生活費を農業で稼ぐという意味でなく
ただ、農業をしたいというならば簡単ですよ
放置されている農地を見つけてその地主に貸して
もらえるよう話をすればいいだけです。
結構タダでも(水代だけでとか)貸してくれると思います。
(荒らすよりはいいからね)
日本中で農地はあまっています。
理由は簡単
やってくれる農家が減ってきているのと本業でやる場合、
どうしても農薬を大々的に使いますから新興住宅地だったりすると
文句言ってくる連中が必ずいるからです。
だから地主さんも喜んで貸してくれるよ
(年貢要らないからっていう地主さんもいるくらいです。)
たんぼや畑を買うというならば水利権の面などで難しいけど
買う必要はなくそれに買うほうが一般的には損、借りた方が賢い
米だと田んぼ余ってますから年貢(安かったら水代程度)さえ
払えばいくらでも貸してくれるでしょう。
現状は田んぼやってくれる人がいなくなって今は地主さん
やってくれる農家を捜し頼み歩いていいるのが現実です。
(全く儲からないけど農家はある意味殿様商売です。)
大規模意農家でも自分の田んぼは少なく殆どが小作農家だよ
これ農家の実情しらない人は勝手に難しいというけど
農業の難しさはこの点ではないよ
農業の難しさは単純に労働のわりに儲からないっていう点
だから機械代など設備費さえ農業収入以外で確保できれば簡単だよ
1俵18000円という回答もあるがそれはかなりいい米の場合ですしね
1俵1万しない米も多いからね
野菜だって市場でキャベツ1箱100円って事もあるからね
箱代150円にそれにJAに頼む送料や依頼料も必要だし
つまり大赤字になることも多い(だから共済かけている人が殆ど)
農家だと年収200万あればいいほうだろうね
よって農家で食っていこうと思うならかなりの小作をしても難しいけど
農業収入をあてにしないというならば簡単です。
尚、これからは農業やってくれる人がどんどん減るから地代を払うじゃ
なくて耕作料金を地主から頂く農家になっていくだろうなって思います。
だから儲け関係なく農業をやりたいというならば
地域によっては設備を揃える金さえあれば簡単にできますね
設備を揃える金がないのなら駄目です。
ただ、これは農業に限らずどんな事業でもいえることですね