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将軍の有能と無能を分ける要素とは?
- 将軍の性格や個性はあると思いますが、将軍の有能と無能を分ける要素は何でしょうか?
- 一般的に有能とされている将軍でも失敗がある理由は何でしょうか?
- 将軍には得意な戦いと苦手な戦いがあるのでしょうか?
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質問1) ・世渡りの上手さ ・冷静沈着、客観的に物を見る事ができる ・他者を上手く動かす事ができる あたりが有能の条件かなと思います。 将軍はいわゆる中間管理職ですので、世渡りの上手さは必須です。 質問2) 戦局の読み間違えでしょう。 有能だからといって完璧とは限りませんし、敵将が更に有能である可能性もあります。 また、将軍が有能でもアホな国主や上司が横槍入れてきたらどうしようもありません。 このあたりは歴史には残らず、ただ将軍が敗北をしたというように書かれると思います。 (真実はわかりません) 向き不向きはあると思います。
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国民の税金で組織された近代の軍隊の将軍と土着した豪族の古代の将軍 とは分けて考えなければ、ならないと思います。 古代の将軍は、家族をはじめ一族、郎党、何千人の命を守らなければ ならないので、外交能力をはじめ、あらゆる能力が必要になってきます。 将軍に掛かる比重が非常に大きく、判断の是非は一族の存亡に係ります。 戦国時代の真田家は、あっちに行ったり、こっちに行ったりで乱世を、 行き伸びました、忠臣蔵の浅野家は改易になり、家臣は・・・ 近代の将軍は分業制の組織の一員ですので、敗戦の責任は、将軍だけでなく 不向きな将軍を任命した、上層部にも、あります。 でもです、将軍を更迭するのは容易な事ではないのです特に功績の有る将軍 なら、なおの事です、この結果、最期に大敗を喫する事例は多数有ります。 明治の軍隊は人事移動が多く、将軍達も個人のエゴを捨てて国の為の名目の元に 受け入れました。 その中でも特筆すべきは、陸軍大臣だった児玉源太郎です、彼は格下の乃木将軍 の参謀として配下に入りました、明治の人は凄いですね。 だから大国ロシアに勝利したのですね。 いずれにしても国の命運が掛かっているのですから、将軍を任命するのは難しく 永遠のテーマーだと思います。 性格が正反対の人をペアーで将軍と副官を任命してるらしいです。
お礼
回答ありがとうございます 勉強になります! なるほど人事は難しいと思います >性格が正反対の人をペアーで将軍と副官を任命してるらしいです。 大変勉強になります!喧嘩になって支障がでたりしないんでしょうか 世の中知らないことばかりです
- Yodo-gawa
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戦略と戦術の面から判断するべきだと思う。 現場の勝ち負けは、始める前からある程度決まっており、あとは運です。 また、若い時に成功しても、結局、後年になって現状を見据えられなくなって 失敗した者もいます。どんな人間でも見倣うべき点とそうでない点を併せ持っています。 関羽やナポレオンなんて、その典型ですな。
お礼
回答ありがとうございます なるほど将軍も人間ということですか、曰く上手の手から水が漏る…
お礼
回答ありがとうございます 大変勉強になります!なるほど軍事も政治的能力が必要ですね 確かに相手がより優秀かもしれませんし、横槍を入れられば仕方ないですね 負けた戦いもちゃんと調べないと、敗将も死に切れませんね 向き不向きはありますか…