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「お友達」という呼び掛け、おかしくないですか?

子供向けのイベントに行くと、司会者のお姉さんは必ずといっていいほど「会場のお友だち~!」「◯◯できるお友だちはいるかな?」と呼び掛けてきます。 また、公園に行くと初対面の親が、うちの子供に対して「ほら、お友だちがいるよ」と話し掛けてきたりします。 このように、初対面の人にいきなり「お友だち」と呼ばれることに、かなり違和感+反発心を感じます。 アジアの国で「トモダチプライス、ヤスイヨ」と言われるのと同じような感覚です。 一種の子供向け用語なのでしょうが、日本語としては間違っている気がします。「今会ったばかりだ、まだ友達じゃねえぞ!」という感じで…。 (当のうちの子供は、3才ごろは「?」でした。5才になった今ではイベントで「はーい!」と答えています) これについてどう思われますか?

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回答No.3

私はもうすぐ1歳になる子供のママです。 はじめての子供と言うこともあって、いろんなことがあります。 「お友達」という呼びかけも、最近何度か耳にするようになったくらいです。 私もmanismanisさんとおなじく、お友達!?と思いました。 最初に耳にしたのはテレビでした。 テレビでは特に違和感もなく、気にも留めなかったと思います。 次にスーパーのゲームコーナーのビンゴ大会で、○番のあったお友達はカードを・・・と。 私の中で、ひとりから多数への子供の呼びかけにはお友達と言うのかなぁと思ってました。 先月、実家の近所のゲームセンターで、うちの子が乗り物に乗ってたんですが、2歳ぐらいの子がきて、うちの子を押しのけて乗ってくるんです。 うちの子はやっとつかまり立ち、つたい歩きができるようになったので、しりもちをつきました。 そこで「○○くん、お友達が乗ってるでしょ?」とか「お友達にごめんなさいは?」とか。 そこでなんとなく、違和感というか、不思議な感覚になりました。 そして先週は近所のスーパーのおもちゃ売り場でも・・・ 地域柄なのかなぁとも思ったのですが、今住んでるところと実家は結構離れてます。 やはり、時代というか、そんなかんじなんでしょうかねぇ。 私のころは確か、自分の子より大きい子に対しては「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」だったと思います。 うちの子はもうすぐ1歳のお誕生日が来るんですが、まだなにもわかんないような状態なので、言葉がわかるころには違和感なく、お友達という言葉を使うんだろうなぁと思います。 この呼びかけに対して、間違ってるとまでは思いませんが、そういう意味でお友達という言葉に慣れてしまったら、本来のお友達の意味が間違ってしまわないかなぁと思ったりします。 最近、主人とケンカしたんですが、その原因が私が主人のグチなんかを友達に話してて、話したことが気に入らなかったらしくケンカになりました。 友達はこう言ってる、一般的にはこうじゃない?なんて話になって、友達は私を心配してるから、こういうことを言ってくれてる(してくれる)などと言ったんです。 本当に相手が困ってるときに、助けてくれるのが友達じゃないの?と私が言ったところ、主人は、俺にはそんな友達はおらん。と。 主人の友達は友達ではなく、ただ単に、ツレ、仲間ってかんじや。と言うのです。 私の言う友達と、主人の言う友達には大きな違いがありました。 メル友っていうのも、メール友達なんでしょうけど、本来の友達という意味で合ってるのかなぁ・・・とか、いろんなことを考えてしまいました。 こんなことを言うと、友達ってなに?ってなってしまうんですけどね・・・ やはり子供向けの現代用語というか、そんなかんじなのかもしれませんね。

manismanis
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 友達という単語、私たち大人社会での使われ方も定義があいまいになってきているんだなあと感じさせられました。ただの知り合いなのに「友達がね~」と言う人、いっぱいいますものね! まだ会話を交わしてもいないのに「お友だちがいるよ~」と子供に話しているのは年輩の方が多いかもしれません。

その他の回答 (13)

noname#20215
noname#20215
回答No.4

確かにおかしいかもしれないけど、でも他に言いようがないような気がします。 本当の意味のお友達は名前を知っているので、もちろん名前で呼んでいますし。 子供も自分なりに区別しているようで、自分より大きい子は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」、小さい子は「赤ちゃん」、そして同じ位の子は「お友達」と言っているようです。 お友達と呼ぶことで、本当のお友達になることもあります。 まあ会話きっかけみたいなものですかね。 まさに未就学児限定の子供向け用語ですね。

noname#5522
noname#5522
回答No.2

>このように、初対面の人にいきなり「お友だち」と呼ば>れることに、かなり違和感+反発心を感じます。 私はずっと疑問にすら思わなかったのですが、最近友人からそう言う話をされて「そう言う考え方もあるのね~」と目から鱗が落ちた思いでした。 でも私は言葉を交わしたらお友達、一緒に何かをしたらお友達・・・と言う感覚なので、やはり気にならないというのが本音です。 「友達」の定義が自分の中で広いからかも知れません。 ちなみに上記の事を言った友人はものすごい人見知りです。親しく話せるようになるまで、かなりの時間がかかります。逆に私はものすごく人と打ち解けやすく、初対面でもかなり話が弾むほうです。子供も同じような感じです。親子揃って恐ろしいほど人見知りをしません。 何か関係がありそうだなと思ったのですが、いかがでしょうか? 私はその場の同じ空気を吸って同じ事を楽しんでる人は、皆友達でありたいと思うほうですね。もちろん更に突っ込んだお付き合いとなると別ですけど。そういう意味で何とかショーとかの「~のお友達~!」と言う呼びかけはアリかなぁと思います。

manismanis
質問者

お礼

私も子供もまったく人見知りをしないです。 私は、初対面の人から深い話を聞き出す仕事をしています。 息子は先日5才になりましたが、道で知らない人に「こんにちは!」と話し掛けるほどです。 「すでに会話を交わしている関係」で、友達と呼ばれるのはいいのですが、「まだ目も合わせていない状態」で友達と呼ばれるのがおかしいな~、と。

  • pi-ya
  • ベストアンサー率19% (21/106)
回答No.1

私も、子供が公園デビューしたての頃は、 初対面の子供を「お友達」と呼んだり呼ばれたりに、最初は抵抗を感じたものですが・・・ 「友達」で辞書を引けば、交じわりのある人を指すようですが、 実際に交わりが無くても、「仲間」という意味合いを込めて使用することもありますよね。 例えば、「人類はみな友達」という表現だって、日本語として間違っているとは思いません。 「お友達」という言葉によって、子供の緊張が緩和し、 恐い相手ではない、仲良く遊ぼうという意識にも繋がると思っています。 また、初対面の親が、ウチの子供を「お友達」と呼んだら、 ウチの子と仲良くしてくれる意志の現れとも言えるのではないでしょうか。 なので、今は抵抗も反感もないです。

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