• 締切済み

看護教員になりたい

はじめまして。 現在、看護教員を目指しているのですが、出来れば看護系大学の教員を希望しています(今後、看護大学が主流となってくるため)。 しかし、私自身看護専門学校卒であり(養護教諭第1種資格はあり)、10月の大学院受験は視野に入れているものの、現状で看護大学の教員への道は困難でしょうか? この3月で今の職場が退職となり、4月から教員へと進みたいと思っています。 看護師経験は10年以上あり、うち7年間は大学病院外科病棟で勤務していました。 研究暦はなく、厳しい条件であることは承知していますが、専門学校の教員となると養成課程に通うことが条件となり、正直大学院と二つ行くことは気が進みません。 このような条件下で、4月からどのような環境に身をおいて働くべきか非常に悩んでいます。 実際に看護大学で働いておられる方や、このようなことを詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら是非にアドバイスのほど、よろしくお願い致します。また、就職情報などございましたら、ご紹介ください。

みんなの回答

回答No.4

 再度投稿いたします。 看護師養成所の教員になるには、(1)養成課程を修了していること。(2)大卒で教職課程の単位4単位以上かつ1つの分野での看護師経験3年です。多分このあたりはお調べになっていると思います。  しかし、高校教諭であればひとまづ、この要件は科されません。どちらかというと教員免許(看護)が必要ですが、実際は所持者が少ないので臨時免許を申請して運用しているところでしょう。 都内だと私立の愛国高校等がまだ教員を募集していたと思います。  ひとまづ、教育者としての経験をされたいのであれば第一歩として踏み出してはいかがでしょうか。

kuga32471280
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。 養護教諭第1種は持っているので学校での養護教諭は可能だと思います。 広い視野と長い経過の中で、少しずつ近づいていくことも必要ですね。 愛国高校について調べてみます。 ありがとうございました。

回答No.3

 こんばんわ、僭越ながら一つの考え方を記述いたします。  専門学校ご卒業後、なんらかの手段で教員免許:養護教諭第1種免許状を取得されているとのこと。看護師を続けながらも勉学に励まれたことと思います。  ということは、学校教育法の規定で大卒と同等ということで直接大学院入学資格をもってらっしゃる訳ですから、大学院修士に進まれると同時に専門看護師を目指されるのはいかがでしょうか?  もちろん、論文のイロハを学びながらこれまで専門とされてこられた分野の専門看護師を視野に入れながら論文執筆をする向こう5年くらいのプランを立てられると良いと思います。 向こう3年で修士と専門看護師取得し、看護師を続けながら専門看護師として論文を学会誌へ投稿しつづけ実績ができれば、おのずと大学の講師の道は開けると思います。  また、ちょっと視点は異なりますが、准看護師(3年)+看護師(2年)養成課程をもつ高校教諭という選択もあろうかと思います。  御自身が論文を発表しつづける研究者なりたいのか、若い看護師養成所の教育者となりたいのか良く考えられることが大切ではないでしょうか?  研究者には専門性が深く追求することが求められていきますが、教育者においても教授方法として、若い看護師に対する教育手法の探求、教育にあり方など教育者としての立場から論文を発表していくことに材料には事欠きません。  将来、高校+2年の専攻科から大学看護学部看護学科への3年編入も認められる方向ですので、教育者としても看護の世界は未来が広がっていると感じます。  いかがでしょうか?

kuga32471280
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大学院の進学は考慮に入れており、現在受験資格など細かく調べているところです。 大学院もかなり学費がかかりますので、4月から無職になるわけにもいかず・・就職に苦戦している毎日です。 看護系の専修学校も考慮には入れていますが・・養成講座を受講していないと難しく、大学の助手からでも今の学力で身をおける看護教育機関を探しています。 ご教授のようにいろいろ視野を広げて探してみます。

