大正天皇の例が有りますから、絶対とは言えません…。
大正天皇の誕生日は8/31だったのですが、暑くて儀式に差し支えるとの事で、最初である大正2年以外は10/31に変更されていました。
なお、大正天皇の誕生日は、昭和になってからは記念日として残っていませんし、明治天皇の誕生日を祝日にしたのは、昭和2年からです。
(明治天皇の誕生日が祝日になったのは、名君として維新後の日本を成長させた事により、多くの国民の嘆願署名と当時の帝国議会の特別の議決が有ればこそです。)
昭和天皇の誕生日を祝日とするかには、当時の野党が大反対(当時の野党 or その後継者が今の与党を構成している)をしていました。
(なお、正式に昭和の日が確立したのは、平成17年の第162回国会です。)
現在の与党の天皇陛下への態度(例えば、認証官任命式をやる為だけに、葉山でご静養中の陛下[高齢で度々体調不良が漏れ聞こえる方]を東京に呼び戻す。ご静養が終わる2日程度を待てなかったのか?)を見ると、すんなり現在の天皇誕生日が祝日として残るかは微妙かと思います。
私個人は祝日が増える事には賛成なのですが…。
お礼
明治天皇の誕生日が文化の日で残ってるのは知ってたんですが 大正天皇の誕生日が消えていたのは始めて知りました。 必ず誕生日が祝日になるわけでもないんですね。