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医療問題についての質問
- 医療問題が社会的に注目されていますが、私の経験から感じた不適切な診療体制について皆様のご意見をお聞きしたいです。
- 私の娘が亡くなる悲しい経験をしました。長時間の待ち時間や適切な診断がされずに最悪の結果となりました。このような医療体制についてどのように思われますか。
- 私の長女の医療ミスによる死亡を経験しました。待ち時間の長さや診断の間違いなど、医療のミスが重なり最悪の結果となりました。皆様のご意見をお聞かせください。
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参考になるかどうか。 気づいた点と基本知識をまとめてみました。 1.小脳とは。 ・小脳は、運動のバランスをとるという機能があります。 ・小脳が障害を受けると麻痺や筋肉の緊張の異常はこないかわりに、バランスがとれずふらつくことで体の動きが悪くなるという特徴があります。他の脳内出血を区別する特徴です。 2.小脳出血の症状と特徴。 ・激しい頭痛により発症することが多いです。突然に、この世のものとは思えないほどの頭痛が現われたら、まず脳内出血を疑います。 ・嘔吐をきたすことが多いです。 ・めまいが認められます。小脳出血の場合は眼球が縦に動くのが特徴です。(延髄の出血の場合は眼球が時計の文字盤のように回ります。) ・初期には歩行障害が多いです。 ・麻痺がないのに歩けないというのも特徴になります。麻痺がないことから、クモ膜下出血と間違われる場合があります。 ・ろれつの回りが悪くなり、小脳性言語障害が起こることも多いです。 ・発症時、意識は鮮明なことが多いです。 ・血腫が多くなると重症になり、脳幹の直接圧迫や第四脳室閉塞によって急性水頭症をきたし、急激に意識障害をきたします。 ・高血圧が原因で起こることが多いです。 3.脳動静脈奇形について。 ・この病気は先天性のもので、動脈が毛細血管を介さずに直接静脈と通じているものです。高い血圧を持った動脈血が薄い壁をもった静脈に直接流れ込むので出血し易くなっています。 ・発生頻度は人口10万人当たり1ー2人です。 ・発症年令が10ー39才と若い年代に多いです。 ・再出血時の死亡率は14%程度で、さほど高くありません。 4.治療について。 ・通常脳内出血は、開始後数分以内で止血すると考えられます。しかし、6時間以内は再出血が起こり易いので特別な監視を要します。 ・血圧が高い場合は、まず血圧を下げ、止血剤を投与します。 ・手術適応か検討します。適応の目安は、直径3cm以上のもの、出血量が30―80ミリ・リットル前後のものです。 ・血腫を取り除きます。頭がい骨を切り開く方法と、頭がい骨に小さい穴を開けて吸引する方法があります。 ・小脳の血腫除去は、脳の他の部位に比べて手術しやすく危険も少ない。 5.確認すること。 ・死亡原因は? ・厳重な監視体制が敷かれていたか? ・二次出血を起していたか? ・急性水頭症を発生させていたか?(たとえば第4脳室や中脳水道の通過障害のため) ・血圧は高かったか? ・脳動静脈奇形があったか? ・脳圧降下剤などの適切な投与はあったか? 焦点になるのは、つぎの4つと思われます。 1.最初の医師の誤診(風邪と診断)は医療過誤にあたるか? 2.監視体制に不備がなかったか。継続的なバイタルサインの記録をしていたか? 3.危険の予測ができなかったか?手術を適用しなかった理由。 4.適切な医療が行われたか?容態急変の前と後。 グリセオール(頭蓋内圧亢進・頭蓋内浮腫治療剤)が投与されていますので、薬物療法は行われたようです。 >脳の圧は管理することはできず、測ることは出来ないと弁明を受けました。 頭蓋内圧をモニターする手法には、外部の圧ゲージに連結した脳室カテーテルを使う方法があります。もうひとつ、脳室カテーテルに装着した光学ファイバーまたは圧ゲージを介してのICP変換法というのがあります。この設備があったのかどうか。あれば使うべきでした。 >集中治療室に入れなかったのは、意識があったので 最初に明確に意識をなくしたのはいつでしょう? 何度か意識をなくすことと意識を取り戻すことを繰り返したのでしょうか? 意識障害をきたしたとき、重症へと変化したと判断すべきでした。 >髄膜炎を疑い禁句である腰椎穿刺を実施<脳出血に伴う頭蓋内圧亢進時は脳ヘルニアを誘発するため> 急激な脳圧の上昇を抑えるために脳脊髄液を抜く治療があります。脳脊髄液は、脊髄にもあり、脳とつながっているので、通常の圧を計るならば、腰椎穿刺でもいいのですが、脳圧が上がっている時に、腰椎穿刺をして、脊髄腔の圧を下げてしまうと、相対的に脳圧が高まり、脳ヘルニアを起こしやすくしてしまいます。 ただ、脳室にカテーテルを入れると、感染のリスクが上がること(1~7%)と、脳浮腫が強く脳室が圧迫されているときは、穿刺が難しい点が留意されなければなりません。
