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エントリーシートでの言葉遣いについて
私は今就職活動中で、ちょうどエントリーシートを書いています。 先日友人にアドバイスを求めたところ、 エントリーシートに「友人達」と書くのは幼稚な印象がある。 「同志」か「友人」と書いた方がいいのではないか、と指摘されました。 私は「友人達」という言葉は丁寧な言葉だと思って使用していたので驚いてしまいましたが、 なんだか「同志」というのも大げさな気がします。 また、「友人」だと単数形で、1人だと思われてしまうような気がします。 一体どちらが正しい言葉遣いなのでしょうか。 また、他に適切な言葉があったら教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
友人達という言葉が書き言葉として定着していない違和感を、指摘したご友人は感じたのかもしれないですね。 書き言葉に親しむ機会が多い人には確かにひっかかる表現かもしれません。幼稚と感じたのは、それが話し言葉だという認識を持っているからだろうと思います。 ただ、就活をしている若い学生世代が使う場合、明らかな誤りと指摘されるほどのことはないだろうと思います。 同志を提案したご友人は書き言葉にこだわるあまりに古すぎる言葉を思いついてしまったのでしょう。そのご友人もおそらく「友人達」という言葉の違和感の理由はきちんと把握できていないからこその勇み足という感じがします。 他の回答者さんも仰っていますが、自分も「同志」はお薦めしません。そもそも同志と友人では意味が違います。漢字の通り、同じ志を持ってこその同志です。だから社会的思想色の強い国家では国民も同じ志を持っているはずだという前提で、同志、と呼びます。でも、志が異なる相手でも友人にはなれますよね。 ただ、違和感のない「友人達」に代わる書き言葉は何かといえば、おそらく存在しないだろうと思います。 何故なら、書き言葉は公に使われる文章ですから、友人といったプライベートを表現することはまずありません。ここがエントリーシートや面接で、学生が言葉遣いで戸惑う大きな原因となっているだろうと思います。 かつては厳密に分けられていた公私の区別が曖昧になっているのが現代という時代です。そういう時代にあって、就活では丁寧な印象を与える表現を要求される。だからこそ、学生は今でも丁寧な印象を与える書き言葉で表現しようとするわけです。でも書き言葉にはプライベートを意味する表現は乏しく、そこで壁にぶち当たってしまうのだろうと思います。 なので、ここは割り切るしかないだろうと思います。友人と表現して、一人だと思われると支障が出る内容なのか、まず考えてみてください。どうしても複数を強調したいなら、「複数の友人」といった表現をすることになるだろうと思います。あるいは、文章の流れの中で複数であることを表すか、です。例えば、ある活動に友人とともに参加した、ある友人から○○というアドバイスを受け、別の友人からは励まされ、友人の有難さを知った、みたいな文章にすると、複数の友人がそこにいることは伝わると思います。 勿論、今の学生の書いた文章ということはエントリーシートを読む相手はわかっているのですから、「友人達」という話し言葉はOKと自己判断して、GOサインを出すかですね。
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- taro39865983
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「友人」「友人達」でいいでしょう。別に幼稚な印象は受けません。 「友人ら」でもいいかもしれませんが、警察の調書みたいかもしれません。 「同士」はなんか赤い雰囲気が漂いますw
お礼
ありがとうございます。 同志で感じた違和感はそうゆうことだったんですねw 友人もしくは友人達で書こうと思います。
- PC8001MK2
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どういう文章を書こうとしているかにもよりますが、「友人達」で いいんじゃないですか。別に幼稚とも思えませんが。 「同志」だと、どこかの寒い国の人に間違われそうです :-)
お礼
ありがとうございます。 丁寧な日本語って難しいとつくづく感じました。 友人達と書こうと思います^^
お礼
非常に詳しい解説ありがとうございます。 私や友人の感じた違和感を理解することができました。 割り切って学生らしい生き生きとした内容のエントリーシートにしたいと思います。 本当にありがとうございました。