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コミュニケーションが怖い
長文で失礼します。20代半ばの男です。 私はコミュニケーションに関してすごく悩んでいます。まずはじめに、悩みについて簡単に挙げると以下のようになります。 (1)相手と会話をしようとしても会話が続かない。(一問一答と言った感じです) (2)相手の話に対して、うまくリアクションできない。 (3)なぜかいつも相手を疲れさせてしまう。 (4)何を話せばよいかわからなくなってしまう。 (5)会話の流れをすぐに切ってしまう。 他にも挙げようと思うと山ほどあるのですが、主な悩みは以上の5点になります。 まず(1)に関してなんですが、自分自身お互いにコミュニケーションを楽しみたいという気持ちはあるのですが、(2)のようにうまくリアクションが出来ないことが多く、すぐに会話が止まってしまいます。特にコミュニケーションでは、臨機応変な対応が求められると思うのですが、こういった臨機応変な対応がすごく苦手なため、どのように返してよいかわからず、相手が話してきたことに対して、「ああ・・・」とか「えっと・・・うん」と言ったように無理やりその場をしのごうとしてしまうことが多いです。そのため、相手も困ってしまい、結局話がすぐに終わってしまうということが多いです。(4)に関しては、おそらく日常的なことからさがせば話題は豊富にあると思うのですが、相手を目の前にするとどうしても頭の中が真っ白になってしまい、結局何も話題をふることができず、相手と食事をしているときも終始無言ということが多いです。とりあえず何か話そうと無理やり話題を振ると「それ前にも話していたよね」とか言われたりもします。 中でも特に一番自分の中で深刻なのは(4)です。私は過去にこういった悩みを解決しようと話し方教室のようなところに通っていました。そこでは女性と会話をする訓練があったのですが、その女性が私との会話で相当エネルギーを使ったためなのか、私との会話が終わった後、体調不良になって途中で一時退出するというアクシデントが起きました。そのあとその女性は復活して他の人と再び会話の訓練をしていたのですが、そのときはすごく楽しそうに会話をしていました。それ以外でも、会社の同期数名と電車で出かける機会があり、私はその中の一人の女性と隣の席になったときに、会話をしました。そのときは私自身、「お互いに会話が楽しめていい感じ」と思ったのですが、目的の駅に到着した瞬間その女性はパッと立ち上がり他の同期の男性のところに行きました。その後その女性は私と目すら合わせようともしませんでした。そこで私は初めて、もしかして相手をうんざりさせてしまったのではないかと思いました。 私自身、全く悪気はないのですが、どうしてもこのような事態になることが多く、後で「何でこんなことを言ってしまったんだろう」と言ったように後悔することが多いです。話し手でも聞き手でも相手に対して悪い印象を与えてしまっています。要するに嫌われ者になっているような気がします。こういったことが続いたため、相手とコミュニケーションをとることでますます嫌われるのではないかと感じるようになり、コミュニケーションが怖くなりました。ちょっと前までは飲み会とか2次会は進んで参加していたのですが、最近はこれらも全く参加する気がなくなってしまい、2次会も私だけ参加せずに帰るということが多いです。他の人が帰ろうとすると「いいじゃん、2次会行こうぜ!」とか言われていますが私に対しては「そっか、残念。それじゃあまた今度ね。」といったようにあっさりと帰してます。 別に一人でも平気ならこういうことにも悩まないと思うのですが、私は周りの人が楽しそうに会話をしたり、恋愛をしたりしているのを見るとすごく寂しい気持ちになります。寂しいけど、人と話すのはすごく億劫という葛藤があります。最近はカウンセリングも受けようかどうか考えているところです。 そこで質問なんですが、こういった性格を治すには、やはり専門のカウンセリングを受け、訓練していかなければならないのでしょうか? ※わかりにくい部分が結構あると思いますので、そういった場合は補足欄で補足させていただきます。よろしくお願いしますm(_ _)m
