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足が不自由な人のパラグライダー(タンデム)
足が不自由な人がタンデムでのパラグライダーが可能なのかをお聞きします。 私の母は、足の付け根の状態が悪く、 走ることが出来ません。 また、あまり激しい衝撃もダメです。 そんな母は、パラグライダーをすることが出来るのでしょうか? お尻で着地などが可能であれば良いのです。 もし、可能なのであれば、 いつかタンデムの免許をとって、 母と二人で飛びたいと考えております。 よろしくお願いします。
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何度か経験したことがある者です。 結論から言えば無理でしょう。 パラグライダーというのはスキー場などの丘から走り下って飛ぶものです。立ったまま、歩きながらでは浮くことが出来ず助走、それもダッシュして足が地から離れるまで走り続け、そこで初めて浮いて飛ぶことが出来るのです。 風がないときは当然のこと、立ったままでも浮くぐらいの強風のときもあるでしょうが、その場合は飛んでも自分と意図しない場所に流されてしまい大変危険なので、飛行そのものが禁止されてしまいます。 また着地もお尻からでは出来ません。初心者はうまく足から出来ずに尻もちをつくことはありますが、腰などを痛めることもあるので、お尻からの着地方法はないと考えたほうがいいでしょう。着地は足からで浮力の勢いで、ピタッと止まって着地するのはまず無理でやはり走ることになるでしょう。当然地に着いた瞬間は大きな衝撃があります。 それでも疑問に思うのならば、まずは自分だけで体験コースに参加してみてください。走らずに空を飛びたいのなら気球にでも乗ることでしょうね。
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- Paramotorist
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Youtubeで「身障者パラグライダー体験in泉ヶ岳2010」を見ましたよ。 ですから、まったく無理ということではないと思います。
- LIE51
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質問者さんは、とてもお母様おもいの、やさしいかたですね。 回答者1の方もおっしゃっておられるように、もし自分に経験がないのであれば、ためしに御自分が最初に経験すべきです。 足の付け根が悪く走ることなどできなくとも、色々なスポーツはできます。 もし、チャンスがあればパラリンピックなどの映像を見ると参考になります。 その中で、お母様も喜ぶスポーツをえらんだほうがよいでしょう? お母様は実際空を飛ぶこと自体こわがりませんか? 健康体でも女性は怖いという方がいますから、よく話あったほうがよいですね。