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灯油が足りない
被災地で灯油が足りないと報道されています。 現地の方々は、どのように対応をすべきなのでしょうか。 別のもので代用するなど、皆様の知恵があれば、ご回答をお願いします。
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暖を取る目的なら建築物が壊れた木材なら大量にありますよね。 実際ニュース映像を見ると、廃材を集めてドラム缶で火を焚いている映像が流れています。 でも、必要なのは避難所の建物内の暖房。 屋内で木材を燃やすと一酸化炭素中毒などの危険があります。 薪ストーブを使っている家があるなら廃材の中から探し出して再利用できるかもしれませんが、無ければだるまストーブ。煙突さえどうにかできれば灯油が無くても十分に暖はとれると思います。薪ストーブって火が回るまで時間がかかるけどあっという間に暖かくなるんですよ。 瓦礫の中から鉄パイプなどを使って、焚いた火の熱を屋内に導くことはできないのかとも思いますけど、どうなんでしょうかね。 水の補給ができるところなら火を焚いて熱水を循環させ暖をとることも可能でしょうが、結局は電気がないと難しいでしょうし・・・ 熱を利用した小型発電機が実用段階になっているようですから、燃料を使った発電機のかわりに被災地に持っていけば、廃材を燃やして発電できるのかもと思います。
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- tpg0
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灯油だけでなく、ガソリンも足らないのです。 その理由 先日の大地震で、コスモ石油千葉製油所の爆発火災を始め、鹿島製油所など幾つもの製油所も操業停止に追い込まれました。 日石仙台製油所も操業出来ない状態なはずです。 そして、地震による津波の影響でタンカーが数日に亘り航行出来なくなった事と陸上輸送の乱れがあった事もあり、被災地のみならず関東地方でも軒並みガソリン・灯油不足になりました。 この状況に危機感を持った一部の人達が、車のガソリンを満タン給油したり、灯油の買いだめを行ったので被災地まで輸送出来る余裕が更になくなったのです。 しかも、原発事故による電力不足で計画停電が行われてますので、関東地方に住む人達も暖房燃料不足に悩んでいます。 ガソリンや灯油が、品薄になった事で車の運転を控えたり、暖房温度を控えめにする工夫は多くの関東地方の人達も行ってます。 被災地の皆さんも燃料節約に努めてるはずですが、停止中の製油所が最近稼働し始めましたので、近日中には供給率が良くなる見通しです。 暖房に使うための灯油の代替えは、現状では電気やガスに頼らざる得ないと思いますが、これから春に向かって温かくなるので、あと10日ぐらい経てば供給と消費のバランスが取れて不足は解消されると予想します。 なまじ、焚き火などで暖を取ろうとして「火災を起こす」よりは、少々の寒さは我慢だと思います。
- W-164
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灯油は暖房や家庭用ボイラーなどに使われる燃料油ですが、灯油用機器に、軽油とかガソリンなど他の燃料を使う事は出来無いと思います。 (そもそも、灯油だけでなく軽油とかガソリンとかも無いとは思いますが) もし他の燃料油が手に入ったとしても、 軽油を入れると、(入れたことは無いですが)おそらく黒煙などが発生するとか、機器が目詰まりして使えなくなると思います。 ガソリンを入れると、爆発します。(こちらは過去にそういう火災がニュースになったことがあります) 灯油が無いというのであれば、灯油用の機器は使用をあきらめ、材木などを燃やして暖を取るなどするしか無いのでは無いでしょうか。