関係を長続きさせるためには「礼節」というのは本当に大事なことです。
これは仕事だけではなく、恋愛、親子関係にまで遡ります。
そもそもが人間は「ひとり」ですので、関係性を保つにはどうしても「手段」が要ります。
どれほどの関係であっても、所詮は「個人個人」という域から、人は逃れることは出来ません。
親子という血縁、恋人という関係性…それらは「太いところもあるが、細いところもある縄」のようなものです。
遠慮なく引っ張り合えば、たやすく「切れる」のは当たり前というものです。
その儚さ、恐さを「身をもって知っているならば」自然と人間は臆病にもなるし、相手のことを考えるものです。
そういった経験が今までに無かったか、もしくは妄信的に「信じきって」いたか、ということかもしれないですね。
寂しくって、甘えたがっていましたか?。
そうだとするなら、すぐに相手がやってきたことが「当たり前」に思えてしまいますよ。
「感謝」というのは「感じ、謝る事」です。
謝る事が前提になっていますから、謝るべきことを感じていなければ、感謝も出来ません。
もし自分の中にそういう「甘えの部分」があるな、と思うのならば、それを「当たり前」と思わないこと…そして「自分をかわいそうとしないこと」です。
甘えというのは、自分が被害者と思うところからも出てくるものですからね。
お礼
ありがとうございます。 内容が難しく、噛み砕くのに少し時間がかかってしまいました。 「甘え」の部分はすごく大きいと思います。 もうー仕方ないなーと言って許されることが多かったので、周囲の人に見放された経験はほとんどありません。 私ももう大人なので、あまり周りに甘えすぎず自分のことはきちんと責任を持って自分で出来るようにしたいと思います。 いろいろと詳しく書いていただき、ありがとうございました!