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旧帝国大入学への手段として編入は主流になりますか?
早慶上めいやマ-チ、同立関々等に不本意入学した学生は、編入試験をうけて旧帝大或いはランク上位の私大に・・・という思いが一度は起こると聞いたことがあります。センターを受けないで且つ複数の旧帝大を受験できる上、正規入学より競争率が低く、やりたい研究とその大学への思い入れを熱く語った強気面接と具体的な自己PR文で合否がきまる(経験者談)、この最も良い手段「編入」ですが、これから主流になりますか?
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昼休みにNo.1の加筆。 >旧帝大或いはランク上位の私大に・・・という思いが一度は起こる ぼくはこれを否定しているわけではありません。ぼくの身の回りでも,「いちど某私立に入ったがやはり東大・京大を受け直した」という人は何人もいました。大学卒業後に医学部に行った人もいます。1970年代です。やりなおしたいと思ったら,<一般入試を>受け直せばいいだけのはなしです。年齢の制限があるわけでもありません。姑息な抜け道を考えず,正攻法でいきましょうや。 >やりたい研究とその大学への思い入れを熱く語る はい。大学院の面接試験でおうかがいしましょうか 笑。1970年代にも,他大学から大学院の筆記試験を突破して入ってきた,正味の優秀な人は実在しました。当時は,「学歴ロンダリング」という概念も俗語もありませんでした。むかしからこういう進路変更は可能だったわけです。実力勝負でね。
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主流にならないと思います.受け入れる編入生の学力を保証することに難しい問題があるためです. 編入先の大学では,編入生の編入元の大学での単位を編入先での単位として認定する作業が必要です. その単位認定の判断が難しいという問題があります.その単位の講義内容やレベルは編入元のシラバスを見るくらいしかないのですが,これだけで単位を認定することは実は結構危険なのです.編入元の大学と編入先の講義の内容や採点の基準が一致していることはまず無いでしょう. かといって,講義内容や評価基準の標準化はまず不可能でしょう. その結果,単位を認めても実は編入先のレベルについていけず,結果として留年の事態になる場合も多いのですが,大学としては留年生が増えることも問題となります.また,図らずとも低いレベルの学生を卒業させる可能性にも繋がり,その場合その大学の信用を大きく損ねます. このように,受け入れる編入生の学力の保証には,課題が付きまとうわけです.
- tanuki4u
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事実確認 1 東大には編入制度は基本的に無い ※ 高専からの編入は昔からあった 2 大学は今や、大学院がメインで大学は大学院の系属校(付属校ではない) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6 大学院重点校の一覧を見てわかるように、国立大では、旧帝大+アルファ 3 前倒し専門教育 一年から専門教育なんてのをうたっている学校が増えている。つまり、編入時に認定する単位が不明確になります。極端に言えば、一年時は語学と一般教養課程だけであれば、一年終了時にその時の成績で、進学大学を再シャッフルするという手法もある。アメリカなどはこれだし、東大は学内でコレをやっている。 上記の現状から、編入は主力ならないと思う。なぜならば、供給側である大学に編入を受け入れるインセンティブがないから。
ならないでしょう。 1.編入学は大学側にとって「いい学生をとる手段」とは認識されていないからです。「制度上やらなきゃ文科省から叱られるもの」でしかありません。 2.編入学のほうが大学入試よりも易しいとなれば,がんばって一般入試を突破してきた学生の士気をそぐからです。