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問を拝見し、他人事とは思えない面がありましたので書かせていただきます。 私も今のあなたと同じように他人とのコミュニケーションで長い間、悩んだ経験があります。 しかし、幸いにも私の場合は森田療法というものに出会い、この学習をしていく中で他人とのコミュニケーションの問題に対応することが出来ました。 そして、この中で、色々な悩みに関する情報を得ることが出来ましたので、これに基づいて書かせていただきます。 あなたの書かれたいた5つの症状は「雑談恐怖」とか「沈黙恐怖」と言われている症状であり対人恐怖に悩んでいる時に良く見られるものだと思います。 また、自分のせいで相手をうんざりさせてしまうとか、人が離れていってしまうというのは対人恐怖に悩み劣等感を強くしている時によく感じることなのです。 つまり、これは病的なものではなく劣等感を強くしているために感じることに過ぎないのです。 また、「私は周りの人が楽しそうに会話をしたり、恋愛をしたりしているのを見るとすごく寂しい気持ちになります。寂しいけど、人と話すのはすごく億劫という葛藤があります。」と書かれていましたが、こういう葛藤を感じるのも対人恐怖の場合の特長なのです。 ですから、今のあなたの悩みは私の場合と同じように対人恐怖と言われている神経症から来ているものだと考えて良いのではないかと思います。 また、カウンセリングを受けようか考えているとのことですが、対人恐怖など神経症の場合は一般的なカウンセリングよりも森田療法に基づいたカウンセリングの方が良いと思います。 今はメールカウンセリングでも森田療法に対応しているところがあると思いますので、こういうところを利用された方が良いのではないかと思います。 こうしていく中で人前での緊張や不安を「あるがまま」に受け止めることが出来るようになれば、今のあなたの悩みは、いずれも改善してくると思います。 簡単ですが、私自身の経験から感じたことを書かせていただきました。
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- たろう(@kokoron_h1)
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No.4の回答をさせていただいた者です。 「入院したり通院したりせず、できれば本も参考にしていきたい」とのことですが、とりあえずは、この方向で良いのではないかと思います。 ただ、自分で本を読んで森田療法の考え方を身に付けていくのは、かなり難しい面があると思います。 ですから、MTカウンセリングといったメールカウンセリングや、生活の発見会といった集団学習を利用するのも一つの方法ではないかと思います。 簡単ですが、回答に対する補足をさせていただきます。
お礼
度々ご回答ありがとうございます。 確かにメールカウンセリングなら、わざわざ病院に行かなくても自宅からでもカウンセリングが受けられそうなので、ぜひ試してみたいと思います。
- goo2005goo
- ベストアンサー率17% (126/706)
俺の知る限り、「コミュニケーションがうまく取れない、会話が一方的、準備はできるが臨機応変が苦手」、、、という条件に当てはまるのは、アスペルガー症候群というやつです。まずは発達障害支援センターに連絡を取るのがよいでしょう。適切な病院を紹介してもらえます。カウンセリングはそれからでも遅くないと思います。
- 参考URL:
- http://www.rehab.go.jp/ddis/
お礼
アスペルガー症候群をネットで調べてみたんですが、どうやら軽い自閉症のようなものみたいですね。たしかにコミュニケーション面では当てはまる面は結構ありますが、興味の対象が独特というわけではないです。また、あるサイトで実際にアスペルガーかどうかの自己診断が出来るところがあり、実際に診断してみたところ、閾値内におさまっているという判定があったため、自分としてはアスペルガーとまではいかないかなあと思いました。ただ初対面の人と会話をすると、やはり自分はちょっと変わっている人と見られているのではないかと思い込むことが多いですね。 発達障害支援センターには、じっくり考えて相談してみようと思います。 わざわざ長い質問文を読んで回答してくださり、ありがとうございました。
話し方教室でもダメともなれば、カウンセリングを受けた方が良い様に思えますが、それ以前に、何か被害妄想的なものに惑わされている様な気がします。コミニュケが苦手と言う人は案外多くて、私もその内の一人ですけれども、私の場合は「会話障害・どもり」と言った「心因症」です。でも、あなたの場合は思考に対して身体が付いていかない。いかないものだから却って焦ってしまって会話がチクハグになったりする。それがたまさか会話教室での出来事でその女性に対し申し訳無い事をしたという思いが作用してしまい、それが引き金になって「被害妄想」が起き、会話をするのが怖くなった、という風に私は解釈します。 事実、こうやって意識して質問してるのでしょうから、あれなんですけでも、書いてある文章はかなりまとまっています。要点もきっちり押さえて書かれてあり、失礼ながらかなり文章力・語学力はある方だとお見受けしました。それがいざ「しゃべり」になるとダメになってしまう。やっぱり妄想が先に立ってます、これは。その妄想を先に取る事が先決です。会話が上手くなりたいとかじゃなくて、妄想をどうにかしようとする意味でカウンセリングを受けてみてください。
