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故人へ伝えられなかった想いの行方は?
気持ちの持ち様を教えて下さい。 4年前突然、父が亡くなりました。 私は結婚して遠く離れて暮らしていて、初めての妊娠が8ヶ月目に入っていました。 翌月には里帰り出産をして、両親に孫を見せてあげられるはずでした。 父と私は、趣味嗜好がよく似ていて、次に会ったら話して感想を聞いてみたい事がありました。 孫を見せられなかった事。 感想を聞けなかった事。 これを悔いる想いが時々沸き上がって来て、苦しくて、先立たれるくらいなら自分が死んだ方が楽だと思ってしまいます。 『千の風になって』などの詞を読んでヒントを得ようとしましたし、私が幸せでいる事が父の供養と言われても、実際に会って話せなければなんの意味もないように思います。 お聞きしたいのは、故人へ伝えられなかった想いを、皆さんはどんな風に自己解決していますか? お話お聞かせ下さいm(_ _)m
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- strbegger-po
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こんにちわ。 ご心情をお察しいたします。 御父様とはとても仲がよく、“趣味嗜好がよく似ていて・・・”ともなれば、なをのこと心残りも深いものがあるでしょうね・・・。 (1つの例として聞いて頂けますか。) 私の場合は母の懇願というか、私を頼ってくれて年老いた両親の介護をすることになったのですが、その為に都会での仕事も辞めて全部引き払って実家に戻って来ました。 在宅介護から始まり、病院、施設と母が亡くなるまでの12年間は介護漬けの日々でしたね・・・。 去年の2月に亡くなったのですが、自分が看て挙げられるすべてのことは、やり遂げたつもりでおります。(そうしたことに関しては自分ながらよくやれたものだと自分が自分じゃないようにも(今になって)感じられます。) そして、現在は父が施設生活を余儀無くされているのですが、今年で13年目になります。 母と同様に最後まで看取って挙げる覚悟でおります。(これからまた先の見えないトンネルです。) ・・・貴女様のケースと大分異なってはいますが、長い月日を、時間を、母のために費やしても未だ“釈然”としないというか(もっとやって挙げられる事はなかったのかと)モヤモヤとするものがあるんですよね・・・。 >お聞きしたいのは、故人へ伝えられなかった想いを、皆さんはどんな風に自己解決していますか? ・・・お話し致しました様に、生前にどんなであったにしろ、“逝ってしまった”親に対する子の想いは誰しも有るんですよね・・・。特に貴女様の場合はとても強いものがお有りだと言えますよね・・・。 これは自分の力でどうにもならない事、(有る意味)宿命の様なものではないかと考えておりす・・・。 しかし、貴女様の“無念”さは御父様にはちゃんと伝わっていると思いますよ。“死”と言うものは肉体が消滅したと言うことで“魂”まで消滅した事ではないと思っています。なので、寧ろ“御父様は貴女様に“頑張れ”ってエールを送られて居られることでしょうね・・・。亡くなられた方はすべてお見通しだと思います。現在“悔いが残る”様ざまなこ事はご心配されることはないと思いますよ。 お孫さんの成長、貴女様の健康を願っておられる事と思われますよ・・・。
- cafeM
- ベストアンサー率24% (233/950)
30歳女性です。 私も、4年前に突然父を亡くしました。 危篤の連絡を受け、震えながら新幹線に乗ったこと、 ベッドに横たわる父の姿、最期の瞬間、 今もすべて鮮明に覚えています。 私は結婚もしていません。 孫どころか、花嫁姿も結婚相手も 見せてあげられませんでした。 でも、私はもう悲しみにくれることはしません。 亡くなって一番悲しんだのは、 私でも母でもなく、父自身だと思うからです。 そして、父は今私達の身に起きていることや 私達が感じていること、考えていることを 絶対に天国で見て感じていると思っています。 口出しできなくてやきもきしながら見守っていると思います。 父が亡くなってから、私の生き方が変わりました。 自分がどう思うか、どうしたいかしか考えてきませんでしたが 父が生きていたらどう思うか、どうしろと言うかを まず考えるようになりました。 父に恥じない生き方、それが今の私の目標です。 質問者さんも、旦那様とお子様をせいいっぱい愛し、 お父様に「よくやっているな」と誉めてもらえるように 前向きに生きてほしいと思います。
お礼
回答ありがとうございます! 同じような状況なのに、考え方の違いに驚きました。 私は、死んだら無だと思うのです。 風になって空を飛んでいるとか、生を全うしたら再会出来るとか、そういう可能性を信じられないのです。 我ながら厄介な性格だと思います。 私は自己中でワガママなんです。 自分の想いを遂げられなかった現実を認めたくないのです。 そのくせ、ドラマで、死んだ人が幽霊になって現れるというお約束の展開がありますが、自分の身にも起きればいいと願ったりもするし… もう一度だけでいいから、父の声を聞いて会話が出来たら、この苦しさは消えるでしょうから… 私は自分のスタンスが確立出来ていないのですよね。 だからお話がすごくありがたいです。 他の方がどうしているか知る事で、自分を叱咤出来るし、心が軽くなります。 ありがとうございますm(_ _)m
お礼
回答ありがとうございます! 父はクモ膜下での急死でしたので、仮に助かったとしても麻痺が残った可能性が高いです。 なので、回答者様のような介護生活になったかと思うと、正直、母の人生に重荷がかかり、それはそれで悩みのたねになったように思います。 母は趣味やスポーツで毎日飛び回る充実した生活をしているのです。 などと書くと、実際に介護をやり遂げた回答者様に大変失礼ですね… 浅はかな考えで申し訳ないです。 父も生前、『体が不自由になって、酒も飲めない生活になるようならポックリ死にたい』が口癖でした。 そんな意味では希望通りの死に方でした。 なのに私は、父と娘、祖父と孫の微笑ましい姿を見ると、悔しいし妬ましいし目をそらして逃げたくなります。 70代80代の死だったら、諦めもついたと思います。 でも、回答者様のご意見を読んで、仮にその年齢まで生きてくれても、誰しもが足腰が元気なままで いられるとは限らないですね… 麻痺が残ったり、認知症になったりする可能性もありますね。 それはプライドの高い父には耐え難い事だと思います。 そんな風に考えてゆくと、悔しいとか切ないだけの私の考えに、また違った思考も浮かんでくるようです。 幽霊(生前の姿が現れる)は信じられないけれど、意識は残るかも知れませんね。 口癖が、笑い声が、カラオケの歌声がまた聞きたいです。 笑顔が見たいです。 肉親の死って、あまりにも辛いですね。 でも勉強になる言葉をたくさんありがとうございますm(_ _)m