  • JaJaMario
  • ベストアンサー率66% (37/56)
回答No.2

困難ですね。 私も、一昨年まで大学院生をしながら助手(大学組織では助教よりも下)をしていました。実習指導、実技の授業のデモなどを行っていました。授業は大体は講師以上が担当します。助教・助手はプリント刷ったり、提出物を確認したり、教授の授業のコンピュータ操作や授業までに実習室を使えるように物品を用意したり雑務ですね(笑) 助手であっても、自大学も周辺大学も学士以上(大学卒業者を育てるのに指導者が大学を出ていないのでは問題とのことで大卒が条件でした。)多くの看護大学で助手の空きはありますが、大学院生で賄っている場合があります。大学院への入学後なら、もしかしたら教授から「1年だけやってみない」と声がかかる可能性もありますが…学士以上や、大学によっては、その大学の卒業生を優先して使う(学生視点での教育システムが分かるため)なんて大学もあります。 大学は、病院内よりも学歴社会です。出身大学がもろに影響しますし、どの教授について勉強したかでコネクションが広がるかどうかなんてことも…。臨床経験が何十年あっても、学歴と研究実績がなければ助手のままだと覚悟が必要です。専門卒で修士を持っていても、10年近く助手の先生もいます。若い方だと、千葉大出身の方で30代で講師でしたね。なので、教授50代、准教授40代、講師30代、助教20代、助手40代なんて講座もあって、年下の講師に気を使いまくっている助手の同僚もいました。助手→助教→講師→准教授→教授まで行くのには、それなりの学歴と研究キャリアが必要です。むしろ、准教授、教授クラスだと臨床経験より研究実績がものをいいます(実習指導は助教、助手がやるので)。臨床経験は、専門学校同様5年あれば十分です。それ以上は問われません。認定看護師や看護師長などをやっていたなら、それはそれで評価されますが。 なんにしても、4月から…というのは難しいでしょうね。この時期だとだいたい新年度の教育体制は(次の職員)は決まっていると思いますしね。入れ替わりがあるとすれば秋学期(後期)か再来年度ですかね。 また、大学の組織に入ってからも苦労はあると思います。ときどき嫌気がさすことも…。 まぁ、助手は教員でもなければ、研究者でもない…そんな感じもありますが、おそらく質問者さんが最初に大学の教育に関わるとすれば助手になると思うので参考までに。

kuga32471280
質問者

お礼

とても細かく教えていただいて、ありがとうございました。 現場でのさまざまな苦労が伝わってきました。 これから学歴や研究実績を積み重ねていかなければならない環境の中で、いまスタートすら切れないことに複雑な思いを抱いてしまいます。 とはいえ、次の世代を育てていくことが夢なので、前向きに取り組んで行こうと思います。 ありがとうございました。

  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.1

分野は全く違いますが、大学教員です。世の中には、研究者専門の求人サイトというものがあり、そこで詳しく条件を見ることができます。 お尋ねの看護分野の大学教員募集条件を見ると ○A大学(准教授・講師) 次のいずれにも該当する者 (1)看護師の免許を有する者 (2)修士又は博士の学位を有する者 (3)看護学の教育・研究歴がある者 ○B大学(教授~講師) (1)博士または修士の学位を有し、研究上の業績のある方 (2)研究上の業績が(1)にあげる方に準ずると認められる方 (3)現在、あるいは採用後、本学まで通勤可能な距離に住居されている方 (4)3年以上の実務経験を有する方 (5)担当予定科目について、前任校における担当実績があるか、文科省教員審査で担当可の判定が見込める方 ○C大学(助教) (1)修士の学位を有する者 (2)看護師免許を有する者 (3)臨床経験を5年以上有する者 (4)学校教育法第9条に規定する欠格条項に該当しない者   (5)本学の運営に積極的に携われる者 つまり、助教(教員としては一番下のポジション)でも修士の学位を持ち、数本の論文を書いていることが最低条件です。それ以外ですと、大学での教育経験が必要になってきます。 「研究歴はなく」ということでは、大学教員は難しいと思います。文科省の審査が通らない。修士課程でしっかり学んで論文のイロハから勉強をすることです。

kuga32471280
質問者

お礼

ご連絡ありがとうございました。 研究者人材ベースは私もチェックしています。 修士は今後とって行くつもりですので、しっかりと論文のいろはを学びたいと思っております。 ありがとうございました。

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