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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電力線通信の仕組みにつきましての質問です。)

電力線通信の仕組みについて知りたい

このQ&Aのポイント
  • 電力線通信の仕組みについて知りたい理由や、電力線通信が可能になった背景について質問の内容をまとめます。
  • また、ルームエアコンなどの機器の動作にも電力線通信が利用されていることについて触れ、その仕組みについて疑問を抱いていることを伝えます。
  • 最後に、放送や電話通信などの技術との違いについて質問し、電力供給と信号搬送が同一の回路で可能になる理由について探求します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • semikuma
  • ベストアンサー率62% (156/251)
回答No.1

貴殿の勉強熱心さには敬服しますが、残念ながら給電HUBやPLCと連絡電線との間には何の関係もありません。 連絡電線については初めて知りましたが、調べてみると、単に「離れた場所をつなぐ電力線」という意味合いしかないようです。 # エアコンの室内機と室外機の間とか、壁スイッチと照明器具や換気扇などとの間とか。 エアコンについては詳しくありませんが、室外機の制御には、単純に室内機から室外機へ送る電力を制御すれば足りるように思います。 電力線を通信にも利用するPLCは最近始まったものではなく、10~450kHzの周波数の信号を用いる低速(数Mbps程度)PLCは、鉄道の車両間通信や変電所間の連絡用通信などに昔から利用されています。 ちなみに家庭用電話線(光ではなく銅線のもの)にも、最大50Vの電力が供給されています。 # だから昔ながらの黒電話にはコンセントがない。 # 少し前の家庭用電話機には、停電時でも使えるよう専用の端子があった。 最近流行りの高速PLCは、2~30MHzと高い周波数を使い、更にOFDMという技術を利用して、200Mbpsの高速通信ができるようにしたものです。 ご存知と思いますが、周波数が高くなるほど電波として抜けていく割合が高くなるので、長距離通信には使えません。 またこの周波数帯は、短波放送や海難救助通信、電波望遠鏡などに使われる周波数帯とモロに重なっているので、根強い反対意見があります。 そのため日本では、屋内通信に利用が限定されています。 また日本の家庭用電力は単相3線式で供給されているため、ブレーカーをまたぐ通信はできません。 給電HUBとは、PoE(Power on Ethernet)のことを指していると思いますが、これは単にLANのケーブルや端子の耐圧を高くして、LANケーブルで電力も供給できるようにしたものです。

codotjtp
質問者

お礼

 誠に有り難う御座いました。  通信の仕組みが非常に良く分かりました。  因みに私が混同していた訳はルームエアコンの或る機能の存在を知る機会に恵まれたからなのですが、奇しくもそのメーカーのコールセンタへの問い合わせを繰り返してみましても、質問内容へも理解して頂けず、酷く困っておりましたので、助かりました。  そこで、文章が長くなり誠に畏れ入りますが、御礼の意図をも含めさせて頂きまして、最後に申し上げます。  『最近のルームエアコンの中の上位機種の場合には、リモコンと本体との間で双方向通信を行なっている様でして、室内機の異常だけでなく、室外機側での異常をも受信し、そのエラーコードをリモコンの液晶画面へ表示させていますので、TV等のリモコンの操作と、圧縮機の運転周波数等の制御とは可也違っている』、という事を知り、納得が出来ずに留まっておりました。  今後にも疑問と出会いましたら、積極的に送信をさせて頂きたいと考えておりますので、若し支障が御座いませんでしたら、誠に御手数を御掛け致しますが、宜しく御願い申し上げます。

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