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便秘薬の坐剤の「なれ」について
- 女性50歳。便秘で悩んでいます。松生恒夫著の「排便力が見につく本」には便意を復活させるため、新レシカルボンという坐剤を3ケ月使用せよ。と書いてありました。
- 連用すると薬に「なれ」が生じ、効かなくなるのが怖いのです。
- 坐剤で便意が復活し便秘薬とさよならできた。という方がいらっしゃいましたら教えてください。
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私は七十歳を過ぎた男性です。 毎日一時間から二時間のウオーキング、食物繊維の多そうな野菜、ヨーグルト、牛乳等を摂る様心掛けては来ました。 しかし、十五年以上一週間に三日は便秘薬(タケダの漢方便秘薬)を飲まなければ排出出来ず、近頃では余り便意も感じ無くなって来ました。 内科医に「腸の働きを良くする薬」ツムラの大建中湯を処方され服用し始めた頃朝日新聞の記事を見ました。 松生恒夫先生の記事で、長年便秘薬を飲み続けると大腸メラノーシス(大腸黒皮症)になると言うもので、大腸の粘膜が黒ずみ腸の働きが弱まる病気で、黒ずむ原因は便秘薬の成分アロエ、センナ、ダイオウが肝臓で別の物質に変化して血液で運ばれ腸の粘膜に入り込む為、毎日飲み続けると半年から一年で黒くなり、逆に週一回等間隔をおけば黒ずみは無くなるとの事です。 食事は不溶性(玄米、根菜)、水溶性の植物繊維(リンゴ、納豆、柑橘類)を摂る事、オリーブオイルを摂ると食物のスベリが良くなると書かれていました。 夕食の生野菜にオリーブオイルやゴマ油を使い、夜ヨーグルトを150g、牛乳(コップ半分位)は人肌位に温めて飲む様にしました(今まで冷たいのを飲み続けて来ましたので多分腸に悪影響だったのではと思います)、「青竹踏み」も朝晩十五分位を始めました(土踏まずの部分に腸のツボがあるようです)以上二ヶ月近く続けて来た結果、便秘薬を必要としなくなり少し腹に力を入れると気持ち良く出るようになりました。 一番良かったのは、大建中湯を食事前一時間位に服用する事、食事にオイルを摂る事、ヨーグルトの後暖かい牛乳を飲み、柑橘類を摂る事、そんな気がしています。 以上始めた当初は便が出にくかった事がありますが、何回か便秘薬を服用しました。 黒ずむ原因の便秘薬は月に一錠ずつ減らして見る、1~2年かけて徐々に減らしましょうとも書かれて居ました。 御大事に。
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- jj-grapa
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追伸 「大建中湯」を服用されているようですが、「食間」に服用されていますか? 私は最初内科医から処方された時「食後服用」と指示され一ヶ月服用しましたが一向に改善しなかったです。 薬を受け取る薬局で聞きましたが、漢方薬は「食間服用」が有効、と聞き食事前一時間~二時間前に服用するようにしました(朝食時は十数分前になりますが…)。 数日後効いている事が実感出来ました。
お礼
ありがとうございます。漢方なので空腹時に飲むようにしていますが、正直効いているのかわからないので。効いたというお話をうかがって、あきらめずに服用しなければと思いました。
お礼
お返事ありがとうございます。便秘薬は常用はいけないと知っていたのに、ついつい使い続けた結果こうなってまい、後悔しています。大建中湯は今病院でもらって飲んでいるのですが、そんなに効くのですね。今は多分、直腸反射も腸の動きもよくない状態なので、どうしようと悩んでおりましたが、お返事を読んで勇気づけられました。これからは腸によいことを常に考えながら、頑張っていきます。