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公的年金問題の誤解について
賦課方式でやってるのに「公的年金の債務超過は500兆円!」(それは積立方式だったら、の話しでしょ・・・)と言ってみたり、 「積立方式の方が優れているから、積立方式に移行すべき!」(それだともうすぐ年金もらい始める人や、現在年金もらっている人の分まで払いつつ、自分の積立分を積み立てる必要あるんだが、、、それ無理でしょ)と言ってみたり、 初歩的なところで誤解されているような気がするんですが なぜこういった意見が横行するんでしょうか。それらの意見には隠れた「利点」でもあるんでしょうか。
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マスコミは世間受けする話題があればいいので、年金ネガティブキャンペーンに乗っているだけの気がします。本当に読者・視聴者の利益のために動いているのかは疑問です。社会保険庁を解体しても意味があるとは思えないし・・・。(逆にほとんどの職員をそのまま民間にすることでどこをよくするの?って方が疑問だったりします) 民主党が政権をとったのでこれからはネガティブキャンペーンは少なくなる気はしますが、これまで築いてきたネガティブな印象を覆すのは難しいと思われます。 年金一元化は全国民の所得を把握する必要があることから無理があるし、給与所得者以外の保険料をどうやって集めるかもほぼ無理(定額でさえ払わない人がいる)な状態では厚年と共済の統一ぐらいしかできません。
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>積立方式にする?という議論になってましたっけ No1です。 所得比例年金=積み立て方式が私の認識です。 賦課方式に対する考え方として定義しました。 正直「積み立て方式」の定義はわかりません。
ご指摘のような議論があり、先の総選挙で積み立て方式・最低保障年金を国民は選択したと理解しました。年金制度は一元化するとも言っています。ただし、3年先から制度は議論するそうです。年金記録問題を解決してからのようですが制度設計を並行して議論することがなぜできないのでしょうか。民主党は議論を避けているとしか思えません。
お礼
ご回答ありがとうございます 積立方式にする?という議論になってましたっけ
お礼
ご回答ありがとうございます。 債務超過や積立方式移行についてはどうお考えでしょうか。