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- epkakpe
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概略おおむね理解しました。 1.初期診療の遅延。 ・「激しい頭痛 嘔吐 歩行も困難な状態」で意識も朦朧としてようですね。この場合はもっと緊急患者であることをアピールすべきでした。できれば救急車を手配したほうがよかったですね。 ・患者さんの意識が多少なりともあったようなので、病院の責任はあまりなさそうです。 2.風邪と診断。 ・「激しい頭痛」があり、かつ熱がないのに風邪と診断したのは医療ミスの可能性が高いですね。 ・「吐き気や嘔吐を繰り返し」、「歩行困難」を起してているわけですから、脳障害を考慮すべきでした。 ・顔色は風邪の症状のときの赤色ではなく、青くなっていたはずです。 3.髄膜炎 ・髄膜炎の三大症状は、発熱、頭痛、悪心・嘔吐です。この場合発熱がないわけです。 ・ただ髄膜炎は、けいれん、意識障害なども出現することがありますので、髄膜炎を疑い検査をしたこと事体は問題にならないと思います。 ・それよりもCT検査を優先させるべきでした。 4.脳のCT検査 ・出血が確認されたのは、病院に到着してから3時間以上もかかっています。 ・ですが医療ミスかというと微妙なところです。その間、点滴をして様子を窺うという医療行為が行われています。髄膜炎の検査などもされています。放置されていた場合とは意味合いが違ってきますね。 5.転院手続き。 ・「処置困難なため転院を勧められましたが、転院先の病院を手配紹介する気配も無く」この部分が問題となります。出血量は子供にしては多く、容態も逼迫しているのは明白です。 ・「小脳の出血なので、今すぐには、容体の変化は無いので大丈夫、安心」この部分ははなはだ疑問です。あきらかに緊急事態であるのに、その判断をあやまっています。 職務怠慢といわれても仕方がないでしょう。 6.転送先での処置。 ・「3時間おきの問診のみで、様態が悪化していても医師の診察はなく」ここが最大の焦点になりそうです。 ・すでにCT検査の結果が出ているわけですから、救急処置など、しかるべき処置をすみやかに取るべきでした。 ・市民病院の脳外科医が処置困難と診断しているわけですから、緊急を要する事体であることは間違いありません。転医した意味がないですね。 2,6、とくに6において医療ミスがあったものと思われます。ただ、医療器具を間違って使用したという分かりやすいものではないので、医療過誤があったことを証明するのは簡単ではないでしょう。 まずはカルテの開示を求めましょう。それから看護婦さんなどの証人の証言をとっておくことです。
- epkakpe
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はじめまして。 診療概要ですが、もう少し詳しくお書きねがえないでしょうか? とくに時間の記述をお願いします。 1.突然激しい頭痛を訴え嘔吐を繰り返し、意識を失い 2.ようやく受診 3.風邪と診断 4.髄膜炎を疑い腰椎穿刺を実施 5.CTにて小脳出血が確定 (このご2時間以上も患者を放置) 6.深夜**記念病院へ転院 7.3時間おきの問診のみで、様態が悪化 8.医師の診察はなく、当日心肺停止 番号から番号の間がどれくらいだったのか? おおまかなタイムテーブルを教えてください。 それから、 1.風邪と診断した理由。 2.髄膜炎と診断した理由。 この2点について、医者はどのように説明してますか? 病院は医療ミスを認めていますか? それから「小脳出血」ということですが、お子様に関してなにか心あたりのことはありますか? 頭痛と嘔吐は自宅で起したのでしょうか? よろしくおねがいします。
