、不妊治療で辛い思いしてる女性の姿を、雑誌で頻繁に見かける様になったんですが・・・ 医学の進歩で、こんな世相になったんでしょうか? 具体的に平成○年頃から、不妊治療に耐えてまで出産する事が、普通の流れになってきたんでしょうか? ちなみに自分の身近には、不妊治療せずに、夫婦仲睦まじく暮らす人・養子迎えた人しか知りません。 なにがきっかけで、最近の夫人は、「何がなんでも自力で赤ちゃん生産」が主流に、なってしまったんでしょうか? 医学の進歩の流れなんでしょうか? 学術的に御存知の方、教えて下さい。
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- junnoa
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代理母出産ってご存知ですか? 日本で勘当されている 不妊治療の最後の砦(私の中で)です。 外国では行われているんですよ~ 子宮を諸事情で摘出した人で 子供を望んでいる人は これしかないのに ダメなんです>< 母親が二人存在してしまうからです 産んだ母親 卵子を提供し、育てる母親 この方法が日本で勘当されたからではないでしょうか。 そして、自分のお腹を痛めて産んだ子が可愛いという 概念があるのではないでしょうか。 代理母出産については ジーン・ワルツ及びマドンナ・ヴェルデという 海堂尊作の小説でわかりやすく 深く書かれています。 説明は長くなってしまうので(-_-;)
- playtcafe
- ベストアンサー率33% (27/80)
不妊治療中の者です。 1799年、人工授精、英国で初めて成功。日本では1949年に初めて成功。 1937年 アメリカにて基礎体温表が作られる 1978年 体外受精 英国で初めて成功。日本では1983年に初めて成功。 1989年、顕微授精 シンガポールで初めて成功。日本では1992年に初めて成功。 現在日本では、1年あたり約1万人の新生児が人工授精または人工受精技術により生まれているとされるそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 質問者さまはおそらく不妊治療を快く思っていらっしゃらないんでしょうね。残念です。不妊治療をしている男性・女性は引け目感じ、周囲からの差別と戦っています。(無精子など男性不妊も多いです) 昔のご婦人もできれば自分で産みたいと思っていたのではないでしょうか?今は、医学が進歩したのでそれに藁をもすがる思いで頼るというのは自然な感情だと思います。しかし、医学が進みすぎて、不妊治療の辞め時が難しいときいたことがあります。私は30代初めなのですが、もし妊娠しないとして、5年後か10年後辞める時はいつにしようかと常に考えています。 余談ですが、私も漢方医学の方に 「西洋医学の石油で(※正しくないかも)作られた薬を飲むより 神様が自然の中に用意している漢方の方が体によい。」 みたいな事をといわれたことがあります。 そのときはそうだなぁーとは思ったのですが、漢方はなかなか 効きません。私は気長に待てず、西洋医学と漢方薬を併用して います。
- sophia35
- ベストアンサー率54% (637/1163)
学術的に・・ではありませんが、回答させてください。 何が何でも子供が欲しいという願望は、それこそ大昔からあるのではないでしょうか?昔は「子無きは3年で里に帰される」とか、石女は離縁になって当たり前と言うのが普通で、子孫を残せない女はクズのように扱われてきた時代がありました。今でも夫の親からは、有言不言の圧力を掛けられているのが現状であります。また、動物の本能として子孫を残したいと言う強い願望も、絶対あると思います。何が何でも産みたい、出来る事なら自分のお腹を痛めて!!と。しかし、そう思っても願っても治療する術も無く、また、あったとしてもそれはバカ高い治療費で手が届く訳も無く、その多くの方たちが涙を飲んで、そこから立ち直って来られたのだと思います。 >ちなみに自分の身近には、不妊治療せずに、夫婦仲睦まじく暮らす人・養子迎えた人しか知りません。 これだってきっと、悲しみを乗り越えた明るさであるかも知れません。実際はなかなか割り切れないものであり、その人の心のうちは分からないと思います。 きっかけとしては、医療技術の多大な進歩、それ同時に今は様々な汚染物質により、生殖機能の著しい低下によって、さらに子供を産む能力が低下した人(男女問わず)が増加した事、そして一番は一般庶民の(例え高価ではあっても)手が届く金額の治療になったと言う事が、一番のきっかけではないかと私は思います。
- sinnkyuusi
- ベストアンサー率19% (639/3298)
鍼灸師です。 今から2000年以上前の東洋医学の書物にも、不妊に関する治療の事が書かれています。 現代医学が発達したのはここ数百年ですが、それ以前の自然哲学的な医学(東洋医学)でもこのような治療は行われていた事がうかがえます。 正確にいつからというのはわかりませんが、子孫繁栄のための儀式なども含めれば少なくとも人類の知能が発達してから数千年、という長い歴史があるように思います。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
医学の専門家ではない素人ですが 25年ぐらい前に鹿児島で五つ子がうまれました これは不妊治療のための排卵誘発剤が 利き過ぎて卵子が多数排卵したためと 言われていました。 その後あちこちで多産がありましたが最近は 無いようなので薬の効き目を制御できるように なったのでしょう 10年位前や平成の時代ではない 相当前から不妊治療は有ったですよ
補足
最近、誘発剤使う前の段階として、過酷な検査が多くないですか? 卵管に造影剤入れたり、精子の進入状況調べたり。 そこまで体と精神痛めつけてまで、人命作成って必要なんでしょか? 他に先を急ぐ研究課題、たくさんあると思うんですが・・・
- kusukusu1967jp
- ベストアンサー率5% (2/37)
赤ちゃんがほしい 自分たちの 子供が って 思うのは自然だと 思います。 うちも 不妊ではないけど 性嫌悪症でSEXができないから 不妊治療と同じ形で 子供をもうけました。 >ちなみに自分の身近には、不妊治療せずに、夫婦仲睦まじく暮らす人・養子迎えた人しか知りません。 わたしの通った病院では 不妊治療を 協力して 夫婦仲良く通ってる方が ほとんどでした。 自然の感情だと 思いますよ 医学がどうのこうのじゃなくて 理屈ぬきに 子供が ほしいのです。 価値観だと思います。
補足
医療の歴史面からの見解、お待ちしております。
補足
近代医療って、機器メ~カ~の実験的野望が、現場の主流なんでしょうかね?