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ハイパーインフレ時の資産運用は?

国家破産はしなくてもその前にインフレになると聞きました。 すでに石油価格など値上がりし物価も上昇傾向にあるように思います。 デフレの次はインフレと決まっているようですね! そこで質問なのですが ハイパーインフレ時の資産運用はどのようにすればいいのですか? 現在考えているのが不動産投資、外貨預金などです。 宜しくご享受お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • human21
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回答No.4

human21です。 再びお礼の中の質問にお答えします。 ハイパーインフレにならなかった場合のインフレですが、 不景気のインフレになると予想しています。 この場合、不動産価格はインフレによる上昇と不景気による 下落の綱引きになりそうです。 よって収益不動産の価格は見通しが難しく、リスクが高くなり お勧め出来ません。 固定資産税は不動産価格次第になります。 金利の上昇も可能性はありますが、不景気の度合いによって 変わってきそうです。 円が紙屑になるのはハイパーインフレになった場合です。 過去のドイツでは紙幣の束を木材の代わりに燃やす新聞記事が 残っていたり、最近のジンバブエではゴミ捨て場に多くの ジンバブエドル紙幣が落ちていました。 賃貸の場合、ハイパーインフレと同じ割合を家賃に上乗せする事は 出来ないと思います。 円の価値が毎日のように下落しますから。 強いインフレでもインフレと同等の家賃の上乗せは難しいでしょう。 強いインフレになった場合、GOLDが最も有効な手段であり、 不動産投資をする事はリスクが大きくなります。

ykz0903
質問者

お礼

幾度となく回答、誠にありがとうございます。 賃貸の場合ハイパーインフレ時には上乗せできないということは 反対の立場(大家)になればその分きついということですね! 私はこの先ハイパーインフレにならずとも インフレに移行するのではと読んでいます。 インフレになれば不動産のキャピタルゲインがあるのでは と期待していたのですが・・・・ humanさんはこの先の見通しはどのようにお考えですか? 大変勉強になります。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • human21
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回答No.3

human21です。 お礼の中の質問にお答えします。 不動産投資を勧められないのは、仮にハイパーインフレが 起きた場合、不動産価格も上昇しますが固定資産税も 同じように上昇すると思われます。 上昇した固定資産税を払い続けるのは困難になると思います。 それよりも紙屑になった円を払い続ける賃貸の方が 楽に生活できるでしょう。 また、不動産を売ろうと思っても買う人がいない可能性も 出てくる気がします。 人民元ですが、中国の経済成長は始まったばかりであり、 今後長く続くと予想しています。 国の財政も余裕があり、資源国であって人口も多いです。 現在、中国政府が人民元の上昇を抑えている状態なので、 いつ購入しても大丈夫だと考えています。

ykz0903
質問者

お礼

お礼遅くなりました。 ハイパーインフレにならなくても 普通のインフレでも収益不動産はダメですか? 固定資産税も同じですか? 金利は上昇する余地はありますか? 紙屑・・・・? 賃貸のほうが有利というところもう少し説明していただけますか? 中国元は有利というのがよく理解できました。 何卒素人なものですいません! ご回答ありがとうございました。

  • human21
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回答No.2

現在考えられている日本の近未来ですが、国債の暴落と 円が急落する事です。 その結果、強いインフレになる可能性があります。 仮にハイパーインフレになった時は(金)GOLDが最も 有効な資産運用になります。 この事は第一次世界大戦後のドイツで起きた、ハイパー インフレで証明されています。 不動産投資はお勧め出来ません。 外貨預金ですが、中国の人民元が良いと思います。 最近、日本在住でも外資系の金融機関で 購入できるようになりました。 他国の通貨は預金するタイミングが難しく、 辞めた方が無難だと思います。

ykz0903
質問者

お礼

分かり易いご回答ありがとうございます。 なぜ不動産投資はダメなのでしょうか? 中国の人民元は預金するタイミングは大丈夫なのでしょうか?

  • p-p
  • ベストアンサー率35% (1977/5634)
回答No.1

ん? インフレの意味をお分かりでしょうか? 石油価格高騰の要因により 価格上昇はしますが 価格があがってどこかが儲かれば、景気はよくなりますが 単純にものだけ高くなって、収入がそのままか下がった場合は スタッグフレーションやデフレスパイラルになる可能性があります なのでハイパーインフレなんて起きません 借りに石油価格が今の2倍になったとしたら、 生活必需品以外に出費が不可能になって景気はもっと停滞するでしょう 価格は一時的に上がるけど、高くてものが売れないので 最終的にはそれなりの価格にリバウンドすると思います それでも今より高い価格でしょうが インフレ対策ならありきたりですが金ですね 家や土地の価格が下落していっているのに不動産というトンチンカンな発想がよくわかりませんが 外貨預金もインフレと関係ないですよね? かりに日本がハイパーインフレになって普通預金の金利が10%とかになったら 為替益無視した場合を外貨預金より国内預金の方がとくになりませんか? 投資は絶対儲かるなんてものはないから、 資産(お金)の価値を維持するなら、金ですね あとはリスクを承知で海外のファンドでしょうか

ykz0903
質問者

お礼

ありがとうございました。

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