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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:がまかつの竿)
がまかつの竿、販売や骨董的価値はあるのか?
このQ&Aのポイント
- 先日、父からがまかつの竿を貰いましたが、フカセ釣りをしないため売却を考えています。
- 竿はがま磯ちぬ マークIIFX 1.5号 6.3m、がま磯ちぬ マークIIFX 0.8号 6.3m、がま磯ちぬ マークIIFX 1号 7.2mの3種類で、20年前の竿ですがAクラスの中古品になります。
- 付属品として専用ケース、ニット袋、取説がありますが、苗字が漆で書いてあるためネックとなっています。売却可能か、また骨董的価値はあるのか教えてください。
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残念ですが、非常に厳しいと思います。 フカセ歴は30年近くなりますので、この竿の当時もよく知っていますが まずネックになるのが長さが長いということですね。 通常ウキフカセに使うのは5mから5.3mぐらいが標準で、それ以上の レングスはほとんどウキフカセには使いません。 ですから用途としてはおっしゃるように落とし込みや前打ちといったチヌ釣りに 使うしかないと思いますが、これらの釣りにはほとんどローライダーガイドの付いた 専用ロッドを使用します。 長くなるので穂先へのラインの絡みを防ぐために穂先のガイド数もかなり多いです。 それに現在の専用ロッドはかなり軽量ですが当時のFXシリーズのロングレングスは かなり重く、伸ばすと結構つらい持ち重り感があると思います。 がま磯ちぬマークII FXは通常のSICガイドですし、現在のように穂先が前傾斜の 絡みにくい形状でもなく古いまっすぐタイプのガイドだと思います。 それにも増してマイナスなのは名前が入っているということです。 完全にその部分のコーティングも剥がして元の通りの状態にしても 高く売れて5000円前後、名前が消せなければ値段も付かない可能性も非常に高いです。 また当時のがまかつのシリーズとしても上級ラインではなく、骨董価値も残念ながら ほとんどないと思っていた方がいいでしょう。 3本まとめて釣具店に持って行っても、高くても10000円まで行かないと思います。 ですから、価格に関しては期待しない方が無難ですね。
お礼
書き込みありがとうございます。 やはりそうですよね。 古い竿ですし使う人も限定されますし。 私はウキフカセオンリーでチヌspマスターモデルを愛用しています。 最近、傷が目立ってきたのでシーズンin前にオーバーホールに出したかったのですが釣具店曰く (結構、高額になる) との事でその資金になれば… と思ったんですが。 今度 前打ちなどに興味がでてきたら使ってみようかと思います。 それまで大切に飾っておきます。 ご丁寧に教えて頂きましてありがとうございました。