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走れメロスについて教えてください。
国語の授業で、走れメロスをやっているのですが、授業では、自分の研究テーマに沿って読み進めていくのですが、私の研究テーマが「人の強さと弱さ」なんですが、走れメロスで書かれている「人の強さ・弱さ」 はどんなことか教えてください。 また分かったこなども書かないといけません。 月曜日提出なのでどなたかお手伝いしてください。 お願いします。
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人の弱さ・・・自分が勝手な判断で愛する友を人質にして3日の猶予をもらったのに、 途中ですべてを投げ出してしまう心。 人の強さ・・・その悪い夢に打ち勝ち、信実のために再び走ることができる強い心。 分かること・・人とは、時には迷ったり投げ出したくなるけど、結局はみんなが強い 心を持っているのではないか。 ・・・ってな感じでどうでしょうか?
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- sanori
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こんにちは。 物語の最初のほうから順番に抽出してみます。 ・自分が信じられない者達を次々と殺す王 ・・・弱さ ・王城に入っていき王に直接訴えたところ ・・・正義感から来る強さ(勇敢さ) ・セリヌンティウスが人質になることを受け入れたところ ・・・友情から来る強さ ・「殺される為に走った」こと ・・・友情から来る強さ ・激流の川を渡ったこと ・・・友情から来る強さ ・峠を駆け下りることができた時点で、「私は負けたのだ。だらしが無い。」と思ったこと。 ・・・疲労から来る弱さ(あきらめ) ・「私は信頼されている。私は信頼されている。先刻の、あの悪魔の囁きは、あれは夢だ。」の辺り ・・・自分で自分を励ます強さ(精神力) ・セリヌンティウスの弟子フィロストラトスに走るのをやめることを勧められても走り続けた。 ・・・友情から来る強さ ・親友同士がお互いに他方を疑ったことを正直に告白し、一度ずつ殴らせたこと ・・・この友情こそが上記の二人の強さの原点と思われる。
- marbleshit
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人間のエゴ、つまり自分の為か他者の為か、自分本位か世の中主体なのかという二律背反の葛藤と超克を表現していますね。すなわち克己心、自分に打ち勝つ心を得る困難さともいえますね。