『禁酒』ではなく『断酒』というあたり、既に勉強をされたうえでのご質問とお見受けいたしました。
精神力が沖縄に降る雪の結晶よりも脆い私は「やめることにしました」ではやめられませんでしたが、家族の一人に病人が出て、私が病人で居続けると家族が全員困ってしまうことに気付き、先ずは三ヶ月入院しました。
(私の場合はΓ-GPTが常時1000越え、胸部に溜まった腹水によって肺の1/3分しか呼吸できない状態でした。)
入院中はとにかく本ばかり読み漁ってましたね。
それで退院してからも「やめる」は辛そうだったので「今日は飲まないでいいや」を続け、気がつけば3年以上1滴も飲んでいません。
ただ、飲んだフリというか「飲んでない」を全面に出すことは避けています。
ここ(goo!)でも生来の酒飲みとしての回答をすることが多いですし(嘘をついているわけでは無くわざわざ「昨日は飲まなかった酒飲みです」という人がいないのと同様にたまたま「3年ほど飲んでません」というスタンスなので。)リアルでも同じです。
飲みに誘われるとほぼ出席しますがそこでも「飲まない」は声にしません。
こっそり烏龍茶かKIRIN FREEですね。(笑)
説明するのが面倒なので。
飲まなくなってから趣味が充実しています。
先述の家族の病気のため実質、私が仕事と家事を兼業主夫っぽくやっていますが今までアルコールで使っていた時間が多かったのでそれと差し引くと余裕があるんですよ。
(と言いつつ週に2日家政婦さんに来て貰っている要領の悪い不完全主夫ですが。^^;)
趣味のバイクや釣り、書き物、読書、音楽(聴くだけ)すべていい方向になりました。
家族の者の病気も今は小康状態ですし、病人の希望で迎えた仔猫は夏にはピューマになりそうなくらい元気に育っていますし、息子は希望していた大学に合格したし、私は仕事中サボってばかりなのにクビにならないし、どうなんでしょう、運気が上がったといえば言えそうな気もします。
断酒したほうがいい。このように本人が考えたならするべきだと思います。
したから悪くなるということはあまり思いつきません。
お礼
深夜にもかかわらすご、ご経験を教えてくださいまして感謝いたします。 この質問を出した直後、友人が酔っ払って写メーるを寄越しました。 行きつけのラーメン屋で一人2次会をやっており、焼き豚とビールが写り込んでおりましたので、何という試練なのだろう・・と少々がっくりしていたのです。 こんな深夜に質問するのは私も色々と考えた末だったのですが、誘惑とはいきなりやってくるんだなと思いました。 偶然ではなく、今日はこういう意味のある日なんだなとつくづく思います。 私はご回答者様のように酒席に素面で座り続ける自信が、今のところはありませんので、まずは週末の夕方に仕事の打ち合わせは入れないことにしようと決めました。 でも飲酒がどれほど、今後の自身にとって無駄な時間・支出・エネルギーの消耗であるかということに気づくことができました。 どうも有難うございました。 お体を大切になさってください。
補足
一晩あけて3回読ませていただきましたが、 >今日は飲まないでいいや」を続け、気がつけば3年以上1滴も飲んでいません。 ただ、飲んだフリというか「飲んでない」を全面に出すことは避けています。 まずは精神的に余裕をもって、酒とはこのスタンスをもって生活すれば気が楽ですね。 自分から遠ざけようとしないほうがよいのですね。 >断酒したほうがいい。このように本人が考えたならするべきだと思います。 背中を押してくださいまして感謝いたします。