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クラッチのつながりが良くなる方法とは?
- バイクのチェーンと前後スプロケを交換し、歯数を変更することで低回転のパワーが上がり、クラッチのつながりが良くなることを実感しました。
- クラッチのつなぎやすさは、減速比の大きさに影響を受けると考えられます。低回転でクラッチをつなぐため、短時間でクラッチをつなぎ終えることができます。
- クラッチのつながりが良くなるためには、クラッチオーバーホールやクラッチを多めにまわす方法よりも、ミッションやデフの減速比を加速よりに変更することが効果的です。
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こんにちは。皆さん回答されていますからカブル話は止めますが、1の考え方は間違っていませんが、「発進のときにクラッチのつながりが良くなった・・」は、裏を返せばノーマルでの発進に慣れていないとう可能性がありますね。確かに発進はやり易くなりますが、フル加速しようとした時にはエンジン回転の頭打ちが早く来るのでギヤチェンジが忙しくなります。 2については、言われている方法でも同じ効果が得られる事になりますが、まだやり方はあります。それはクラッチワイヤーのレバー比を変える加工を行う事で可能です。つまりペダルの踏み量に対してクラッチ側の作用量が小さくなる方向にレバー比を変えるのです。もし油圧だったらクラッチマスターシリンダー径を小さい物に換えるか、レリーズシリンダーを径の大きい物に換える事で、クラッチフィーリングを変える事ができます。これは半クラッチ領域を多くしてやる事で、慣れないクラッチ操作を軽く簡単する事が可能になります。でもそんな事するより、ノーマルで十分と思える様に慣れる方が金がかかりませんけどね。
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- fxq11011
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発進の時のクラッチワークは何時も同じで、どちらかと言うとアクセルワークで調整します。 下手と言う人の典型は、半クラッチを意識する余り、レバーの引きしろ(位置)を気にしすぎです(力を入れたまま、位置を変えようとするためスムーズな操作ができない=他のことでも良く言われる、肩に力が入りすぎ、の状態どす)。 クラッチを切った状態はバネを押しつけていますのて、力を抜けば勝ってに繋がります、力を抜いてエンジン回転数が下がり始めるのを感じれば(下がり始めてからでは遅い)アクセルをさらに開くと共に速やかにクラッチレバーを解放し、引き続きアクセルをひねり加速します。 文章にすると長いですが、この間、長い人でも1秒足らずかと思います。 参考になるかどうか・・・・?。
お礼
丁寧な説明ありがとうございます。アクセルで調整する方法、今度試してみます。 早く暖かくなって欲しいですね。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
ファイナル減速比が大きくなれば、トルクが大きくなるため、エンストしにくくなり、出足加速もよくなるため当然です。 ただし、限度を超えると、エンジンの吹けあがりに不満を持ち、回転数の頭打ち、回転数によるトルク変化の影響等で必ずしも好結果につながりません。 したがって、クラッチのつなぎ安さと肯定的な思考は大変結構だが、実は否定的要因が少なくなっただけ?のため、車にも・・・・と応用を広めるのは?かと。 きつい表現で恐縮です、クラッチワークのへたくそはカバーできる。
お礼
クラッチワーク苦手です、スクーターに乗れってよく言われます。いや、せめてオフ車ならクラッチワーク楽そうですかね。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
