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電卓サイズとメーカー(カシオ、シャープ)について
- 簿記2級試験を受験するために電卓を購入しようと考えています。
- どちらのメーカー(カシオ、シャープ)の電卓が持ち運びや試験に適しているか迷っています。
- 手のサイズ、キータッチ、画面の傾斜など、検討すべきポイントがあります。
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カシオの写真の大きい方とほぼ同じDS-20Lというのを持っています。 またカシオの写真の小さい方のJF-120VGの前身のJF-120VBというのを持っています。 2. 今まで大きいのを使っていたので、小さくすると打ち難いか心配なのですが、 慣れるものでしょうか。 慣れます。 手の大きめの方ならデスクサイズの方が使いやすいと思いますが、私も手が小さめで、小さめの方ならジャストサイズ(あるいはナイスサイズ)と呼ばれる手のひらサイズの方が使いやすと思います。 簿記の時、電卓は机の上に置いて使いますが、実務や家では片手に持って打つときもあり、そのときはジャストサイズの方が持ちやすいですし。 電卓競技大会の成績上位の方々はジャストサイズの使用者が多いです。 3. チルト画面があって見やすく、配列になじみがあるのはシャープかな… という気はしているのですが、キータッチはわりとカシオが好きです。 4. 画面が傾斜でなくスタンドタイプは画面反射で見づらいことはないでしょうか。 5. 実際上記2つを使ったことのある方、いらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。 チルトがないと天井の蛍光灯が反射したりして、見づらいですね。 チルトはある方が使いやすいです。 JF-120VBのスタンドはパタパタするのがいやで、テープで止めちゃってます。 キータッチはカシオが断然いいです。 ただJF-120VGは値段は手頃ですが、DS-20Lのような適度な反発力はありません。 ちょっとフニャっとした感じです。 DS-20Lのような心地よいキータッチを求めるのであれば、カシオのもう少し高価なものを選ばなければなりません。 でも簿記試験でも、実務でもJF-120VGで構わないと思いますよ、カシオを選ぶなら。 6. 他に購入の際、ここがポイントだということがあれば教えていただければ幸いです。 a) 12桁表示のものを選んでください。 12桁も必要ない気がするかもしれませんが、工業簿記では計算の過程で一時的に数値が12桁になるときもあります。 b) メモリの読み出しキーとクリアキーが一つのキー(CRMやMCRなど)で済ませている電卓と、それぞれ独立している電卓がありますが、独立している方がずっと使いやすいです。 3級だとあまりメモリを使うこともありませんが、2級になるとメモリを使うことが多くなります。 メモリを駆使できるようになると、読み出しキーとクリアキーが分かれているありがたみが分かるようになります。 c) もしキーを見なくても打てるくらいのレベルになりたいのなら、5キーに1mmくらいのポッチのある電卓を選びましょう。そのポッチは5キーを見なくても、指で5キーであることを認識できるようにつけられています。DS-20Lに似ているモデルの方には付いていると思います。 比較的値段の高い電卓にはそれが付いていて、安い電卓の場合は、5キーの表面が直径1cmくらいの軽く盛り上がっているだけで5キーがちょっと認識しずらいんです。 あいにくJF-120VGはその認識しずらいタイプの方です。 d) 買うときは実際に触ってみましょう。 店ではケースの中に入って陳列されていると思いますが、お店の人に頼んで中身をケースから出してもらって直接触らせてもらいましょう。それで気に入ったのを、通販で安く買えばいいと思います。
お礼
詳しくご意見くださりありがとうございます。 チルトは捨てがたかったものの ボタンがカシオの方が押しやすかったので カシオにしてみました。 6月に向けて頑張ります! ありがとうございました。