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アコ―スティックギターのカポタストの使い方につきまして。
はじめまして、こんにちは! お忙しい中、私のメールを読んでいただきましてまことにありがとうございます。 早速ですがアコ―スティックギターのカポタストの使い方につきまして質問させてください。 私はギターを始めまして2年程になりますが、いまだにカポタストの使い方や理論的なものが理解できません(恥ずかしい限りです)教本を読みますとキーを変えるとかコードが押さえやすくなるとか...ちんぷんかんぷんです。 具体的な使い方と理論的なものを教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。 ありがとうございました。
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もう回答が出揃った感がありますので、蛇足かもしれませんが… カポタストは、それをはめると、開放弦の音程がそれをはめた位置までずれます。 カポをはめない状態でのスタンダードチューニングは開放弦で1弦からE-B-G-D-A-Eになりますが、カポをはめると開放弦の音程はそれだけ高くなります。 例えば、2フレットにカポをはめると、開放弦の音程は2フレット(全音)分高くなり、1弦からF#-C#-A-E-B-F#になります。 この状態で、カポの位置を0フレットとして、開放弦を絡めたCのコードフォーム(1弦から0f-1f-0f-2f-3f-0f)を押えると、実際の音程はCを全音分高くしたDのコードの音がなります。 このように、カポを使うと、本来は開放弦ではない音を開放弦で鳴らせるようになります。 そうすることによって、(カポを使わないときに)CやD、E、A、Gといったコードを鳴らすときの開放弦を含めたフォームを使って、別のコードを鳴らすことができるようになります。 これを利用すれば、カポなしではバレーコードを多用しなければ弾けないような曲も、カポをつけることでバレーコードを開放弦を使ったコードフォームに置き換えて、楽に演奏することができるようにもなります。 また、カポを使うことによって独特のニュアンスでコードを鳴らすこともできるようにもなります。 (同じコードでも、コードフォームで拾っているポジションによって音のニュアンスが変わるためです) キーを変えるというニュアンスは、ギターだけを眺めてみるとちょっと掴みにくいかもしれませんね。 キーを調整するという意味では、カポを使って実際に曲を弾いてみると捉えやすいかと思います。 例えば、なにか開放弦を絡めたコードを使っている曲を、普通の状態で弾いてみるとします。 Let it beなどを例にとりますが、この曲はキーがCで、開放弦を含めたコードフォームでC、Am、F、Gを鳴らします。 カポを使わずにこれを弾けば、もちろんキーCのままの演奏になります。 さて、ここでカポタストを3フレットにはめ、その位置を0フレットと見立てて、先ほどの曲を押さえるポジションは前と同一のままで弾いてみましょう(カポの位置を0フレットと見立てているので、実質的には押さえるポジションは先ほどより3フレット上になります)。 こうすると、コードフォームは同じでも、開放弦の位置が3フレットずれているので、実際に出る音程は1音半高い音になります。 このとき、キーは1音半上がって、キーD#に変わります。 つまり、タブ譜やコードダイアグラムで考えると捉えやすいのですが、タブ譜などにあるのと同じ番号のフレットを押えて弾いても、カポを使うとその分だけその演奏のキーを変えられるということです。 ちょっとわかりにくい文章になってしまったかもしれませんが… 多少なりとも参考になれば幸いです。
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No.1さんが既に書かれていますが、ギターのフレットは半音ずつ刻んでいるのはお分かりですね。例えばカポなしでEコードでも、カポ1stでEコードを押さえると、Fのコードとなりますね。(カポなし状態に置き換えると)このようにコードをカポ位置を調整する事により、キーを変化させる事が出来ます。 例えばオリジナルキーがDだとします。その場合、カポ2ndで、Cコードを押さえればDのキーで弾く事が出来ます。オリジナルキーで声域が高すぎたり低すぎたりする場合はオリジナルキーに拘る必要はありませんので、カポ位置を調整して自分の声域にあったキーにして歌えば大丈夫です。 ハイコードで難しいコードを簡単にする場合に重宝します。必需品と言ってもいいですね。 コードの変換の仕方についてお知りになりたのでしたら、補足要求して下さい。 ギター、楽しんで下さい!
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はじめまして、こんばんは! 回答頂きましてまことにありがとうございます。 とても参考になりました! ギターは楽しむことが一番ですね!!! みんなでギターをおおいに楽しみましょう!!!!! この度はまことにありがとうございます。 また何かの機会がありましたら...
- ryuuha-rosu
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こんばんわ。 単純に半音づつ上げる道具と言うことで、自分のキーに合わせるということが1つ。 もうひとつ、難しいコードを簡単にして弾くということが二つ目になると思います。 例)B♭の曲を3カポでGで弾く等
お礼
はじめまして、こんばんは! 早速回答頂きましてありがとうございます。 とても参考になりました。 これからの練習にとりいれていきます!!! ギターの練習お互いにがんばりましょう! また何かの機会がありましたらよろしくお願いします。 ありがとうございました、失礼します。
お礼
はじめまして、こんばんは! 回答頂きましてまことにありがとうございます。 とてもわかりやすく参考になりました! カポも使わずに眠っていましたが有効に 活用できそうです! カポを使ってガンガン弾き語るぞー ギターってとても楽しいですよね、生涯の友ってな 感じですか... この度はまことにありがとうございます。 また何かの機会がありましたら...