補足
長文になりますので分割して書き込みます 容態2/10 3:00 外出時 トランプ中 突然頭痛を訴える 軽い頭痛 6:00 自宅にて激しい頭痛 嘔吐 歩行も困難な状態となる ***市民病院へ 午後六時、***市民病院 へ搬入。受付で容態を告げましたが院内が込んでいるため直に受診することが出来ず三時間待ちと告げられ、容態を確認することなく待合廊下で待つように言われました。すでにグッタリして返事をすることが精一杯であり、この様な状態は経験した事がないため看護婦に診察を急がせましたがその看護婦は様態も確認することなく、『今日は皆そんな人ばかりなので、待つように告げられました。』数分後、別の看護婦に同じように尋ねると、『診てもらった方がよさそうね。』と異常を察し診察が受けられるように手配して頂きました。 7:00 ようやく外来診察室に案内され研修医らしき男性医師に診察してもらう事ができました。**は激しい頭痛を訴えるものの、医師は容態を確認し聴診所見では特に異常は認められず風邪と診断、血液検査を行い、看護婦に点滴 を静注させ経過観察となりました。なお、診察開始から**が診察室を出るまでの時間は10分くらいでした。点滴中ずっと頭が「痛い、痛い」と言い、顔をしかめながら身体をよじらせていました。頭痛は一向に治まらず苦しむばかりでした。点滴が終われば帰宅してもいいということでしたが、痛みに苦しむため医師に再三検査を依頼しました。 8:00 その後、別の女医による診察で、血液検査が行われました。髄膜炎の疑いもなく、鼻、咳はあるますか?と尋ねられましたが、母親は頭の痛がり方が異常で気になると伝えました。脱水症状が幾分治まったのでしょうか、一時、受け答えができるようになりましたが、頭痛と吐き気は一向におさまる気配はありませんでした。 9:00 容体が異常の為検査を依頼髄膜炎 CT検査 頭痛に苦しむ中点滴をつづけました。別の診察室で、血液検査の結果報告を受けましたが異常は無かったようでした。点滴が終われば帰ってもいいと、このまま帰されそうになりましたが、医師に診察を急がしました。医師は**に、『しんどいですか』?と訪ねましたが、**は、まともな受け答えはできず、うなずくのが精一杯でした。母親が医師に対して熱も無いのに、頭痛、吐き気が続いて、この様な痛がり方は、普通ではないと医師に告げました。医師はこれ以上の検査はカルテには行うように書かれてい無いと言いましたが、念のために髄膜炎とCTの検査を行うことにしたようです。髄膜炎の検査が行われ血清が確認されCTの検査が行われたようでした。CT検査室の中から、医師同士の会話が聞こえてきました。(今頃つれてきて、出血していたらどうするつもりや。)医師同士の、会話を母親が聞いていました。検査、対応の遅さを指摘していたのではないか。 10:00 出血を確認 小脳に出血を確認しました。「小脳半球R3cmx2cmL2cmx2cm」 11:00 処置 治療は困難 転院先を探すように求められる 脳外科医による診断でここでは、これ以上の検査、治療は不可能であるため、転院を勧められました。小脳の出血なので、今すぐには、容体の変化は無いので大丈夫、安心するようにと、告げられました。処置困難なため転院を勧められましたが、転院先の病院を手配紹介する気配も無く、転院先を迫られ私が知人に病院を聞いて、馬場記念病院ではと医師に伝えると、そこなら私の先輩がいるからと転院先が決まり緊急搬送となった。 12:00 **記念病院へ救急搬送 転院となる 二月十一日深夜、**記念病院へ転院。 その後医師から容態を聴かれ、医師は娘の容態をまったく知りませんでした。 1.風邪と診断した理由。 ○初めから決め付けていたように思われました 2.髄膜炎と診断した理由。 ○激しい頭痛が継続していたためではないでしょうか この2点について、医者はどのように説明してますか? 病院は医療ミスを認めていますか? 病院の説明会では詭弁でありました。 以上ご協力お願いいたします。 それから「小脳出血」ということですが、お子様に関してなにか心あたりのことはありますか
補足
