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論文などを書く時、読点をどこに打つのか迷うことが
多々あります。 長文ほど機械的に読点を打つ(主語、接続詞、節などの後に打つ)のではなく、文章全体の構成を考えてから読点を打つのでしょうか? 例えば、文章の文字数が100字を越える長文になる場合、本来なら(短文の場合など)ここに読点を打つはずなのに、文章全体の構成からすると真ん中の50字ぐらいで読点を打った方が、読点が多くならず読みやすいと考えるのは間違いなのでしょうか・・・また、文章が続き過ぎているなと感じれば、そこにも読点を打ちます。
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こんにちは。 試験での論文を前提にされているのですね。 国家試験の委員もした大学の恩師が、よく「読みにくい文章を最後まで読むことは教師にとって最大の苦痛だ」と仰っていました。 教師や試験委員は、どれほどめちゃくちゃな文章でも「読まずに採点する」ということは許されませんからね。 なので、「あるべき句読点の打ち方」(があるとすればですが)に従って機械的に打つのではなく、読みやすさ第一で打つべきだと思います。 ちなみに「読みやすい文章」とは、意味不明で前の文章に戻らなくてはならなかったり、誤字脱字やその他の理由で「?」と立ち止まらせたりせずに、同じ速度でスーッと読める文章です。 私も昔アルバイトで学生の論文を大量に読みましたが、質問者様の文章は読みやすいし、句読点の場所も非常に適切だと思いますよ。 今の感覚でいいんじゃないでしょうか。
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私は機械的に真ん中に打つ、ということはできないと思います。 私は、機械的に真ん中に打つということはできない、と思います。 どうでしょうね。やっぱり、意味上、というか文章の構成上、読点があるべき場所があるんじゃないですか? 確かに文章が長いと読みにくいし、そもそも意味がとりにくいと思いますから、何らかの形で区切った方がいいと思いますけど、文章が長すぎたら、読点打つより、句点打って文章を分けるようにした方がいいですよ。 確かに文章が長いと読みにくいし、そもそも意味がとりにくいと思います。そういう時は何らかの形で区切った方がいいでしょう。でも文章が長すぎたら、読点打つより、句点打って文章を分けるようにした方がいいですよ。 大事なことなので、2度言いました (`・ω・´) b ビシッ!! 本田勝一の『日本語の作文技術』を読んでみたらいかがですか。 私はだいぶ前に読んだので、その通り日本語を書いているかどうかは自信ないです。でも、実際的で役に立つ本でしたよ。 http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%96%87%E6%8A%80%E8%A1%93-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%AC%E5%A4%9A-%E5%8B%9D%E4%B8%80/dp/4022608080
お礼
ありがとうございました。回答者さんから紹介して頂いた本を読んでみたいと思います。
お礼
ありがとうございました。このように文章の書き方を質問すると、質問文自体を十中八九、回答者さん方に添削されてしまいますので、とても慎重に書きました。 褒めて頂いて、とても慎重に書いた甲斐がありました!