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クルマのバッテリー端子に付く粉
バッテリーの端子をクランプで咥えている所に 白っぽい粉の様な物が 固まって付いているのを時々見ます。 あれって何なんでしょうね 必ず付く物でもないようですし どういう場合に付くんでしょうか? よろしくお願い致します。
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あの粉の正体は硫酸塩です。多くの場合バッテリーまたは充電状態に問題がある場合に発生します。 バッテリー内部の電解液(希硫酸)がバッテリー自体の不良や充電状態の問題で細かなミストになって周囲に出てきたり、液が端子に付いたときに、端子の材料であるアンチモンや鉛、銅などと反応してできるものです。アンチモンや鉛と反応した場合は白い粉に、銅と反応した場合は青緑色の粉になります。 どちらも強いものではありませんが、毒性があるので、直接手で触れたり飛散した粉末を吸い込まないように注意が必要です。 端子部分に付着した粉を取るには、ブラシなどでこするのではなく60℃以上のお湯を掛けて洗い流しましょう。水では落ちませんが60℃以上のお湯には簡単に溶けて流れます。 また、粉が発生している場合は、バッテリーや充電状態の点検を受けることをお勧めします。
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- deltaforce_1
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回答No.1
検索した所、参考URLを見つけました >1つが接点の緩み異種金属の接触による電食(電気による腐食)。 >もう一つは過度なバッテリーの使用によるバッテリー液(イオンにより引き寄せられる様です)の蒸発 との事です。
質問者
お礼
わざわざ調べて下さってありがとうございました、 本当は私がやらなきゃいけない作業ですよねー (笑い) ありがとうございました。
お礼
具体的な対処法 良くわかりました。 お湯で流せるなら簡単ですねー (感電しないかな?) もう一度ボンネットを開けて良く見てみます。 ありがとうございました。