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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高校英語 分子構文など)

分子構文と英訳の疑問

このQ&Aのポイント
  • 英語の分子構文に関する疑問点について説明しています。
  • 特定の英文の分子構文について、模範解答とは異なる英訳の理由がわからない点について質問しています。
  • 形容詞の順序に関する疑問を持っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.6

Q1. Q2 で大切なのは「動作」と「状態」の違いです。close は「閉める」という「動作」を表し、closed は「閉じられている」という「状態」を表します。一方 open は「開く」という「動作」を表すとともに「開かれている」という形容詞でもあるのです。opened は「開かれた」という「状態」を表しません。町で見かける開店中は open で、閉店中は closed です。過去完了形が形容詞に転用されるものとされないものがあると言うことです。何故かと言われても困るのですが、言葉と言うものは論理的ではないと割り切るしかありません。 具体的な解き方を念のために解説しておきます: Q1. 副節を主語述語のある文章に直して考えて下さい。 ----Tears run down. Tears are running down. ----Her hair streams in the wind. Her hair is streaming down. ----His eyes are closed. closed は形容詞です。他の2つは現在進行形です。 これらを分詞に直すときは be 動詞を being に直します。 ----with tears (being) running down ----with her hair (being) streaming down ----with his eyes (being) closed Q2. やはり副節を主語述語のある文章に直すという考え方で、 ----The window was open; and so the room was cold. と2つの文章に分解してから分詞に直します。be 動詞を being に直して ----The window (being) open, the room was cold. Q3. 過去完了形は過去形よりも論理的に複雑なので出来るなら避けようという意識が働きます。前後関係が明瞭なとき(明示しないでも前後関係が混乱しないとき)は過去形で良いのです。 Q4. 形容詞を並べる順序は決まっています。名詞の属性として分ちがたいものを名詞に近く置くということです。evaluation> size> physical quality> shape> age> color> participle> origin> material> type> purpose。tall は size に分類されますので先頭に置きます。young は age に分類されますので後に置きます。背の高さよりは年齢の方が重要な属性と考えるのは妥当なのではないでしょうか。

keroro429
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.5

たびたびすみません,「人が涙を流す」で shed という簡単な動詞がありました。 強引な説明をしてしまいました。

回答No.4

すみません,#2 で「涙を流す」とは言わない,と言った直後に stream で「目が涙を流す」が可能と言いました。 「人が涙を流す」は言わず,「目」が主語になる。 あるいは他の動詞を使えば「人が涙を流す」も可能かもしれません。 とにかく,run を使う場合は「涙が流れる」となる。

回答No.3

質問2 「窓が開いていたので、部屋は寒かった」 英訳の模範解答は The window being open, the room was cold. なんですが、being openedではないのですか? open は「~を開ける」という他動詞がありますので, be opened で「開けられる」という受身はあり得ます。 しかし,ここでは「開いていた」となっています。 open は「開く」自動詞,「開ける」他動詞の他, 「開いている」という形容詞があります。 歴史的にはこちらが先でしょう。 すなわち,the window was open が分詞構文になったものです。 質問3 これもよくある質問です。 分詞構文では and という接続詞の代わりにもなります。 and というのは順番通りに行為が行われることを表します。 朝起きて,歯を磨いて,顔を洗って,朝食を食べて これをいちいち時間差をつけていたらきりがありません。 因果関係があることとか,順序はあってもひとまとまりの連続行為というのであれば, 同じ過去形ですむことです。 「雨が降って,試合が中止になった」とか,時間差は必要ありません。 having 過去分詞という完了形の分詞構文が用いられるのは 「~したことがあるので」のような「経験」など「現在完了的」な意味が必要な場合, after の意味を出したい場合, 「前夜,よく眠れなかったので」のように,「前夜」と「朝」で時間差が必要な場合。 質問4 個人差があり,特にどちらでもいいのですが,一般的には 大小・新旧・色 という順序があり,tall young という順序になっているのでしょう。 後の名詞とより密接に結びついている方を名詞に近づける,すなわち後に持ってきます。 だから,tennis player のように,直接 player につく,名詞 tennis が一番近くに来ます。

回答No.2

質問1 これはよくある錯覚です。 「流す,流される」で考えると,確かに「涙は流される」 このような分詞の関係では「涙」を主語と考える。 これは正しいです。 「目を閉じる」だけど「目が閉じられる」と考えるべき。 ここで問題になるのは run, stream という動詞の用法です。 run で「~を経営する,~を流す」という意味はあります。 日本語では「涙を流す」と言います。 でも英語では「涙が流れる」としか言いません。 この「流れる」という自動詞が run です。 「川の水が流れる」と同じ run です。 「水を流す,注ぐ」で他動詞 run を使えても「涙を流す」とは言えない。 running という現在分詞は能動と言われますが,他動詞で「する側」という場合だけでなく, 自動詞としてその主語となる場合ももちろん含まれます。 keep you waiting なんかもそうです。 「あなたは待たされる」で waited にはならない。 「あなたは待つ」wait は自動詞で waiting となる。 her hair streaming の方ですが, これはやはり,自動詞で「髪がなびく」, 特に進行形で用いることが多い表現です。 こちらについては「(風などが)髪をなびかせる」という他動詞があります。 (目が涙を流す,という言い方にも使える動詞です) こちらは一応,「なびかされる」という受身が可能ですが, 日本語から感じられる通りの不自然さがあります。 keep the fire burning の場合,burn には「燃える」「燃やす」 という両方がありますので,理屈としては「燃やされる」というのも可能です。 しかし,一般的には「燃える」の自動詞を選びます。 長くなったのでとりあえずここまで。

回答No.1

先ずTearsは自然に重力で流れるものですね。 従いまして、意図的に流れの方向を操れる訳では御座いませんから、現在分詞が適切です。 次に2番の場合の考え方を申し上げます。 そもそも若し此のopenが動詞であるのなら、過去分詞でなくとも、現在分詞になっている筈です。 でも此の例文では蓋し形容詞のopenが使われているが故に、活用が無いのです。 そして3番。此処からが難問。 過去完了は過去の或る行為が済まされる前に、既に何らかの運動が完了を迎えていて、その状況の認識もが終わっている、という時間差を盛り込ませる場合だけに使われます。 ですから、此の例文の様に、聞こえた事情と振り返った事情とが連動しております以上、其処でも、過去分詞を使えないのです。 最後に4番。 是は日本語への準拠の故の語順なのではないでしょうか? 問題文の日本語は『背の高い若い男性』であって、『若く背の高い男性』ではないですよね。