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バナナチップ大の取付について
テスター棒用のバナナチップ大を導線に取り付けたいと思っています。 導線を1cm程剥き、バナナチップの金属部の空洞になっている所に導線を突っ込みました。 外部をハンダ付けしたのですがまたすぐに抜けてしまいそうです。 どのように取り付ければよろしいのでしょうか? 教えて頂ければと思います。 宜しくお願い致します。
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まず、配線のほうに半田めっきをします。配線だけを半田付けの要領でこてで温め半田を流して、配線に半田のめっきが掛かったような状態にします。よく半田上げなどと呼ばれる作業です。 次にチップの金属部分の穴に半田を流し、半田上げした配線を差し込んで、両方の半田がなじんでからこてを離してやれば確実に付きます。引っ張っても線が切れるまで外れません。 チップを支えておくクランプがあれば便利なのですが、ない場合は適当な板に穴を開けて差し込んだり、ラジオペンチにはさんで、ペンチの先を輪ゴムで止めてしまうとしっかり支えられるのでやりやすいでしょう。
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- tpg0
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〉外部をハンダ付けしたのですがまたすぐに抜けてしまいそうです。 恐らく、導線に「予備ハンダ」をしてないのでしょう。 バナナチップに導線をハンダ付けする手順 1、導線の被覆を5mm程度剥く 2、導線を捩る 3、捩った導線に薄くハンダ付け(予備ハンダ)する 4、バナナチップの絶縁キャップ(赤・黒)を外して導線に通す 5、バナナチップ端子(金属部分)をテスター端子に差し込む 6、バナナチップ端子の穴に予備ハンダした導線を差し込む 7、バナナチップ端子をハンダ鏝で加熱しながらハンダを流し込む 8、ハンダがバナナチップからハミ出さない事と導線の被覆を焦がさないようにハンダ付けをする 9、バナナチップ端子が冷えたら絶縁キャップをネジ込む ※7&8の作業に手間取るとテスター端子を傷めるので素早く行うこと。 自信がなかったら、洗濯バサミの片側を作業台にテープ止めしてバナナチップを洗濯バサミに挟んでハンダ付けを行うこと。 ハンダ鏝の熱が逃げないのでハンダ付けがしやすい。 ハンダ付け初心者に有りがちな「予備ハンダ」の重要性とフラックス(糸ハンダのヤニ)の使い方を理解してないのだと思います。 フラックスが糸ハンダから出る瞬間を上手く利用してハンダを乗せてください。 フラックスが煙になった時では遅いのです。
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詳しい解答ありがとうございます! 初心者なのでわからないことが多いです・・ この手順で作成してみます!
- stardelta
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チップの穴に半田を流し込む必要があります。
お礼
解答ありがとうございます。 チップの穴にも半田を流し込むのですね!
- mimazoku_2
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ちゃんと熱を加えましたか? 熱量不足が考えられます。 普通、半田付けがきちんと行われていれば、線は抜けません。 多分、半田を盛っただけでしょう。 熱が十分に伝わると、半田を当てると、吸い込むようになります。 それで、半田が吸い込まれ、線を中心に富士山のようになれば、コテを離してください。 それまでは、コテは当て続ける事です。
お礼
解答ありがとうございます。 熱は加えたのですが初心者なのでなかなかうまくいきません・・
お礼
わかりやすい解答ありがとうございます! このようにやればいいのですね。 挑戦してみます!