文法をマスターしているとは素晴らしいですね。
>会話になるとなかなかコミュニケーションがとれません><
結構、相手の話が聞き取れないだけかと思います。
私は、文法は良く解りません。英語は文盲に近いです。
しかし、JICAから指名で外国人学生の接待を依頼された事もあります。
大事な英文は母国語の人に打って貰います。
ノートパソコンを持参すれば10分もかかりません。
◎パードンとか、◎どうかもう少しゆっくり話していただけませんか?
と聞いてみましょう。
◇意外と、日本語が苦手では有りませんか?
日本人のグループ間で、話題を先導する力がないと、主張のはっきりしている大陸や欧米人に入り込めません。
奥ゆかしさは個人的なつきあいになってから有効です。
話題が豊富でないと、間が持ちません。
契約等でなければアバウトでいいのです。
10分も同じ事をしていれば相手の気心も理解できてきます。
相手が、貴方を必要と感じ、貴方の意図を酌もうとしたら、もう大丈夫です。
相手が、貴方の言葉を理解しようと貴方に体を向けます。
「男と女の英会話」など、ちょっと怪しい会話CDなど流し聞くと格段に上達すると思います。
会話の言い回しは、教科書とは全然違います。
人前で流すのは恥ずかしいような内容ですが、想像力で伸びます。
PC関係のオタクは昔も今もエロイのです。
品格が出るので、人前では絶対に出さないこと!
◇たとえば、「ぷっちゅ ふうっ ひや あん へん ぜあ」は、
『あなたの足をここにおいて、手はそこにあてて』となり、大変応用の広い好きな言葉です。
一人の時に想像しながら繰り返してください。
そして、動詞と名詞を次々に入れ替えて人前でできる動作に組み込みましょう。
◇「はうじゅうらいく(じゃぱにーず)◎◎」」
「◎◎はどうですか?」という感覚で、話がとぎれたときに引き戻します。
飲み物はいいですか?部屋はどうですか?
今日の集まりは? 沢山応用できます。
話したい相手が他の人の話題に載って仕舞ったときにこちらへ戻せます。
一休みした後、話に入るときにも大変有効です。
自分の趣味に関わるCDも聞きましょう。古本屋のCD付会話本を買い求めると、
何冊かに1冊は気に入った本に当たります。
投資額は新品と変わらなくなりますが。
気に入らない本は、ダンボ箱などに詰めて置くと
後日、会話力がついたとき有効と気づく事も多々有ります。
相手の話はアバウトに聞き、笑顔や身近な飲み物や道具を手渡す等で、
別のコミュニケーションも活用します。
分かれるときは、できるだけ中央に立ち、(主催者や主人には一目置いても)大きめのゼスチャーで送ります。
再会の場合は握手と同時に相手の肘下にも手を当てましょう。ハグも効果的です。
相手の感情を体全体で感じ、オーバー過ぎないように、消極的過ぎないように一瞬で行います。
場を踏めば、失敗をすれば、上達します。
文法は、後で考えて、相手の耳に残るフレイズは繰り返し自分のものにしましょう。