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ナイフいろいろ
ニュースの通り魔などで耳にするナイフ。 ・アーミーナイフ ・ジャックナイフ ・バタフライナイフ ・飛び出しナイフ ・その他のナイフ どこがどう違うのですか?画像とかがあるとわかりやすいです。
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これが決定版ということではないですが、一般的に。 ・アーミーナイフ いわゆる「スイスアーミー」のように、小型の折り畳みナイフで複数の機能を持つ物。軍人が日常で使うための物であり、戦闘用ではない。 http://www.victorinox.co.jp/ ・ジャックナイフ 大型の折り畳みナイフを指すことが多い。最近はあまり使われない分類。 ・バタフライナイフ 持ち手が縦に二つに分かれ、回転して刃をカバーする構造の物。 http://www.rivertop.ne.jp/rivertopsabu/nif/batafle.html ・飛び出しナイフ スプリングなどの力で自動で開くことができる折り畳みナイフ。日本での所持は違法。 ・その他のナイフ 大きく分けて、刃を収納する機構がある物をフォールディングナイフ、固定で鞘に収めて持ち運ぶのをシースナイフという。 一時期流行ったサバイバルナイフは戦場に不時着した航空機から脱出し、生き延びるためのナイフ。薄い金属板なら切り裂ける程度のノコギリ刃や小物を入れられる中空ハンドルなどが主な特徴だが、当てはまらない物もある。 戦闘用に使われるのはファイティングナイフやコンバットナイフ。大型で丈夫な固定ハンドルが普通。もっとも現代戦でナイフを使うのは本当に非常時。 ダイバーズナイフは文字通り潜水作業用。いざというときに身体に絡みついた物を切り離すため。ステンレスの刃に樹脂の ハンドルが多い。片手で抜きやすい工夫がされることも多い。 数年前の事件から話題になったダガーナイフはいわゆる両刃のナイフ。刺すためのもの。 テーブルナイフはいわゆる「ナイフとフォーク」のナイフ。 バターナイフはバターをパンに塗るため。 キッチンナイフは包丁。 ペティナイフは小型の包丁。 フルーツナイフは果物を剥くため。あえて刃を鋭く研がない物も。 ツールナイフはアーミーナイフと分類されることもある多機能ナイフ。最近だとペンチなどの機能を組み込んだ物も人気。 電工ナイフは電気工事用。配線の被覆向きに使うのがメイン。刺さないため先端は尖ってないのが普通。 ソムリエナイフはワインを開けるための物。口に巻かれた金属板を切り、コルクスクリューをねじ込んで引き抜く。引き抜くための梃子がついたものが多い。 その他、小型の刃物は多くが「ナイフ」と呼べるので用途に応じただけの分類があるといってもいい。 http://www.weblio.jp/cat/hobby/nfnsh
お礼
すごーい!すごくよくわかりました。これで通り魔のニュースも大丈夫です!ありがとうございました。