追伸、お忙しい中ご回答有り難うございました。お礼の言葉足りぬ文章で申し訳ありません。後の診療経過拝見願えますでしょうか。 12:00 **記念病院へ救急搬送 転院となる 二月十一日深夜、**記念病院へ転院。 1:00 直ぐにMRI検査。 2:00 普通病棟(相部屋)が空いていない為 個室を指定される 3:00 ストレッチャーにて227号室入室 4:00 寝かせようとしましたが、嘔吐し頭痛を訴えていました。「この時痛み止めポンタールシロップも一緒に吐き出した」 5:00 嘔吐 大便 小便排出 まったく水分を受け付けない 6:00 容体は一時落ち着いたように見えた 医師より、小脳出血、現在進行状況の説明を受けました。血腫の量は、昨日の検査と比べても、変わりはなく、生命には危険が無いが、脳にかかる圧には対処が必要で、状態が落ち着けば、カテーテルで出血の原因を調べます。一週間くらいは、吐き気と、頭痛は続くと説明を受けました。様子を見て対処すると、告げられました。薬が効いているのか、いくらか落ち着いている様子でした。 7:00 1回目の看護婦による問診 CT検査 1回目の看護婦の回診、この時嘔吐した事、大便、小便が正常に排出した事を看護婦に伝えました。その後CT検査、このとき痛みを訴えていましたが、苦しみながらも受け答えは正常であった。検査結果は、動静脈奇形が疑われるとのことで、経過は依然変わりない。 8:00 この時点では受け答えはできていたが頭痛はあった いくらか気分が良さそうだったので、私は、朝食を買いに行きしました。5分ぐらいして戻りましたが落ち着いていました。 9:00 次第に痛みが増してきたように思えた なにやら、うわ言を言うようになりました。このころから、意識がはっきりしなかったり、幻覚を見たりするようになっていました。右手と、左手の大きさがちがうねん。意識も途絶えがちにりました。呼びかけにも直ぐに反応しませんでした。 10:00 2回目の看護婦による問診 激しく苦しみ計算もできない状態に 看護婦による問診、血圧、瞳孔確認、すでに計算すら出来ない状態に至る。痛みのためもがき、点滴が抜ける、症状は悪化しているように思われましたが、対処は何もありませんでした。看護婦が医師に、痛み止めを飲ませるため処方の確認に行くと病室を出て行きました。容体は確かに悪化しているようでしたが、医師は病室を訪れる事はありませんでした。この後10時以降バイタルサインのチェツクは行われておらずカルテにも記載はありません。 11:00 ナースコール 痛みが激しく 意識も途絶えがちである さらに痛みが激しくなり暴れだし、寒がり、母親が私に持ってきた毛布をかけました。意識も途絶えがちで苦しんでいました。看護婦が、異常にきずき、凍り枕を用意し後頭部を冷やし、点滴を一時はずしました。「グリセオール、ソルダム注射液」暖房の入った部屋で寒いといっていました。点滴をはずすという行為は、看護婦の判断で的確だったのでしょうか。この時点で看護婦は血圧を測っていません。 12:00 幻覚を見ているかのようにうわ言を口にする 痛み止めを飲まし、一瞬落ち着いたかのように静かになりました。左手外側に点滴を打ち直しました。 1:00 ナースコール 激しくもがき点滴が抜ける よほど苦しかったのか、暴れ振り乱す手を母親が押さえようとしたとき、一時意識が戻り、何で頭いたいん、しきりに問いかけていました。 1:45 ナースコール 心肺停止 緊急止蘇生により起動を確保 突然、背をそり返し、ピクピクと三回痙攣し目を開けたまま動かなくなりました。私は思わず亜耶の頬を両手で覆って血の気が引いて冷たくなっていくのを感じました。直に看護婦に異常を知らせました。その後、先に別の医師が到着しました。担当医は、白衣も着ずに病室に駆け込んできました。心肺停止、蘇生により気道確保、生命を維持、医師からは、病状が急変した、脳の圧は管理することはできず、測ることは出来ないと弁明を受けました。午前七時以降なにも検査がなされていません。容体をモニターで監視するわけでもなく、看護婦による三回の問診、血圧と、瞳孔の確認のみでした。病状を軽視していたように思うのですが。 その後医師から容態を聴かれ、医師は娘の容態をまったく知りませんでした。容態管理は三時間おきの看護婦による問診のみでした。 医師からは手術対象の症状ではない。集中治療室に入れなかったのは、意識があったので家族といるほうが安心できると思った。徒の説明でした。脳血管撮影はしていない。 素人ゆえ判断が難しく、ご意見お願いいたします。