1.はその考えでよいとおもいますよ。 かなりピーキー(神経質:低速無視)なバイクに乗っておられるようですね。 オフ車だったら1速はもともと低いので。2速発進を常用していたら 二次減速比をあげると、ギアが低すぎる感じになるかもしれません。 2.は4綸はファイナルとかはバイクのドグクラッチタイプのギアと違い、 簡単には変更や変速数を増やせません。 (バイクはそれをしたいので相変わらず野蛮なチェーンむき出しタイプです。 50ccでもなくなってきたのに、リッターバイクなんかいい加減にしてよって感じ チェーン駆動はホンダのS500とか600で最後にしてほしかった) それ以外でしたら排気系をいじるとしたらエキパイの長さを長くすると 低回転のトルクが増え、高回転のトルクが下がります。 つまり低速型のエンジンになります。 あとはダックスフンド方式です。 インチダウンですね。タイヤそのものの。 積丹にする必要もありません。ばね下も軽やかになりますし、 スピードメーターは明らかに早くなります。 圧巻は往年のF1みたいにスキッドプレートから火花を飛ばして走れます。 とにかくフィーリングはアメリカンです。(なんのこっちゃ。)
お礼
あの文からバイクの種類を当てるとは!レッド17,000rpm、タコメーター3,000rpmからしか表示がないバイクに乗っております。 なるほど、車でもタイヤの径を変えるのは安く済みそう笑
補足
ところで、通常のインチアップ、インチダウンは外径を変えないために、扁平率で調整すると思うのですが、本当に外径を変えて(スピードメーターもおかしくなって)違法とかにならないですかね。
- inu2
- ベストアンサー率33% (1229/3720)
その考えであってますよ。 7速がほしくなった。 の裏を返せば、1速よりさらに下のギヤが増えたってことです。 つまり、いままでと同じ回転数でクラッチをつないでもトルクが大きいため発進しやすくなった。 それを「クラッチがつなぎやすくなった」とあなたが表現しているだけです。 もちろん、クラッチオーバーボールでつなぎやすくなる場合もありますが、新車に近い状態にはなっても、新車の時よりもつながりやすくなるなんてことはあり得ません。 ゆえに、スプロケット変更による効果のほうが大きいかと思います。 車の場合も同様に、ギヤ比を変えることで発進しやすくすることはできますが、車の場合は簡単に変更できませんので体感できる機会はないかと思います。
お礼
考えあってて良かったです。なるほど、1速よりさらに下が増えたって表現にしっくりきました。 車の場合はかかるお金がバイクの比じゃないみたいですね…
- papapa0427
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おおむねあなたの書いてあることは肯定できます。 つまり、ギヤ比が下がる(上がるとも考えられる。)と最高スピードが下がる代りに低速度域でのレスポンスは格段に良くなります。 1.はおおむね正解ですが、短時間ではなくギア比が下がることでトルク感が上がったためです。 2.逆にいうと、ギヤ比を下げるのはクラッチにとっては通常よりも大きなトルクがかかるため負担になります。車で同じことを行うには最終のデフのギヤ比をいじることになります。 でもうかつにこれをすると、クラッチに過大な負荷がかかりますのでクラッチの強化が必要になります。また車のギヤ比をミッションで行うとすれば、車1台分位の費用が発生します。車のトルクはバイクとは比較になりませんからね。 ギヤ比を下げてバイクのクラッチミートが楽になったとお感じになるは、その通りですが…。クラッチや駆動系に設計値以上の負荷をかけていることをお忘れなく。 文面から察するに、あなたは半クラッチの状態が長い方みたいですね。
お礼
考え方があっててスッキリしました。ありがとうございました。車ではデフ交換で実現するしかないですか。 半クラッチ長いです!あの文だけでわかるとは…クラッチをパッとつないだらグッと車体が前に出ますよね。あのフィールが個人的に好きじゃないです。
補足
エンジンのパワーは変わらないのに負荷は増えるんですか。負荷といえば、車重が増えればクラッチがつなぎにくくなり、負荷も増えそうですが、減速比の変化は車重の変化と同じなんでしょうか。
お礼
すばらしい回答ありがとうございます!なるほど、スプロケ戻してクラッチのレバー比を変えてやればすべて解決でしょうか!?お金と相談ですが笑 車もそうすればファイナルを変更するより安そうですね。
補足
今のバイクは7年乗ってます。いまだにへたくそでバイクに申し訳ない限りです。街乗り中心ですし、スクーターに乗り換えるのが1番安くすべて解決できそうな気もします…