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眼の難病で鍼灸院通院中…効果は?副作用は?
- 目の難病(レーベル病)で大学病院の治療法がないため、コエンザイムQ10やビタミンなどを服用している。しかし、服用量を増やしても視野欠損と視力低下が進行しており、現在は弱視の障害者になってしまっている。
- そこで、西洋医学に治療法がないため、針灸に通っているが、状況は悪化している。鍼灸では眉の上、まぶた、こめかみ、首の後ろなど、さまざまなツボを刺激しているが、その直後に視界が真っ白になり、視野欠損も大きくなっている。
- 治療の効果については、効いているから好天反応で一時的に視界が白くなるのか、それとも悪い反応で起こるのか判断できず悩んでいる。また、鍼灸院のスタッフの転職が頻繁に起こっていることも気になっている。
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私は鍼灸はとても良い物だと思っています。外科的治療や急を要する処置が必要なもの以外に対しては鍼灸はとても効果的です。個人的には最も有効と思っております。しかし万能では有りません。 治療後に「目が真っ白に」との事ですから、鍼灸刺激がなんらしかの影響は与えているでしょうが、9ヶ月間の通院で改善所か現状維持すら出来ていないのであれば、打ち切りも仕方ないと思います。治療開始から3~6ヶ月間の時点で判断しても良かったと思います。 私の個人的意見ですが、私は鍼に電気を流す「鍼の通電」は好きでは有りません。 なぜならそんな事をしなくとも十分に効果が与えられるからで、通電は何だか鍼のみで結果が出せない人のごまかしの様な気がしてならないからです。 もしかしたら今回の先生では良くならなかっただけかも知れません。 遺伝子に異常があれば鍼で遺伝子を操作する事は出来ませんから、どんな鍼灸の先生にかかっても良くならないかもしれません。 回答としては 1「現在の鍼灸は辞めるのは妥当」 2「新たな鍼灸院で3~6ヶ月ほど試してみる」 3「鍼灸効果は無いと判断する」 だと思います。
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- yuubee(@yuubee)
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ANo1 です。やりとりのようになってしまって申し訳ないですが、、 いえ、申したかったのは、「その施設で視機能が改善したのはみな本当にレーベル病もしくはその症状だったのか」ということでした。 再生医療は、均質な組織や器官には有効ですが、網膜のしかも2次以降のニューロンのような、それ自体同士で信号伝達しあったうえで上位中枢まで位置対応のあるものにはまったく不向きです。そもそもあの長い視神経節細胞の軸索を外側膝状体まで伸ばして層構造まで構築するなんてできるとは思えないのですよ。開頭術とかいうレベルには到底、当面はないと思います。 再生医療が網膜で有効としたらその成立の条件は視神経が健在なことでしょう。視神経ではなく、視細胞(光を感じる細胞)の問題であれば、これはセンサーみたいなもんなのでまだしも敷居が低い。といってもまともな研究者は、そんなに簡単なもんじゃないよとさりげなく言い続けているようですが(研究費の獲得もあるのでおおっぴらにとんでもなく難しいとはいえない)。 とりあえずおこなえることはミトコンドリアの異常で短命化した視神経の延命ということでしょうが、これにはエビデンスがありません。まさしく納得だけの範疇の行為になります。それでもまあ、ストレスがあればよりあかんやろうなあということはアナロジーから考えられますが。 網膜そのものに電位をあてる研究もありますが、これも印象からは「反応を一時的に改善する」程度であって細胞のサバイバルにつながるとは思えないのですが。 あとはいかに、今後予想される視力障害に対応するかということで、ロービジョンギヤの導入や、視力障害でも行える収入の確保をいまから手当てしておくあたりで、これはもう言われるまでもなくしておられることとは思うのですが。
- yuubee(@yuubee)
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ANo1 です。 困るようなことに一時的にでもなるような「治療」は続けるものではないのでは。「よくなった」とはいえませんよねそれは。 いったいなにがどう作用しているかも不明ですし。それをどう解釈しようが「信仰」の問題になるような。個別治療の最たるもので標準化はまったくなされておらず、鍼灸の面目躍如というところですか。ともあれその施設で鍼灸でレーベル病がよくなったところでそれが本当にレーベル病だったのかという検証も必要でしょうが。 血流が悪くなればふつうは暗くなりますが、そこまで血流がかわれば大変です。よくなったから白くなるものでもないでしょう。また、血流がよくなれば有効という話もないのでは。もともと血流障害があったならともかくとして。 「白く」なる場合、治療途中で眼表面が安定しない状況になる、とか、水晶体の調節がおかしくなる、とか、視神経が傷害されているのにへんに感度が上がって(これはまったくのでたらめですがいいように解釈したとしてもです)かえって情報ノイズが増えた、とか。 なににしても屁理屈の域を出ないように思います。 まあ、その「治療」で万が一おかしくなっても納得しておられるのでしたらもうなにをいうべきでもありませんのですが。
お礼
御返信ありがとうございます。 レーベル病は間違いなく 11778遺伝子が作用していると 診断が出ています。 まあ、もう辞めようかと思ったのが この投稿の発端です。 西洋医学でお手上げ→打つべき手が無い。 座して暗闇を待つだけよりも 何事にでも良いからTRYしてみたかったのですが 孤独に一人で病と闘い続けていて 何も成果が出ないとなると なかなか精神的にも辛い物が有ります。 まして、それが視力の話だと‥‥ IPS 細胞、再生医療、治験‥‥ 何か最先端の事や実験的な事が有ったとしても 視神経には開頭手術が伴うでしょう 視神経萎縮は元に戻らないと聞きます 八方塞りの闇の中 何か手立ては無いでしょうか? (その鍼灸院は今月一杯で辞める予定です)
- yuubee(@yuubee)
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エビデンスのない治療法を延々行う時点で十分どうかとは思うのですが。 わらにもすがる思いはわかりますが、さらに視機能が低下したときにどうするか前向きに考えられたほうがいいのでは。
お礼
早速の御解答ありがとうございます。 大学病院の教授は 西洋医学ではどうにもなら無いから 「自分が納得感を感じるまでやってみなさい」 「納得感の問題だ」と仰います。 私もまさに、その通りで 納得感だけの問題で 通院しています。 ただ視界が真っ白になるのは どういう事なのでしょう? 血流が一時的に悪化したから? でしょうか?
お礼
的確な御解答ありがとうございます。 今、やっている事は東洋医学。 そうです、東洋医学的見地から御意見を頂戴したかったのです。 貴殿の意見からすると もうちょっと早く結論を 出しても良かったのかも知れまっせんね。 (ただ前述の納得感の問題も有りまして‥‥) 電気刺激の件は私も単なる 「手抜き」だと思っていましたが 同じ見解の方がいらっしゃるものなのですね。 確かに遺伝子には最先端医療の出番で 鍼灸の及ぶところでは無いと思いますが 遺伝子の突然変異の結果 ミトコンドリアが上手く活性化 出来ないと言う裏付けが有りますので ミトコンドリアに作用する事を願い 別に薦められている鍼灸院があるので そこでTRYしてみたいと思います。 有難う御座いました。