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双極性II型の軽躁状態について
- 双極性II型の軽躁状態について質問します。自分が当てはまるのか、ご意見をいただければと思います。
- 最近、双極性II型と診断されました。10年ほど前から何度か鬱状態になり、治療をしてきました。今は軽躁状態のことが気になっています。
- 元気なときの自分について、習い事やボランティアなど何かを始めたくなりますが、焦ってばかりいてなんでも出来そうな気持ちにはなれません。イライラもありますが、衝動買いはしないし料理もあまりしないです。人付き合いも少なく、疲れたときに鬱が来ることが多いです。同じような状態の方がいらっしゃるか知りたいです。
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お礼が入っていましたので、追加で情報を提供いたしますね。 双極性障害の場合、薬学の観点でみると“体内時計と関わっているのでは?”と 研究論文が数年前から出始めてきました。 この研究の発端は、同じ薬を処方しているのに、薬が“なかなか効かない”“早く効き始める”と言う事実から“体内時計と薬の関係”において双極性障害を対象に研究が始まりました。 そのため、通常のカレンダーは1月から始まるのですが、双極性障害と診断された場合、少しずらしたカレンダーを作って思い返してみると、「なるほど~」と思える部分があるのです。 その事が顕著に現れるのが、睡眠時間であることから、面倒で長続きさせるのは難しいのですが、自宅では睡眠日記を付けさせています。 使用しているのは、以前は日本うつ病学会双極性障害委員会が作成した物を使っていたのですが、現在は、日経ヘルスの物を使っています。 まずは、日本うつ病学会双極性障害委員会が作成した文書に「躁うつ病とつきあうために」と題した文書のなかに色々説明されていますので、一人で考えてヘトヘトになるよりは一読してみて“こうなんだ~”と整理してスッキリした方が、よろしいかと思います。 日本うつ病学会双極性障害委員会: http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/ 日経ヘルス:(睡眠日記) http://wol.nikkeibp.co.jp/article/magazine/20101027/109040/?P=4 ご参考にどうぞ
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- JP002086
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1型の身内を看ています。 2型の友人も居ますが、あなたと向かって話をしていないので、なんとも言いがたい感じです。 唯一同じなのは、“人ごみが苦手”な所くらいです。 (人ごみが苦手なのは、精神疾患を患っていなくても苦手な人はいますからね~) ちなみに、双極性障害の大きな特徴は1年間を4つの状態に分ける事が出来ます。 色々みんなと話をしていると、共通するのが寒暖の差が激しい時期、特に、10月中旬から11月一杯とか2月中旬から4月一杯までとか、その時に波が激しくなっています。 書かれている症状からすると、波的には長年患っている方よりは穏やかにみえます。 なので、主治医としたら病名的には“双極性障害2型”であるけど“低い位置で且つ軽度な”と付け加えたいのかもしれません。 なので、主治医に“どの部分が?”を聴かれた方が良いですよ。 ご参考にどうぞ
お礼
ご意見大変に参考になりました。 4つの状態に分けるというところがあまりわかっていなかったのですが、 寒暖の差ということにビックリしました。 毎年10月10日の体育の日の前後から年末あたりまで(ほとんど動くことが出来ず闇の中をさまよっている 感じです) 2月に一度、極度の鬱になって、毎年そのごろに病院に駆け込みます。 3月になると、今度は極度の焦りからか、いろいろなことを始めてしまい、上記のような状態になります。 7月の梅雨の時期に、またガクッと落ち込みます。そして8月9月あたりは元気ですが、また10月になると…とこのような生活が6年目となっています。 自分は「冬季うつ」「非定型うつ」ではないかと思っていたりしたのですが、いまいち抗うつ薬が効いていないんだそうです。(過去の主治医の話) ぜひ、次回の診察で、「どの部分」というのを聞いてみたいと思います。 ありがとうございました。
- izuu
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双極性II型の可能性もあると言われたものです。 やはり|型と違い、躁状態のときにもめちゃくちゃ元気とはならないような気がします。 私の場合は、サークルや習い事を始めたい、講演会に行きたいなどの気分が高まる、でも実際はあまり実行しないです。あとは、結構メールが増えたり、友達とお茶したくなります、でもこれも抑制可能。 買い物は多少増えるが、常識内。 あと確かにイライラ怒りぽくなりますがこれも仕事中とかは十分自制可。 というように、軽躁なのか調子がいいだけなのかよくわかりません。 でも、その気分の波は気持ちのいいものではないし、軽躁の後には用心しないと鬱が来る、とわかっているので、II型と言われればそうかなと思っています。 質問者さまの文面を読ませて頂いて、多少は軽躁状態があるのかな、という感想を持ちました。 しかし問題は病名ではなく「状態」や「状況」だと思います。波がある状況ならそれに対処していけばよいと思っています。
お礼
izuuさん、早速の返答ありがとうございます。 返答内容を読ませていただき、医師の判断に何かしら思うことがあったんだと思えてきました。 >問題は病名ではなく「状態」や「状況」だと思います。波がある状況ならそれに対処していけばよいと思っています。 この言葉にハッとしました。そうですね。「状態」を考えれば、鬱になったときの落ちようが酷く、元気だったゆえに、そのギャップに周りも自身もまいっています。 夫曰く「乱高下だと思う、安定出来たらいいね。」だそうです。 薬でみんなが幸せに暮らせるならその方がうれしいです。 でも薬を止められたら、自分大丈夫か!ってすでに不安です。 薬で極度の不安も薄れていってくれたらいいな~っと淡い期待です。 ありがとうございます。
お礼
引き続き、情報ありがとうございます。 委員会の内容を読み、いろいろクリアになってきました。 睡眠との関係が深いようですね。 ぜひ取り組んでみて、「自分を知る」ことが必要と感じました。 ずっとずっと前から「普通になりたい」と言うのが私の願いでした。 今回の診断を受けてから双極性障害を調べて学び、「普通=安定」なんだと 気がつきました。 「普通って何か?」と問いかけて、自分がいったい何を求めているのかわからなかったのですが 浮き沈みが穏やかで、自分を持っている状態。これになりたかったんだと 今納得してきました。 これから、もっといろんなことを学んでいこうと思います。 ありがとうございました。