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日本で英語教師になるのには?
ずっと前から調べていますが、なかなか同じ事情の人がいないので答えが見つかりません。 私は只今17歳で、アメリカで高校生活を送っています。 18か20歳まではアメリカと日本の両方国籍を持っています。 (アメリカと日本の決める年が違うらしい) 生まれ育ちはアメリカで、英語ばっちりです。 日本語はかなり出来ていますと思うが、難しい漢字の書きはできません (読みは大丈夫です。もし漢字書けないといけないなら、精一杯勉強します) 私は日本で英語教師をしたいんです。でも調べたら、外国人が日本で英語教師になるって言うより、ESLの教師をしています。私は英語を教えるだけじゃなくて、公立か私立の学校で担任先生とかにもなりたいです。それって、ESLの先生にはできないと思うんですけど、それは本当ですか? それともやはり日本の国籍とって、日本の大学に行って、教師免許や国家試験受けたほうが良いでしょう? それともアメリカの国籍のままで、外国教師として英語教えたほうが良いでしょうか? 日本の教師と外国の教師の違いをちょっと教えてくれたらすごく助かります。 ESLの先生として働いても、その仕事を長く続けるでしょうか? 私は一生英語教師だってやりたいです。でもESL教師は学校や場所をいつも変えてるイメージなのでちょっと不安です。私は出来れば場所をあんまり変えたくないです。(どうしてもしないといけない場合はもちろん引っ越しますが。) あとは、出来れば、アメリカで大学行きたいです。そうしたら、ESLの先生の方が良いでしょうか?
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- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。ゆうべ新聞を見ていると次の記事が目にとまりました。このような記事はすぐ読めなくなるので、全文を載せます。エキサイトで見ました。 「学校現場で「非正規教員」が増え続けている。文部科学省の調査で、今年度は公立小中学校の教員の6~7人に1人に上ることが分かった。安定した職場と見られがちな学校だが、実際には「ワーキングプア」状態の先生も珍しくない。「このままでは生活ができない」。学校から先生たちの悲鳴が聞こえてくる。 山口県内の県立高校で非常勤講師を務める30代の女性は、昨春から2校掛け持ちで週3日、計8時間教壇に立つ。年収は百数十万円。教員の給与だけでは生活できないため、授業の合間を縫って週4日は塾講師と家庭教師のアルバイトをしている。「アルバイトが授業の支障にならないようにしているつもりですが、準備に十分な時間をかけられないこともある」と言う。 青森県内の公立小学校に勤務する30代の男性は過去6年間、常勤講師と非常勤講師の不安定な立場を繰り返してきた。非常勤の年は時給2790円で、1カ月もたたずに別の学校に移ることもあった。夏休みや冬休み中は基本的に収入が途絶える。両親と同居だから何とか教師を続けていられるのが実態だ。 今年度は正規教員に近い収入が得られる常勤講師に採用されたが、今後も採用され続ける保証はない。「正規教員になれないと結婚もできない」と嘆く。同県の小学校の採用試験は全国最難関の狭き門。10年度は579人が受験して23人しか採用されなかった。 北海学園大の川村雅則准教授(労働経済学)は09年、連合北海道と共同で道内の非正規教員を対象にアンケート調査を行った。608人の回答者のうち、「ワーキングプア」の基準とされる年収200万円未満の教員が14%に上り、300万円未満に広げると43%に膨らんだ。 川村准教授は「常勤講師の場合は部活動など正規教員と同じ仕事をして、しかも非正規という弱い立場のため労働時間が長くなる。採用試験の勉強もできず落ち続け、何年も非正規のままという悪循環に陥るケースが多い」と指摘している。【井上俊樹、諌山耕】」
- Yupa3
- ベストアンサー率37% (190/513)
日本の先生は教員免状という「国家資格」が必要です。 正規の学校で先生になられるためには、日本の大学で教職課程及び教育実習を行う必要があります。 その後、各自治体の教育委員会実施の教員採用試験を受けて、最終的には各学校で採用されて始めて教員として働くことが出来ます。 そのプロセスだけ日本で受ける、という道が開かれているのかは疑問。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
目的が分かれているように思います。 1。一つは「私は英語を教えるだけじゃなくて、公立か私立の学校で担任先生とかにもなりたいです。」 2。もう一つは「出来れば、アメリカで大学行きたいです。」 これを一本に纏めた方がいいかも知れません。教員資格のことはいろいろ質問が出ていますから、例えば下記などを参考にされるといいと思います。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013945605 「生まれ育ちはアメリカで、英語ばっちりです」でアメリカで教えるのには十分でしょうが、先生というのは、外国人、すなわちネイティブでない人にいろいろ説明する必要があるので、「英語」のカテで、どんな質問があるか見てご覧になるといいと思います。 大体三種あって (一)この文の構造が分からないから説明してください、 (ニ)甲と乙のニュアンスの違いを教えてください (三)この文の意味が分からないので日本語で説明してください といったものです、このため、日本人が英語を習得するため通る道を知っておく必要があり、そのためネイティブというだけでは難しい面があります。 日本の大学で、教育学部に中学校、高校の先生を養成する外国語学課のあるところに問い合わせるのがいいと思います。