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日本は地震被害について関西地区を無視し続けた?
最近では南海地震や東南海地震の被害想定など話題になることが多いのですが日本は(人の多いところを優遇視する傾向があるにもかかわらず人口の多い)関西圏を無視し続けてきたようなんですがそれは何故なんでしょうか? 聞いたところによるとかつて神戸から淡路島にかけていつ大地震を引き起こすかもしれない巨大なエネルギーが見つかったと発表された時も特に何もしなかったそうでし実際に報道したマスコミも神戸新聞社だけだったそうです。(ちなみに、大阪湾から琵琶湖にかけても同様の発表があったときは全国ネットでも流れたようですが) これらから見て分かるとおり関西圏を無視し続けているようです。何故なんでしょうか?
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まったくの個人的な感想ですが、 私は震災にもあいました、 テレビ等でライフライン全面復旧といいながら まだ復活もした無かった地区に住んでいます。 国や公共のメディアの使命として 警告を発しなければいけない というのはあると思いますが 正直自分たちは地震は関係ないさ と思っていました。 周りの人も同様だと思います。 そういった受ける側が そんな情報どうせ意味無いって と思ってたようにもおもいます。 痛い目にあわなければ分からないという・・・ 痛い目過ぎましたが、 それでも国や公共のメディアは警告を発する使命があるのだ! とも言えますが 正直痛い目にあうまでは誰もが無視したことでしょう。 実際に神戸が被災したことによって 他の地区でもより一層深刻になるのではないでしょうか。
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- himekou43-e
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#2です。 そうでしょうか? 昭和61年~平成7年の全国の統計図でのお話でしたら、和歌山県を除きはっきり東日本/西日本(広い意味で関東/関西)でその傾向が色分けされているように思いますが・・。 そして平成7年(阪神・淡路大震災の年)を含むということなら、兵庫県の回数が多いのは、震災の後の余震の回数も含まれていることになります。他の地域も同じことがいえますが・・ 阪神・淡路大震災は、関東で警戒されていた「プレート境界型」じゃ無く「直下型」だったのも虚を衝かれた理由のひとつかも・・
- himekou43-e
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こんにちは。 関東・関西両地方に住んでいた経験からして、とにかく関西地方は、有感地震が少ない。関西から横浜へ就職して(かなり昔ですが)驚いたのは、地震の多さでした。 関東在住の(間が空いたりしていますが)のべ7年くらいの間に、震度4クラスを4~5回経験しました。 他の地域(関西と四国)では40年以上で同じくらいですから、関西に大きな地震は来ないという迷信が蔓延し、地震対策の力の入り方も違ったのでしょう。 活断層がある!といわれても「まさか関西が?」とみんなが軽く考えていたのは、否めません。 それよりなにより、ご承知の通り日本は「東京一極集中」なので、政治・経済・学問・マスコミの中心地(にした)の足元に対する警鐘や対策は声高にいわれ、地方は置いてきぼりなのは、地震対策に限ったことではありません。 阪神・淡路大震災のあとの被害者に対する冷たい仕打ち、例えば火災保険がおりない、といったことでもわかります。保険会社が支払いでつぶれるなら、政府が支援するという手もあった。 地震が起こるまでが不備だったら、起きたあとをちゃんとすれば・・と思うのは私だけ?
- nobugs
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地震の想定は、過去の記録を基に行っています。 関西圏では、そのような記録がないので、 平成7年の、阪神大震災が起きるまで 「関西に大地震は起きない」 と言われて、なんら対策を採っていなかったのが、実情です。 プレートによる地震発生メカニズムも、 地震発生の可能性が高くなるが、必ずそこで地震が起きるとまでは断言しきれていないようです。
補足
過去の大地震の震源分布を見ても関東西南部、三陸沖についで関西東部中央が多いように見えるんですが。 また、京都が100年に一回程度大地震が、三重が100~150年に一回程度大地震があるらしいです。 また、大阪が過去300年に9回程度の被害地震が愛知が過去400年間で7回程度の被害地震があるらしいです。
補足
http://www.ne.jp/asahi/hamamatsu/seiji/kyodo/anzen/shizen/earthqua/earthqua.html を見ると関西が有感地震が少ないとは思えないのですが。