- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:妻からの養子縁組解消申し立てに対抗する方法について)
妻からの養子縁組解消申し立てに対抗する方法とは?
このQ&Aのポイント
- 離婚時に妻に親権を渡したが、養父のままでいる私は娘のため離縁する気はない。
- 妻の申し立てを無視してもいいのか、家裁からの呼び出しを無視すべきか迷っている。
- 後日の裁判を見据えて、調停員に詳しい説明・反論をするべきか悩んでいる。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
養子縁組をした前妻さんとの間の娘さんの養子縁組解消の調停申立ですか・・・法的には難しい問題を含んでいますね。実親子関係がない以上、養子縁組を解消されれば、法的には完全な「赤の他人」になってしまいますし、どうしても裁判所は、「元々は他人だったんだから(離縁すればいい)」という発想になりがちです。 さて、養子縁組の解消の手続は、離婚と同様に、まず家庭裁判所での調停委員を間に挟んでの当事者の話し合いである「調停」を経たうえで、調停で解決に至らない場合には、「裁判」ということになります。 すなわち、(4)の回答としては、「調停で解決しなければ、前妻は、娘の法定代理人としての立場で家裁に対し離縁の訴えを起こすことができる」ことになります。 そして、「裁判」でも、和解による解決はありえますが、やはり裁判官は最終的な判決、すなわち、「離縁を認めるのか、認めないのか」を視野におかざるをえません。すなわち、離縁の裁判は、最後には、「○か×か」で判断されますが、そのような一刀両断的な解決が、今回の事案にふさわしいかどうかは疑問の余地が残りますね。 そうすると、やはり(1)から(3)の質問の回答になりますが、調停という場所も積極的に利用しないのは、かえって質問者さんにとって不利な結論になる可能性があります。 そのうえで、(5)の質問の回答になりますが、前妻が弁護士をたてた場合はもちろん、弁護士をたてていない場合でも、調停段階から、積極的に弁護士に依頼することは、本件では、有力な選択肢になると思います。
お礼
どなた様かは存じませんが、長文によるご丁寧なご回答とアドバイスを下さいまして、誠にありがとうございました。 このように速くお返事をいただけるとは思っておりませんでしたから、驚きと感動です。 よくわかりました。 家裁の調停には全力で応じます。 次のようにするつもりです。 家裁からの最初の呼び出し日には私ひとりで行きます。 そこで相手が弁護士を立てていることがわかれば、こちらも弁護士つきで対抗することを告げ、その場は相手の言い分と条件だけを聞いてきます。 仮に相手が弁護士を立てていなくても、その場だけで結論出しはせず、専門家や身内の意見も聞きたいからと、また次回に延ばしてじっくり対策を練ります。 また、相手が不当な条件をつけたような場合は、こちらも弁護士を立てて争います。 そのときは、親権の変更申し立てをして、こちらから仕掛けます。 妻とはそこまでのケンカ争いはしたくないのですが、相手の出方次第ではやむを得ません。 とにかく最初の日は、離縁の気はないこと、娘への実の父以上の思い、娘が大学を出るまでの必要な出費は私が見る意思のあること、妻のギャンブル癖と浪費癖で娘の食費捻出もままならぬこと、妻は一日中ゲーム三昧で娘の教育やしつけが出来ないこと等を訴え、親権の取り戻しもチラつかせてきます。 相手が弁護士を立てていなくて、親権変更申し立てのチラつかせで臆して、離縁申し立てを取り下げてくれればそれでいいのですが・・・。 とりあえず以上の行動予定ですが、何か加えてご指示、ご忠告等いただけるようでしたら大変ありがたく存じます。 この度は誠にお世話様になりまして、ありがとうございました。