お礼
>それがたまさか会話教室での出来事でその女性に対し申し訳無い事をしたという思いが作用してしまい 実際にはそれ以前に何度か相手を怒らせたりあきれさせたりすることがあり、それがトラウマになってしまっていたというのはあります。なんというか昔から何か失敗経験や怖い経験をするとすぐにトラウマになってしまう体質なので、会話に限らず○○恐怖症というのはいっぱいあります。なのでどうしてもそういった妄想をしてしまい、気にしないようにすればするほど気にしてしまいます。ちなみに私はよく周りの人から「もっと自分に自信を持ってもいい」とよく言われます。 >かなり文章力・語学力はある方だとお見受けしました。 ちょっと自漫っぽくなってしまい、不快な思いをさせたら申し訳ないのですが、確かに私は大学の頃のプレゼンテーションではうまいと褒められることが多く、学会でも最優秀賞候補にあがるほどでした。プレゼンのようにあらかじめ何を言うのかが決まっており、練習する時間もあれば、喋ることに対しては特に問題もないと思います。ただそのプレゼンの質疑応答になると質問者との会話がかみ合わず、質問者が知りたいことと全く関係のない回答をしてしまっていました。ただ終わってから落ち着いて振り返ったところ、その質問も対して難しい質問ではなく私の知識では十分に答えられるような質問でした。 それを考えるとやはり私の今の一番の課題は、「臨機応変な会話」だといえるかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
- やっちゃん(@510322)
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カウンセリングに行く前にちょっとアドバイスさせていただきます。 まずご自身が今の自分を悲観しないで、ポジティブに考えてください。 誰しも、何かしろの短所やコンプレックスは持っているものです。 しかし、それから目をそらしたり、逃げてしまっては治りませんし、 一生それで悩んでしうでしょう。 ここは、自分自身の持っている勇気を振り絞って、誰でも良いので 人と話してください。 コミュニケーションの上達、向上は「鍛錬」「反復」です。 恐らく、質問者様は、今まで生きていた中で、誰かと会話をすることを 極力避けてきたかと思います。 そして、今会話をすることが苦手になってしまった結果を引き起こしている ことでしょう。 今からでもぜんぜん遅くはありません。 職場、家族、知人、いろいろ人と話し、自分自身に話す、会話をする経験を つんでください。 話すという行為を反復することで、話す中で頭の中に情報として、 蓄積され、その場その場で相手に応じて、話し方などを自然と変えることが できます。 これは、経験によって自然と身に着けます。 後は、質問者様がどれだけ前向きに、貪欲に、いろいろな人と会話をするかだけ だと思います。 大丈夫ですよ、最初はぎこちなく、辛いかと思いますが、慣れれば自然と会話は 弾みますよ。 頑張って、今の自分を変えてください。
お礼
>恐らく、質問者様は、今まで生きていた中で、誰かと会話をすることを極力避けてきたかと思います。 これはまさにそのとおりといえるかもしれません。高校までは話しかけられてやっと話す場面が多く、話しかけられたら普通に喋っていたため、自分自身会話がしっかりと出来ていると思い込んでいました。ただ大学に入って初めて他の人から「もっと話題を振ろうよ」とかいわれるようになり、初めて自分自身が受け身であったことに気づかされました。それからは何とか自分から話題を振ったりもしたのですが、やはり今までずっとおとなしくしてきたのが災いしてか結局全く盛り上がらず、すぐに会話が途切れてしまうことが多かったですね。 経験ということですが、やはり最初はうまく会話が成り立たず、相手を多少疲れさせてしまうということも覚悟の上で経験をつんでいったほうが良いとのことなんでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
お礼
森田療法は話には聞いたことがありますが、こういった症状にも適用されることは全く知らなかったです。いろいろとネットで調べてみたところ、入院して森田療法による治療を行うか、あるいは通院という形で森田療法による治療をしたりするところがあるみたいですね。また森田療法に関する本が出ていることも知りました。私としては仕事もあるので、入院したり通院したりせず、できれば本も参考にしていきたいと思っているのですが、やはり本を読むだけでは効果はあまりないといったところでしょうか? でも、私自身コミュニケーションに関してはかなりの悩みがあるので、この悩みを少しでも解消していけたらと思います。 わざわざ長い質問に対して回答してくださり、ありがとうございました。