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年金の賦課方式と積立方式のメリット・デメリットを教えてください。
年金の賦課方式と積立方式のメリット・デメリットを教えてください。 以下に記したもの以外に何かあるでしょうか? よろしくお願いします。 賦課方式 ○メリット ・インフレ耐性が強い △デメリット ・老齢世代の人口に応じて保険料率の変更が求められ、少子高齢社会である現在のように老齢世代の人口が多いと、拠出金の割にあった年金受給額がもらえなくなる 積立方式 ○メリット ・自分の保険料のみ支払えばよく、人口構造に左右されないので、掛け金負担が重くなってゆくことは免れる。 △デメリット ・インフレ耐性がない
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ほぼその通りだと思います。 少子化が決定的得ある以上、早く積立方式にすべきだという意見が多いのですが、今の財政状態からすればいずれ近い時期にインフレ論者が勢力を増す事は間違いありません。 最も受給者にとって良いのは「税金」投入による賦課方式の維持(民主党の政策ですが)ですが、これには厳しい増税が必要です。(例えば消費税25%) 私は年金受給者でインフレは最も困るのですが、インフレになれば増税も楽になります。10年20年後の日本の考えれば今すぐにインフレ政策をとらないと日本は全てを失います。 もっと良い政策は子供を沢山産む事です。子供を3人以上産んだ母親には年300万円一生涯与えるという政策をとる事が一番いいと思いますが・・「女性の人権」論者の反論と「財源」(これは公務員の給料を半分にすればかなりカバーできますが・・)がないので難しいですね。
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- cowtstsu
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賦課方式のメリットで、若い世代に保険料の負担増加させることができる 賦課方式のデメリットで、若い世代が保険料の負担増加に耐えられる範囲なら問題ない 積立方式メリットは、おっしゃる通りでしょう、支払った分、本人が受け取れる デメリットも、それくらいですね