- ベストアンサー
ハーブティーや紅茶に詳しい方教えてください
ハーブティーや紅茶をいろいろ試したいのですが 調べると、てんかんの薬を飲んでいる場合、ローズマリーやミントなど 飲むことを避けたほうがよいハーブがあるとのことでした。 てんかんの薬に限らず何か服用している薬や漢方などがある場合は ハーブティーや紅茶はやめたほうがよいでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1の追加です。 >てんかんの薬を飲んでいる場合、ローズマリーやミントなど >飲むことを避けたほうがよいハーブがあるとのことでした。 とありますが、ちょっと調べてみたのですが、正確にはある種のハーブに含まれている「ケトン類」・「ラクトン類」という成分は神経毒性があり、てんかん発作を誘発する可能性があるとのことでした。 なので、てんかんの薬との飲み合わせではなく、病気そのものに悪いということです。 ローズマリーにもミントにも「ケトン類」が含まれています。(先ほどのメントールは「ケトン類」ではなく「モノテルペンアルコール類」の一種なのですが、ミントには「ケトン類」としてメントン等の成分が含まれており、このメントンは血圧を上げる効果があるのです。) このように、自分なりに勉強していくと、単に「どこかにダメと書いてあったから飲まない」というのではなく、「それではケトン類とラクトン類が含まれていないハーブを探してみよう」となり、よりハーブへの興味が湧くのではないかと思います。 例えば、心の鎮静や消化不良の改善のためにミントを飲もうと思っていたなら、同じ作用で「ケトン類」も「ラクトン類」も含まれていないレモンバームが有効です。
その他の回答 (1)
- hi0hi0
- ベストアンサー率37% (93/251)
こんにちは。 紅茶はそれほど詳しくないのでよくわからないですが、ハーブはやはり「効能がある=薬としての利用価値がある=副作用の可能性がある」ということですので、安易に多量摂取しない方が無難です。 お医者様や街中の漢方薬局では、セントジョンズワートなど効能は大きいが副作用の危険も大きいハーブについて詳しいはずですので、できれば成分を調べて相談してみてはいかがでしょうか? (たとえば、ミントで中枢神経・免疫機能の刺激と鎮静の作用があるのはl-メントールという成分です) 通常のハーブについてのサイトや本は「ハーブの効能」を主眼に書かれており、「妊娠している人は控えた方がよい」などチラッとしか書いていない場合が多いですが、「メディカルハーブ安全性ハンドブック 」という本は、今まで読んだ中でハーブの危険性について一番詳しく載っていますのでお勧めです。↓ http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%96%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%96%E5%BA%83%E5%A0%B1%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4490204523/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1299130711&sr=1-4 単に「妊婦は危険」ではなく、「血流の促進が高いため(だったかな?)流産の危険がある」など詳しい理由と共に、危険の度合いがABCなどランク付けされています。 高価ですし、なかなかその辺の書店には売っていないため、図書館で借りてみてはいかがでしょうか? ただ、危険の度合いが低いと書いていたハーブでも、私には合わないものがありましたので、やはり主治医への相談と、最初は薄く&ブレンドがお勧めです。 なお、上記に書いたセントジョンズワートの危険性については、割と最近の研究発表だったように思います。 なので、持病がある場合、薬やハーブの安全性については常に最新の情報を得ようとする心掛けが必要だと思います。
お礼
いろいろ詳しくありがとうございました。 おしゃれなポットなど揃えて嗜もうと思ったのですが やはりその前に勉強しないとだめですね。 丁寧なご回答ありがとうございました。