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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:年金制度の賦課方式と積立金について)

年金制度の賦課方式と積立金について

このQ&Aのポイント
  • 質問文章からセンセーショナルなタイトルを30文字前後で生成すると、「年金制度の賦課方式と積立金の真実とは?」となります。
  • 日本の国民年金は賦課方式であり、保険料を支払っている人が給付を受けている人の額を補っていることが特徴です。しかし、積立金の発生源については疑問が残ります。
  • 賦課方式ならば積み立てる金額は存在しないはずであり、保険料を払っている人口が給付を受けている人口の金額を上回る必要があります。しかし、具体的にどこから積立金を調達しているのかは分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

日本の公的年金の財政方式は修正積立方式です。 世代間扶養という賦課方式を基本としながらも、積立金の運用収入により、将来の負担増を抑制するという方式です。 たしかに基礎年金部分が賦課方式で、報酬比例部分が積立方式であるという説明はされていますが、実際には歴史的経緯や制度全体が複雑に絡み合う関係でことはそう単純ではありません。 率直に言えば、当初積立方式であったものが財政的に逼迫してきたので、世代間扶養という発想が持ち込まれ、賦課方式という説明にシフトしてきたのです。 というわけで、現状の掛金には積立部分があり、一方給付もその運用益に左右される面があるのです。

cosmopolitan
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。これで制度の大まかな内容は分かりました。 まだ少し疑問があるのですが、積み立てに回されるお金というのは、被保険者が支払う保険料から出ていると考えてよろしのでしょうか?つまり、「年金保険料-賦課方式に必要な金額=積み立金への資金」と考えてよろしいのでしょうか?もしよろしかったら、再度教えていただけないでしょうか?

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その他の回答 (1)

回答No.2

単純に言えば、「年金保険料-賦課方式に必要な金額=積み立金への資金」ということになると思います。 ここで言う賦課方式に必要な金額というのは実際の給付実績ということですからね。 そして、近年の現状は積立部分の運用が期待通りに膨らまなかったために、従来は隠されていた、「年金保険料-賦課方式に必要な金額」のマイナスが表面化してきたわけです。ですから、年金制度にとって、保険料をあげるか、給付を減らすかが生きる道なわけです。

cosmopolitan
質問者

お礼

度々回答していただきありがとうございました。おかげさまで修正積立方式について理解することができました。年金について少しずつ勉強していこうと思います。

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